1997年に心筋梗塞を患い、2006年までEDだった私。
2007年にある漢方に出会い、37歳差の彼女をゲット。
2020年FIA F1世界選手権第9戦トスカーナGP予選が12日(土)にムジェロ・サーキットで実施され、メルセデスのハミルトンがポールポジションを獲得した。
フリー走行を通してトップの座を維持し続けたのはメルセデスのボッタスだが、予選直前のセッションではレッドブルのフェルスタッペンが0.017秒の僅差で2番手に食い込み、3番手となった僚友ハミルトンとのギャップも0.083秒しかない混戦状態で予選を迎える。
快晴が続くムジェロにて気温29.2℃、路面温度45.4℃、湿度39.9%のドライコンディションでスタートしたQ1はウィリアムズのラッセルが真っ先にコースイン。土曜フリー走行でインストレーションラップのみの走行にとどまったラッセルはブレーキトラブルに見舞われてタイムを残せなかったものの、予選までに修復を終わらせて無事に出走を果たしている。後を追うようにチームメイトのラティフィもアウトラップに臨み、ラッセルは1分18秒フラット、ラティフィは1分17秒台に入れてラッセルを上回った。
2人の名前がタイムシートに刻まれた頃にはレーシング・ポイントやアルファロメオ・レーシング、マクラーレンの面々がガレージを離れ、メルセデスの2人もソフトタイヤを履いてコースに向かう。レッドブルはフェルスタッペンを先にコースに送り出し、アルファ・タウリはクビアトからアタックラップに挑んでいる。ウィリアムズ勢がピットに戻り、混み合い始めたコース上に最後に合流したのは前戦イタリアGPを制したガスリー(アルファ・タウリ)だ。
ボッタスとハミルトンが1分15秒台をたたき出す中、次々とタイムシートに名前が刻まれ、20台のタイムが出そろった時点ではボッタスがトップ、ハミルトンが0.029秒差の2番手に続き、0.586秒遅れの3番手にフェルスタッペンが並んだ。
ガスリーはトラフィックの影響か、思うようにペースを引き出せずに16番手にとどまって次のランに備える。ノックアウトゾーンにいたのは他に、ライコネン(アルファロメオ・レーシング)、ラッセル、グロージャンとマグヌッセンのハースF1勢だが、12番手につけていたジョビナッツィ(アルファロメオ・レーシング)から17番手のライコネンまでのタイム差はわずか0.084秒しかなく、100分の数秒違いでポジションが大きく変わる大混戦の展開だ。
ハミルトンはユーズドのソフトタイヤで再びコースに入ったものの、ボッタスとフェルスタッペンはガレージで次のセッションに備えていた。
中団グループを中心に多くのドライバーがペースアップに成功し、タイムシートのオーダーが目まぐるしく入れ替わる中、一度は13番手に上がっていたガスリーがライバルのタイム更新に伴ってポジションを落とし、最終的に16番手でQ1敗退を喫している。13番手でQ2に進んだライコネンとガスリーのタイムは100分の数秒しか違っておらず、グロージャンとベッテル(フェラーリ)を含めた4人が0.1秒差以内のタイムだった。他に、ジョビナッツィ、ラッセル、ラティフィ、マグヌッセンが予選順位を決した。
予選Q1は1分15秒749を刻んだボッタスがトップのまま、それを上回るドライバーは現れなかった。
予選トップ10入りをかけて激しいバトルが繰り広げられたQ2は全車がソフトタイヤでアタックに臨み、最初のランではハミルトンが1分15秒309をマークしてトップにつけ、ボッタスが0.013秒差で2番手と、Q1とは逆のオーダーながら相変わらずギャップはほとんどない。3番手に控えるフェルスタッペンがメルセデスに0.162秒遅れと差を詰めたほか、もう1台のレッドブルを駆るアレックス・アルボンも1分15秒台に入れて4番手のポジションだ。
