写真13 11回目、最後の嘴突刺し。1回目から約5分後(弊ブログ2016年11月02日から続く)
写真14 飲み込もうにも大きくて飲み込めない。魚の出血部位は心臓のあたり。アオサギは、どこを突き刺せばいいかを知る
写真15 水に浸し、滑りを良くして飲み込む算段。最後の突刺し(写真13)から約1分後
写真16 水浸しにしても容易ではない。最後、9回目の水浸しに向かう
写真17 9回目、最後の水浸し。1回目(写真15)から約5分後
写真18 最後の水浸しから約1分後、最初の突刺しから約12分後、飲み込めないのを察知して水辺のギャング・カワウが近づく
アオサギはカワウと逆に向き、危機突破力でなんとか飲み込む
写真19 魚が喉を通っても水を飲み、滑りを良くする。1回目の水飲み。最初の突刺しから約17分後
写真20 アオサギも綺麗好き、嘴をヒューム管の端で拭う、4回目の水飲みの後
最初の水飲み(写真19)から約21分後、最初の突刺しから約38分後
写真21 嘴を洗い、水を飲む。5回目の水飲み。嘴拭き(写真20)から2秒後
最初の水飲み(写真19)から約21分後、最初の突刺しから約38分後
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アオサギ、獲った魚が大きいと一気に飲み込めない
まず、嘴で突き刺して息の根を止める
ここで紹介する個体は11回突き刺した(8回目までは弊ブログ2016年11月02日)
次に水に浸し、滑りよくして飲み込む(上の写真)
飲み込んだら水を飲み、嘴を拭く(上の写真)
以上、アオサギの食餌手順を知る
注1 嘴突刺し、水浸し、水飲みの各回数は、あくまで筆者見撮の限りである
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2016年10月22日 撮影地:埼玉県久喜市・沼井公園ビオトープ