里山のちから

そば屋大海戸を閉店し、里山活動をスタート。里山での農業体験、もの作り、交流会、イベントの案内や様子お伝えして行きます。

そば屋大海戸 5月の庭

2018年05月14日 | 里山のちから 通信など

まるで梅雨に入ったようによく雨が降りますね。

雨のおかげで、水やりの手間が省けたり、緑が美しくなったり、、、いいこともあります。

庭はまだまだ花の真っ盛りです。

レーマンニア。花が大きく存在感があります。

アグロステンマ パール。花友さんから3本いただいて、こんなに立派に育ちました。

カレンデュラ。1か月以上も咲き続け、まだまだ元気です。

珍しい色のスイートピー。宿根草なのがうれしい。

クレマチス グレーブタイビューティー。

ヘリクリサム。こちらは、後ほどドライフラワーにします。

エルダーフラワーと クレマチス フォンドメモリーズをコラボ。

イギリスで買ってきたスイトピー。紫の濃い色と薄い色がいいかんじです。

種から育てたアークトティス グランディス(左)とサルビアネモロサ カラドンナ。

 

 

 まだまだ、次に咲かせる花を植え付けます。(ニコチアナやニゲラなど。)

6月くらいまでは花咲くシーンが続けられそうです。

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旬を味わう幸せを!

2018年05月13日 | そば屋「大海戸」のそばを楽しむ会案内

曇り後雨、、、、しばらくぶりにそば屋のこと。

5月の旬といえば、ふき・スナップエンドウ・春菊。

畑で取れたての野菜は柔らかくて、本当においしい。

そこで、今日はふきご飯、信田卵・春菊の胡麻和えをお出しします。

ふきは茹でて皮をむき、ジャコ・油揚げと一緒に煮ます。調味料はだし汁・酒・醤油・みりん。

煮汁は少し多めに作り、米と一緒に炊きます。

炊き上がったら、具を混ぜて10分くらい蒸らせば、完成。

朝取りの春菊を茹でたら、自家製の胡麻を煎り、和え衣を作ります。隠し味に使う味噌も自家製。

春の春菊は、軟らかくて香りが高いです。

スナップエンドウは塩ゆでにして、信田卵に添えます。

右のお皿くらいに豆がまるまるとふっくらしたくらいが、甘くておいしいです。

5羽の鶏さんが産んでくれた卵は、油揚げの中でスタンバイ。

畑や鶏小屋のそばで暮らせる幸せ。

何もかもが新鮮で、下手に味を付けないほうがおいしくいただけるような気がします。

お客様にも、その幸せのほんの一部を味わっていただけたらと。



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人生の途中で出会った本

2018年05月10日 | おかみの趣味の小部屋

天のはからいと思える雨、、、、ゆったりと静かに流れる時に身を任せる穏やかなひと時。

Eテレで始まった「100分で名著」を見ました。

取り上げられたのは、「生きがいについ」神谷美恵子著(精神科医)という本です。

私がこの本に出会ったのは、心理学を学んでいた40代でした。

読み返そうと、本棚を探しましたが、見つかりません。とりあえず、図書館で借ります。

生きている間に何回も繰り返えされる自問(問いかけ)があります。

「私は何のために生きているのだろうか?」「どう生きていけばよいのだろうか?」

忙しく過ごしているときは、気にもかけないのに。

一人になった時に、悩んでいるときに、何をしたらよいかわからなくなった時に、

よみがえる自問。

そして、それにこたえてくれそうな本が欲しくなります。

上記の本もその中の1冊。心にしみる本でした。

子どもが思春期の頃は、河合隼雄さんの「子どもと悪」

知足塾を立ち上げてからは松原泰道さんの「足るを知るこころ」

ぶれない心を考えさせられたのは森信三さんの「修身教授録」

庭作りの途中ではべス・チャト―さんの「奇跡の庭」やターシャさんのエッセイの数々。

それぞれ、深く心に残った本でした。

先日東京に住んでいる娘に会いに行き時に、ふと立ち寄ったセブンで見つけた本。

「限りなくシンプルに、豊かに暮らす」枡野俊明著(曹洞宗徳雄山建功寺住職)PHP研究所刊 1000円

これからの人生を考える、ヒントがいただけそうです。

本は私にとって、生きていくためになくてはならないものの一つです。

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5月の庭仕事

2018年05月08日 | 里山のちから 通信など

昨夕から降り続く雨で、窓越しに見える紅葉には雨のしずくが、、、。

ただ今5時。コーヒーを飲み終わって、ブログを書いています。

いよいよ本格的な雑草とのタタカイが始まります。

 