Q2終盤はルノーのリカルドを含むトップ5がアタックに参加せず、リカルドは後続とのギャップがそれほど大きくないものの、これまでのタイムを見て十分と判断したようで、事実、5番手の位置を失うことなくQ2終了を迎えている。
11番手以下で予選順位を確定させたのはマクラーレンのノリス、クビアト(アルファ・タウリ)、ライコネン、ベッテル、グロージャンだ。クビアトとライコネンは1分16秒854の同タイムを記録しているが、先にコントロールラインを通過したクビアトが前のポジションについている。14番手に終わったベッテルは前の2台との差が0.004秒という超接戦だった。
ポールポジションを争うQ3はマクラーレンのサインツから順にアタックラップを走り、サインツやルクレール(フェラーリ)は残る1セットの新品タイヤを終盤に温存するためユーズドのソフトを装着している。ルノーのオコンは序盤の走行に参加していない。
9名がタイムを記録し、1分15秒144をたたき出してトップに立ったのはハミルトン。ボッタスは0.059秒届かず2番手に収まり、最後の勝負にかけることになった。3番手は変わらずフェルスタッペンが確保しているが、メルセデスとの差は0.4秒に開いている。
2度目のランはペレスが他のドライバーよりも早くに動き、1分16秒311をマークして早々とピットに引き上げた。ペレスは初日後半のセッションでライコネンと接触し、コース外に押し出す原因を作ったとして1グリッド降格ペナルティを受けたため、予選順位よりひとつ後ろのスタート位置になることが決まっている。
ドライバーたちがラストアタックに臨むさなか、わずかにコースを飛び出したオコンがマシンのコントロールを失ってスピン。これでセクター1に黄旗が掲示され、すぐ後ろを走っていたボッタスはバックオフを強いられてタイムを更新できなかった。ハミルトンをはじめ、他のマシンも影響を受けた状態でQ3は終了となり、結局、ハミルトンがポールポジションを手に入れている。
ボッタスが2番手、フェルスタッペンとアルボンのレッドブルコンビが2列目に並び、1,000戦目の記念レースを迎えるフェラーリのルクレールが5番手に食い込んだ。6番手にペレスが続いているものの、グリッドペナルティが適用されれば7番手に下がり、代わってチームメイトのストロールが6番グリッドに着く。8番手にリカルド、サインツを挟んで10番手にオコンとなった。
ホンダPU勢、レッドブルはフェルスタッペン3番手、アルボン4番手と順当な結果になっていますが、アルファ・タウリのクビアトが12番手、ガスリーが16番手とフリー走行からすると良い結果ではないので、今日の決勝では頑張って欲しいですね!
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11日(金)、ムジェロ・サーキットで2020年FIA F1世界選手権第9戦トスカーナGP金曜フリー走行2回目が実施され、メルセデスのボッタスが最速タイムを記録した。
ピレリがC1からC3のドライタイヤを用意したムジェロの初回セッションでもボッタスがトップに立っており、100分の数秒差でレッドブルのフェルスタッペンが2番手、3番手にはフェラーリのルクレールがつけた。
2回目のフリー走行は快晴の下、気温29.1℃、路面温度45.4℃、湿度47.3%のドライコンディションで始まり、数分間は静かなままだったが、ハースF1勢がコースに向かったのをきっかけに、マクラーレンやルノーのリカルド、アルファロメオ・レーシングのライコネンらが始動する。
