おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

伊雑宮のオミタ(御神田) 御田植の神事

2014年07月21日 00時00分00秒 | 民俗
写真1 11:35

写真2 11:35

写真3 11:41

写真4 11:42

写真5 11:43

写真6 11:45

写真7 11:59

写真8 12:23


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 竹取り神事の裸男たちが荒ぶった跡(弊ブログ2014年07月17日
 エブリ・杁で均され、整えられる(写真1・写真2)

 鏡状の田にサオトメとタチドが早苗を手挿しで植える(写真4~写真6)
 背後には太鼓や笛、ササラが奏でられる田楽や謡(写真1・写真3・写真6・写真8)
 この御田植神事は謡1番から18番まで1時間を超えて執り行われる。

 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2014年06月24日 
 撮影地:三重県志摩市磯部町上之郷
 














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手づくりの夏祭り

2014年07月20日 00時00分00秒 | 民俗

写真1 輪投げに興ずる子どもたち さいたま市浦和区・大善院での夏祭り

写真2 写真3

写真2 輪投げは1回100円 財布を開ける子ども
写真3 大善院境内に父母が出店

写真4 写真5

写真4 さいたま市浦和区・東仲町商店会の主催
写真5 東仲町商店会詰所に神輿が鎮座

写真6 写真7

写真6 筆者はスイカをいただく 感謝します
写真7 18時の鐘を撞く大善院住職 2014/06/19

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 病院通いの07月19日
 調剤薬局へ向かう道すがら夏祭りに遇う
 処はお寺、大善院
 地元の東仲町(ひがしなかちょう)商店会の主催

 お母さん、お父さんたちの手づくりの夏祭り
 子どもたちは楽しい
 父母は商店会構成員として絆を確認する場

 筆者はスイカを勧められていただく
 東仲町商店会員のホスピタリティーに感謝します
 ありがとうございました

 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2014年07月19日 
 撮影地:さいたま市浦和区東仲町(ひがしなかちょう)









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とちおとめ栽培の今 7月中旬

2014年07月19日 00時00分00秒 | 農業
写真1

写真2

写真3 写真4


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1.本圃ビニール温室に割れ目
 イチゴ・とちおとめを栽培するビニール温室の地面に割れ目(写真1)
 収穫後、茎葉を枯らされ、畝を崩される
 さらに水を入れて耕す、いわゆるシロカキ・代掻きが実施される
 シロカキ跡に水を入れ、約半月はそのまま、湛水状態
 4日ほど前、07月08日に水を抜かれた
 その結果が地割れ
 今後、盛夏に土壌消毒
 この温室で、とちおとめは毎年栽培される。

2.育苗ビニール温室は茂る
 ランナーは伸び、新芽はポットに定着(写真2)
 さらに伸びて垂れ下がる(写真3)
 5月の状況(写真4)とは大違い
 親株は薄茶色、役目を終えたよう
 新芽やランナーに養分を吸い尽くされた感じ

 夕暮れに遇った後継者曰く
   カンピョウが始まる前、ポットに新芽を定着させた
   今、ランナーを親株から切り離している
   眠い

3.とちおとめ育苗と干瓢つくりが競合
 眠いはず
 この時季は多忙
 午前2時頃起きてユウガオの実・フクベを細帯状・紐状にむき、干す
 いわゆる、カンピョウ・干瓢をつくる
 午前6時頃まで、多いときは8時頃まで
 むき終えると、フクベ切りに畑へ行く

 暑さ真っ盛りの昼さがり
 カンピョウを干し棒からはがし、整える
 夕方、干し終えた干瓢をムシ部屋に入れ、硫黄で蒸して漂白

 干瓢つくり作業の合い間をみてとちおとの育苗
 暑いなか、忙しい、忙しい
 
 引用・参考文献等:弊ブログ2014年05月06日18日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2014年07月12日 撮影地:栃木県下野市



 




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フクベは青空と夕陽に映える

2014年07月18日 00時00分00秒 | 農業

写真1 青空の恵みいっぱいユウガオの果実・フクベ


写真2 昼前に収穫を終えるユウガオ畑


写真3 暮れなずむ空にユウガオの果実・フクベ

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 北関東、栃木県央の夏
 ギラギラ太陽と雷、夕立を恵みに育つユウガオと、その果実
 暮れなずむ空、夕陽を見送るユウガオと、その果実
 当地ではユウガオの果実をフクベと呼ぶ。

 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2014年07月12日 撮影地:栃木県下野市



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伊雑宮のオミタ(御神田) 竹取りの神事

2014年07月17日 00時00分00秒 | 民俗

写真1 裸男たちがふざけ合う 海上安全・大漁祈願の漁業者などが参加


写真2 忌竹が切り倒される


写真3 切り倒された忌竹を奪い合う裸男たち


写真4 忌竹についていた笹、ミタケ・御竹を手に入れ持ち帰る女性 願う御利益は何?

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 伊雑宮のオミタ、御田植祭
 サオトメ・早乙女とタチド・田道人の早苗採りが終わると竹取りの神事

 裸男たちが御料田でふざけ合う(写真1)。
 そのうちに、忌竹が切り倒される(写真2)。
 漁業者を主とする裸男たちは忌竹を奪い合う(写真3)。

 忌竹や枝葉は野川で洗浄される。
 その竹や葉はミタケ・御竹として持ち帰られる(写真4)。
 大漁、海上安全、無病息災、豊穣などの御利益がある。

 忌竹の団扇・サシバに描かれた宝珠は、
 青峰山正福寺(あおのみねさんしょうふくじ)の金の珠・魂。
 正福寺の本尊は十一面観音。
 この観音は相差町白浜の海から鯨の背に乗り現れた黄金仏。
 それゆえ、正福寺は海上安全、大漁を祈願する漁業者の信仰を集める。
 

 引用・参考文献等:弊ブログ2014年07月11日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2014年06月14日 撮影地:志摩市磯部町

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