4日(金)、モンツァ・サーキットで2020年FIA F1世界選手権第8戦イタリアGP金曜フリー走行2回目が実施され、メルセデスのハミルトンが最速タイムを記録した。
ピレリがC2からC4のドライタイヤを用意した高速サーキットのモンツァで実施された初回セッションはメルセデス勢が1-2で締めくくり、3番手にレッドブルのアルボンが続いた。もう1台のレッドブルを駆るフェルスタッペンはセッション中盤にマシンのコントロールを失ってクラッシュを喫したが、フロントウイングを失いながらもピットへの帰還を果たし、クルーの迅速な修復作業のおかげで残り25分ほどは走行を再開できている。
快晴の下、気温26.9℃、路面温度44.5℃、湿度46.4%のドライコンディションで始まった2回目のフリー走行は開始から5分ほどは動きがなかったものの、アルファロメオ・レーシングのライコネンがコースインしたのをきっかけに、ハースF1の2台が合流したほか、他の陣営もドライバーをコースに送り出していく。インストレーションラップを終えた各車は順次、それぞれのプログラムに取り掛かり、セッション序盤はミディアムタイヤで1分21秒578を刻んだアルファ・タウリのガスリーがタイムシート最上位につけていた。
スタートから20分以上を過ぎて最後にガレージを離れたのはメルセデスだ。先にミディアムタイヤを装着したハミルトンがコースに向かい、1分21秒085をマークしていきなりトップタイムを塗り替える。その後、後を追いかけるようにガレージを後にしたボッタスは2番手に飛び込み、ハードタイヤを履いた関係でハミルトンには0.8秒遅れとなったが、ミディアムを試すフェルスタッペンを0.013秒上回っている。
セッション前半の走行は35分ほどで終了し、いったんピットに戻ったドライバーたちはしばらくガレージでの作業に取り組んだ後、ソフトタイヤに履き替えて予選シミュレーションに取り掛かった。
予選を想定したランで速さを示したのはやはりメルセデス勢だ。ハミルトンが1分20秒192でラップをまとめて最速タイムを更新し、ボッタスは0.262秒差で2番手をキープしている。フェルスタッペンも3番手のポジションを維持したが、メルセデス勢には1秒遅れと大きく引き離されており、2度目のアタックラップはタイムを更新できず。加えて、自己ベストタイムをたたき出したガスリーが0.1秒速くコントロールラインを通過して3番手に飛び込み、フェルスタッペンは4番手に後退した。
マクラーレンはサインツがトップ5に食い込んだ一方で、ノリスはパワーユニットに問題が発生していると見られ、1分23秒台のタイムを残したきり、ガレージでの作業が続いてソフトタイヤでの走行に移れず、セッション終了まで30分を切って走行を再開したものの、数ラップのシステムチェックだけで再びガレージに引き上げている。
数分のマシン調整を経てコースに向かったノリスはユーズドのミディアムタイヤで1分21秒台を刻み、14番手にポジションを上げた後、ソフトタイヤに交換してクイックラップを走り、3番手タイムとなる1分21秒089をマークした。
ハミルトンとボッタスの1-2態勢は崩れなかったものの、ノリスが3番手に食い込み、ガスリー、フェルスタッペン、サインツ、クビアト(アルファ・タウリ)、ストロール(レーシング・ポイント)、ルクレール(フェラーリ)、ペレス(レーシング・ポイント)と並ぶトップ10で初日が終了している。
ホンダPU勢は、アルファ・タウリのガスリーが4番手、クビアトが7番手といつになく好調ですが、レッドブルのフェルスタッペンが5番手、アルボンが14番手と全体的なバランスに苦しんでいるようですが、本日の予選では4台ともトップ10に入って欲しいですね!
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ハミルトンとボッタスの1-2態勢は崩れなかったものの、ノリスが3番手に食い込み、ガスリー、フェルスタッペン、サインツ、クビアト(アルファ・タウリ)、ストロール(レーシング・ポイント)、ルクレール(フェラーリ)、ペレス(レーシング・ポイント)と並ぶトップ10で初日が終了している。
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