序盤はミディアムタイヤで1分18秒658をマークしたマクラーレンのノリスがトップにつけていたが、開始から14分を過ぎてコースに向かったフェルスタッペンが0.377秒速くラップをまとめてその座を奪い、さらにボッタスが1分18秒フラットを記録してタイムシート最上位に立っている。
その後、ペースアップに成功したボッタスは1分17秒997で周回、最速タイムを塗り替えて2番手につけるフェルスタッペンとのギャップを0.284秒に広げた。20台のタイムが出そろった時点でボッタス、フェルスタッペンのトップ2にハミルトン、ノリス、ペレス(レーシング・ポイント)が続く。
開始から30分ほどで全チームの前半の走行プランが終了し、全車がピットに引き上げてコース上は無人となったものの、静けさは長く続かず、数分後にはソフトタイヤに履き替えたドライバーたちが走行を再開している。ボッタスがミディアムで残した最速タイムに最も迫ったのはルノーのリカルドで、0.042秒差の自己ベストタイムを記録した。
他にも予選シミュレーションに取り掛かったドライバーが多くいた中、ノリスがリアのコントロールを失ってクラッシュを喫してしまう。幸い、ウオールに激突するようなアクシデントではなかったが、ターン3の出口でわずかにタイヤがコース外に出てしまい、足を取られるようにグラベルを横滑りしてフロントウイングをウオールにぶつけた。ノリスにケガはなく、自力でコックピットを離れた後、迎えのスクーターに乗ってピットへと戻っている。
マクラーレンマシンを撤去するため、セッションは赤旗が振られ、約10分にわたって中断を余儀なくされた。再開を前にピットレーン出口に列を成していたドライバーたちは信号が青に変わると同時にコースになだれ込み、ソフトタイヤで予選を想定したクイックラップに臨んだ。
ハースF1のグロージャンは電気系のトラブルに見舞われたとのことで、序盤に5周を走ったきり、コースに出られていない。ガレージでは修復作業が続けられていたものの、結局、グロージャンはそれ以上の走行がかなわず、1分19秒257のベストタイムでタイムシート最下位のまま初日を終えることになった。
一方、順調にプログラムを進めるライバルたちはペースアップを成功させ、1分16秒989をたたき出したボッタスが最速タイムを更新、ハミルトンが0.2秒差の2番手に飛び込み、3番手にはフェルスタッペンがつける。
予選シミュレーションが完了すると、どの陣営もロングランに切り替え始め、ドライバー間でコンパウンドを分けるチームも多数見られた。初めてグランプリが行われるコースとあって、誰もができるだけ多くのデータを集めようと積極的に周回を重ねるも、再び赤旗中断に見舞われる。ピットインを終えてコースに合流しようとしたペレスと、ロングラン中だったライコネンのタイヤがぶつかってしまい、スピンを喫したライコネンのマシンからデブリがコースに散らばったため、それを清掃するために赤旗が振られた。
それでも、数分後にはセッション再開にこぎつけ、ドライバーたちは残り20分を切った走行時間を最大に生かそうと走り続けた。
ボッタスがトップのまま90分のセッションが終了し、ハミルトン、フェルスタッペンに次いでアルボンが4番手、リカルドとオコンのルノー勢がそれに続き、ペレス、ガスリー(アルファ・タウリ)、ライコネン、ルクレールがトップ10に名を連ねている。
クビアトはチームメイトのガスリーに0.5秒遅れの15番手だった。
ホンダPU勢は、レッドブルのフェルスタッペンが3番手、アルボンが4番手、アルファ・タウリのガスリーは2連勝を目指して引き続き好調で8番手、クビアトはマシンのバランスに苦しんでおり15番手。
今日の予選の結果を期待しましょう!