やるべきことを着実にやって庭をできるだけいい状態にしておくのが、目標です。

急いでやらなくてはいけない順に。

1.花後の剪定や切り戻し 藤・山吹・コデマリ・ボケ・アヤメ・シャクヤク(咲き終わったものから順に)

  その後にお礼の肥料も!!シャクヤクは花柄を切るだけでなく、全体を一回り小さくなるように切ります。

  葉だけになるので、今度は背景(バックドロップ)になってもらって、他の花のひき立て役に。

2.種まき 今年は毎月1回のペースで蒔きます。12種類。今回蒔くのは、夏から秋にかけての花になります。

  珍しい種では伯州弓ヶ浜綿。種は7日に蒔きました。

 

ケイトウ ホルン、スマートルック(写真左 銅葉・矮性)、久留米鶏頭ピンク、ジニア ザハラミックス(写真 右)

アマランサス ベルベットカーテン(名前がすごいですね。初挑戦。)、コリウス ファイヤーダンサー 

センニチコウ バディー(矮性)、ファイヤーワークス、マリーゴールド レモンジェム、朝顔 フライングソーサー

 

3.下刈りと草むしり 一日を半分ずつに分けて、空いている日に急を要するところから着手します。

  草を刈ってしまうと、夏の日照りの強さが気になるので、今回は刈った下草は木の周りに置いてみることに。

4.4月に種を蒔いた花苗の定植

フロックスタペストリー(写真左)、バージニアストック(写真右)、ニゲラ・ルバーブ・アーティチョーク・クノーティア・ニコチアナなど

  

庭ではシャクヤクやジャーマンアイリス、アヤメが終わり、クレマチスやエルダーフラワーが咲き始めました。

アスチルベもあと少しで開花。山のホスタは、ぐんぐん葉を広げております。

庭は命のドラマの真っ最中です。


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栃木花センターへアジサイ展を見に

2018年05月06日 | 里山のちから 通信など

朝新聞を見ていたら、アジサイの文字が見に入り、、、、行ってきました。

今年はいろいろな庭(ガーデン・公園・寺など)に咲いているアジサイを見て、

いいのを見つけたら買って、里守の庭のアジサイを増やしたいと計画しています。

アジサイ探しその1回目 栃木花センター

ラッキーだったのは、みどりの日で入場料が無料でした。

大花壇も花いっぱい!

バラもたくさんありましたが、まだその半分くらいが咲いたところです。

一番きれいだったのは、このバラ。ダブルデライト。

アジサイは50種類、40鉢展示してあるそうです。

新品種 みつる研究所作出のミツルベニテマリ 白から赤に色が変化するアジサイ

たくさんあっても、自分が気に入ったものとなると簡単には見つかりません。

6月3日の最終日には処分販売があり、2時から整理券配布、3時から販売開始だそうです。

買いたいような気がするけれど、そば屋の後ではきっと行く元気はないでしょうね。

なので、いいのを見繕って3本だけ買ってきました。

きらきら星。このアジサイは、鹿沼で作出されたそうです。ちょっと見ると造花みたい。

山アジサイの甘茶。ネットで見たらがくが一重。買ってきたのは八重咲き。

早速庭に植えつけました。今咲いているので、6月のアジサイの頃はきっと葉っぱだけ。

今年も着々とアジサイの数を増やしております。たとえばタキイの種で買ったのは、、、。

「マジカルクレオパトラ」(名前負けしませんように)とシーボルトの恋人にちなんでつけられた「おたくさ」。


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