2021年の5月から10月にかけて、マダニの生息調査の協力をしました。
我が家の庭、どんぐり村、山前公園、名草町にもマダニがいました。
主に採取したのはチマダニでしたが、タカサゴキララマダニもいました。
こちらは、日赤の内科医師(非常勤)島田瑞穂先生が撮影したタカサゴキララマダニ。
左がメスで右がオス。
島田先生は、猟師さんの協力を得て、
イノシシやシカに付着しているマダニの調査も実施しました。
また、日赤にマダニ刺症で来院した患者数も、
2017年以降、その数が増加傾向にあるのだそうです。
マダニに咬まれる場所が、自宅付近であることも気になります。
イノシシやシカが増え、里山に住む住民が、
マダニに咬まれる危険も増えそうな状況にあることから、
マダニや野生動物のこと、咬まれた時の対処法などを
知っておく必要があると判断し、学習会を開催することにしました。
多くのみなさんに、参加していただければ幸いです。
学習会の詳細は、以下の通りです。
学習会 タイトル 里山と野生動物とマダニ
講師 足利日赤病院 内科医師(非常勤) 島田 瑞穂 先生
期日 3月4日(土)13:30 受付開始 14:00 講演開始
会場 さいこうふれあいセンター(足利市西宮町2838)
3階 生涯学習室
飲み物代 100円
学習会で配布される資料も、分かりやすく参考になります。
資料を希望される方は、ご連絡ください。
参加できません。残念!
いましばらくお待ち下さい。すみません。