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快晴のモンツァ・サーキットで6日(日)、インシデントにペナルティとさまざまな展開を見せた2020年FIA F1世界選手権第8戦イタリアGP決勝レースでアルファ・タウリのガスリーがF1初優勝を遂げた。
エンジンモードに規制がかかって初めて臨む予選では全体的にタイムが接近するのではないかと見られていたものの、フタを開けてみればメルセデスの優位は変わらず、ハミルトンとボッタスが3番手以下に0.8秒のリードを築いてフロントローを独占。ポールを手に入れたのはハミルトンだが、ボッタスとの差は0.069秒しかない。メルセデスに次ぐ3番手で予選トップ3入りをはたしたのはマクラーレンのサインツだ。
全長5.793kmを誇るモンツァ・サーキットで53周にわたって争われた決勝レースは気温20.5℃、路面温度33.2℃、湿度53.9%のドライコンディションでスタート時刻を迎える。予選トップ10ドライバーがソフトタイヤで臨んだ第1スティントに、タイヤを自由に選べる11番手スタートのクビアト(アルファ・タウリ)はハードタイヤを選択、ルノーのオコンとフェラーリのルクレールは新しいソフトのセットを選んだが、それより後方のドライバーはミディアムを中心に、フェラーリのベッテルがクビアトと同じ硬いコンパウンドをチョイスした。
波乱の起きやすいモンツァのスタートでハミルトンが好発進を決めた一方、ボッタスの蹴り出しが悪く、サインツが2番手に上がったほか、もう1台のマクラーレンを駆るノリスが3番手につけ、レーシング・ポイントのペレスやルノーのリカルドもボッタスを追い抜いている。オープニングラップの終盤にはボッタスがスローパンクチャーを訴えていたものの、ピットには入らずレースを続けた。
スタートで大きくポジションを落としたドライバーはボッタスだけでなく、9番グリッドに並んだレッドブルのアルボンはターン1への飛び込みでサイド・バイ・サイドとなったアルファ・タウリのガスリーと交錯し、タイヤ同士が接触した影響でコースオフを強いられてしまったようで、一時は15番手まで後退した。レースコントロールはガスリーとアルボンの一件を審議したものの、通常のレーシングインシデントとして処理し、処分は科せられていない。
スタートダッシュに成功したハミルトンは0.5秒ほど速いラップタイムを刻んで3周目に入る頃にはリードを2秒とし、周回を重ねるごとにギャップを広げていく。
大きなアクシデントなく始まったレースで最初の脱落者が出たのは7周目。ブレーキトラブルを抱えた様子のベッテルが最初のシケインを曲がりきれずに直進してしまい、ポリスチレンのバリアも避けられずに吹き飛ばす。「ブレーキペダルが効かない」と報告したベッテルは走行を続けていたものの、ピットに戻ってガレージにマシンを入れ、フェラーリにとって今年最初のホームグランプリをリタイアで終えることになった。
その頃、アルボンに5秒のタイムペナルティが科せられる。コース端まで1台分の車幅を残せていなかったことが処分の理由だ。オープニングラップからひとつポジションを上げて14番手を走っていたアルボンは前にいたルクレールよりも速いペースを刻んでいたものの、なかなか攻撃をしかけられずに渋滞のさなかでレースを続けていた。
15周目には1分24秒台を刻み始めたハミルトンが2番手以下に対するリードを10秒以上に広げて独走状態となり、2番手につけるサインツは後方のチームメイトに4秒ほどのギャップをつけながら少しでもパフォーマンスを引き出そうとマシンをプッシュする。ノリスより後ろはペレス、リカルド、ボッタス、フェルスタッペン、ランス・ストロール(レーシング・ポイント)、オコン、ガスリー、ライコネン(アルファロメオ・レーシング)までが1秒前後の間隔で連なってそれぞれがオーバーテイクのチャンスをうかがっていた。
