里山のちから

そば屋大海戸を閉店し、里山活動をスタート。里山での農業体験、もの作り、交流会、イベントの案内や様子お伝えして行きます。

宿根草は切り戻して、さらに花を咲かせましょう

2018年05月26日 | 里山のちから 通信など

この時期の大切な庭仕事、それは宿根草の切り戻しです。

庭になくてはならない宿根草。写真以外にもたくさんあります。

写真は、左からペンステモン、クノーティア、ニコチアナ、

カンパニュラ、フロックス。

茎が伸びて、そこに花が咲きます。

その宿根草の切り戻し。

理想は、花が終わり始めたら切る。(写真のフロックスは咲いた花をとってやればまだ咲き続けます。)

(植物の習性として、種をつけて子孫を残すということがあり、

切り戻すと種作りが先延ばしにされて、花をもう1回咲かせることできるということ。)

春に咲いたスカビオサ。ただ今2回目の開花です。茎が切ってあるのがわかりますか?写真中央です。

花が咲き終わったフロックス。切った節のところで新しい茎が出ています。

もちろん例外があり、2回目がすぐ咲かないものや花が1回目の開花より小さいもの、2回目の開花はないものもなども。

でも、せっかく育てているなら、楽しまない手はありませんよね。

この他にも、球根ではダリア。

そうして、クレマチスも。2番花を楽しむための剪定をします。新枝咲き以外は50~60センチくらいのところでバッサリ切ります。

切った枝を挿し芽にもします。うまいったら、欲しといっていた友達にプレゼント。気に入ったクレマチスは、保険のために1本作っておくということも。

花友さんの庭を見に行って、欲しいクレマチスが見つかったら、挿し芽を作ってとお願いをします。(これは親しい人に限りますが、、、、。)

コメント (1)
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