アルボンに追い抜かれたルクレールが最初のタイヤ交換に向かったのはハミルトンが18周目に入ったタイミング。ソフトからハードタイヤに履き替えてコースに戻ったルクレールは17番手の位置でレースを続けている。次のラップには中団グループの集団でしんがりを走っていたライコネンがピットストップを完了、ミディアムからハードにつなぐタイヤ戦略を取った。アルファ・タウリもトラフィックにはまっていたガスリーのタイヤ交換を決断してハードタイヤに交換している。
その直後、ハースF1のマグヌッセンがメカニカルトラブルに見舞われてコース脇にマシンを止めてしまい、ピットレーンの入口まで到達できなかったマグヌッセンは数百メートル手前で停車しており、コースマーシャルがマシンを押してピットに戻すことになった。このインシデントで黄旗が振られ、バーチャルセーフティカーが発令された後、セーフティカーに出動が命ぜられたことを受けて、ハミルトンが迷わずピットに飛び込んだほか、アルファロメオ・レーシングのジョビナッツィもタイヤ交換に向かったものの、この時点でピットレーンは閉鎖されており、通常のピットストップを目的とするピットインは認められていない。
結果、ハミルトンとジョビナッツィのピットストップは審議対象となり、2人以外はセーフティカー導入中のピットレーンへの進入が認められたタイミングでピットストップに向かっている。多くのドライバーがミディアムもしくはハードのタイヤに交換してほどなく、セーフティカー解除が発表され、フレッシュタイヤを履いた面々はタイヤの熱入れに集中しながらリスタートに備えた。
ハミルトンがラップリーダーに戻って迎えたリスタートでは、セーフティカー中にピットインしなかったストロールが2番手の位置に陣取り、3番手にはセーフティカー前にピットストップを終えていたガスリーがつけ、同様にすでにタイヤを新しくしていたルクレール、ジョビナッツィ、ライコネンと続く。
しかしながら、セーフティカーが解除されて2周後の25周目、ルクレールがパラボリカで加速中にコースを飛び出してバリアに突進するアクシデントが発生。ルクレールはマシンのコントロールを失っており、必死にステアリングを操作したものの、高速状態でバリアにぶつかっている。幸い、ルクレールにケガはないようで、無線で無事を伝えた後、自力でコックピットを離脱した。
このインシデントで再びセーフティカーが出動するも、フェラーリマシンの撤去のため、赤旗が振られてレースは一時中断する。赤旗の直前にはジョビナッツィに対する10秒のストップ・アンド・ゴーペナルティが発表され、その後、ハミルトンにも同じ処分が科せられた。
赤旗中断を受けてピットレーンに戻ってきた17名はいったんコックピットを離れて再開の時を待ち、ペナルティを受けたハミルトンとメルセデスが再開後の対応について協議する姿も見られた。
53周のうち27周目に赤旗が振られたレースは約30分の中断を経てリスタートの時を迎える。再開前、ピットレーンに並んだ時点のオーダーはハミルトンを先頭に、中断中にタイヤをミディアムに履き替えたストロールが2番手、ガスリー、ライコネン、ジョビナッツィに、サインツとノリスのマクラーレンが続き、ボッタスは8番手、ウィリアムズのラティフィとリカルドが入賞圏内のトップ10につけ、フェルスタッペンは11番手の位置だった。
ピットレーンのオープンとともにセーフティカー先導でフォーメーションラップに臨んだ後、再びグリッドに並んだ17名はシグナル消灯と同時に加速して高速バトルを再開させている。28周目に迎えた2度目の"オープニングラップ"では最初のシケインで団子状態となり、アウト側にいたストロールがコースを飛び出してガスリーが2番手に上がった。ストロールはポジションをいくつか落としたものの、コース復帰を果たしてレースを続けている。
ハミルトンはラップ終わりにピットに向かい、10秒のストップ・アンド・ゴーペナルティを消化。これでラップリーダーに浮上したガスリーが隊列を率い、2番手にライコネン、3番手にはジョビナッツィがいたもののペナルティのためピットインした結果、サインツが3番手となり、ストロール、ノリス、ボッタス、リカルド、オコン、クビアト、ペレスが10番手を走っていた。
ハミルトンが最後尾から猛チャージをかける中、ピットレーンに向かったフェルスタッペンがピットボックスに停車してマシンを降り、このレースで4人目のリタイアを喫した。
ラップリーダーとして1分24秒台を刻みながら快調に飛ばすガスリーの後方で、ライコネンが必死にサインツの攻撃をかわしていたものの、最初のシケインでの攻防戦でサインツに先行を許し、さらにストロールとノリスにもオーバーテイクされて5番手に後退している。マシンパフォーマンスに差があるゆえにライコネンの経験と技術で白熱のバトルを繰り広げていたが、ボッタスとリカルドの攻撃にも耐えられず、7番手までポジションを下げた。
一方、後方集団に埋もれるハミルトンは残り周回数を考えると、少しでも早く巻き返しに打って出たいところだが、アルボンに行く手を阻まれて本来のペースを発揮できずにいた。しかし、ハミルトンのプレッシャーを受け続けたアルボンがブレーキングでミスを犯し、そのスキに前に出たハミルトンはウィリアムズのジョージ・ラッセルとハースF1のグロージャンをかわして12番手に浮上している。
ラップリーダーとして1分24秒台を刻みながら快調に飛ばすガスリーの後方で、ライコネンが必死にサインツの攻撃をかわしていたものの、最初のシケインでの攻防戦でサインツに先行を許し、さらにストロールとノリスにもオーバーテイクされて5番手に後退している。マシンパフォーマンスに差があるゆえにライコネンの経験と技術で白熱のバトルを繰り広げていたが、ボッタスとリカルドの攻撃にも耐えられず、7番手までポジションを下げた。
一方、後方集団に埋もれるハミルトンは残り周回数を考えると、少しでも早く巻き返しに打って出たいところだが、アルボンに行く手を阻まれて本来のペースを発揮できずにいた。しかし、ハミルトンのプレッシャーを受け続けたアルボンがブレーキングでミスを犯し、そのスキに前に出たハミルトンはウィリアムズのラッセルとハースF1のグロージャンをかわして12番手に浮上している。
残り10周を迎えてラップリーダーの座をキープしていたガスリーと猛追するサインツのギャップは2.8秒に縮まり、コンマ数秒速いラップタイムを刻んでさらに差を詰めていくサインツの2.8秒後方ではストロールも全力疾走で前の2台を追いかけた。トップ3から4.8秒ほど離れた位置ではノリスとボッタスが接近戦を繰り広げ、リカルドも加わって3台の攻防戦に発展しており、終盤は上位勢の手に汗握るバトルに注目が集まる。
ファイナルラップを前に、ガスリーとの差を若干ながら縮めたサインツはDRS圏内に何度となく入りながらも、オーバーテイクのチャンスは訪れず、コンマ数秒差の超接近戦のまま最終コーナーを立ち上がり、先にゴールしたのはガスリーだった。アルファ・タウリとHondaのタッグ50戦目の記念レースであり、イタリアを拠点とするチームのホームグランプリでガスリーがF1初勝利を達成した。
サインツは惜しくも2位でフィニッシュ、ストロールが3位でチェッカーフラッグを受けて初表彰台に上っている。ノリスが4位入賞、ボッタス、リカルド、ハミルトンは7位まで巻き返しており、オコン、クビアト、ペレスがポイントを獲得。
このグランプリをもってチーム経営から退くウィリアムズ家のラストレースで、ラティフィが11位と惜しくも入賞はかなわなかったものの、ラッセルも14位で完走を果たしている。
アルファ・タウリのガスリーがやりました。
優勝です!
クビアトも9番手でポイント獲得!
しかしながら、レッドブルはフェルスタッペンがリタイア、アルボンも15番手と残念!
大波乱のイタリアGPを終えたF1サーカスは5日後に控える次なるグランプリの舞台へと移動を開始する。ムジェロ・サーキットが初めてF1レースを開催するシーズン第9戦トスカーナGPは11日(金)に開幕です。
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5日(土)、モンツァ・サーキットを舞台に実施された2020年FIA F1世界選手権第8戦イタリアGP予選はメルセデスのハミルトンがポールポジションを手に入れた。
フリー走行の様子を見る限り、モンツァでもメルセデス優位の状況に変わりはなかったものの、ギャップは大きく縮まっており、上位勢でも100分の数秒差でポジションが複数変わっている。各陣営が予選とレースに向けた最後の調整に取り組んだ土曜フリー走行はメルセデスを駆るボッタスがトップタイムを刻み、マクラーレンのサインツとノリスが2番手と3番手に続いたものの、ノリスからリカルド(ルノー)、ハミルトン、フェルスタッペン(レッドブル)を含む4人のギャップは0.05秒以下だった。
ベストタイムを刻んだ直後にトラブルに見舞われたリカルドはコース上にストップしてしまい、パワーユニットの問題が疑われていたが、ルノーは燃料ポンプの故障だったと説明しており、無事に予選をスタートさせている。
秋晴れのモンツァにて気温28.8℃、路面温度45.8℃、湿度44.4%のドライコンディションで始まったQ1はスタートから1分が経過したタイミングでハースF1、アルファロメオ・レーシング、ウィリアムズ、フェラーリがドライバーをコースに送り出し、8台が最初のアタックを終えた頃に他のチームも出陣した。
フェラーリはベッテルを先行させてルクレールにトウを与える作戦を取り、1分20秒台を刻んだルクレールだったが、コースリミットを超えたとしてタイムは取り消されている。フェラーリ勢は2度目のアタックには臨まずにピットに引き上げたため、ルクレールはノータイムのまま新しいソフトタイヤに履き替えることになった。
ミディアムタイヤで出陣したメルセデス勢はハミルトンが1分19秒539をマークしてトップに立ち、0.247秒差ながらボッタスも1分19秒台に乗せて2番手につける。ハミルトンは3番手以下に0.5秒以上のリードを築いており、ソフトタイヤを選んだ中で最上位となる3番手にはレーシング・ポイントのペレスが食い込んでいる。
20台のタイムが出そろい、ノックアウトゾーンの16番手以下に並んでいたのはグロージャン(ハースF1)、ベッテル、ジョビナッツィ(アルファロメオ・レーシング)、ラッセルとラティフィのウィリアムズ勢。
最初のランと同じミディアムのタイヤセットで再びコースに向かったメルセデスを除く18台がフレッシュなソフトタイヤを履いてQ1終盤のアタックが始まるも、トラフィックが激しく、ポジション取りの攻防戦が繰り広げられた。必死にマシンのペースを引き出そうとしたのはどのドライバーも同じだが、複数台の先頭を走っていたルノーのオコンは後続車の行く手を阻んでしまう格好となり、真後ろにいたアルファロメオ・レーシングのライコネンがフラストレーションをあらわにした他、その後方にいたドライバーたちも思い通りのスピードを出せずに無線で不満をぶつけている。
この渋滞に直面したベッテルはラップを断念してピットに引き上げてしまい、タイムを更新できずにQ1敗退を喫した。ポジションは16番手で予選を終えたグロージャンに次ぐ17番手、他にジョビナッツィが18番手、ラッセルとラティフィは19番手と20番手で予選順位を確定させている。
タイヤ戦略にも注目が集まったQ2は開始と同時にマシンがコースになだれ込み、Q1で渋滞の問題に見舞われたライコネンはタイミングをずらして始動。全車がソフトタイヤを選ぶ中、ボッタスを先頭にアタックラップに臨み、8名が1分19秒台のタイムを記録した。そのトップに立ったのはハミルトンで1分19秒092をたたき出している。ボッタスが0.325秒遅れの2番手に控え、ペレス、カルロス・サインツ(マクラーレン)、フェルスタッペンがトップ5に並んだ。
11番手から後方のノックアウトゾーンにはクビアト(アルファ・タウリ)、オコン、ルクレール、マグヌッセン(ハースF1)、ライコネンの名前が連なったが、クビアトは10番手につけていたアルボン(レッドブル)と0.1秒のギャップしかなく、6番手タイムを残していたチームメイトのガスリーと比べても0.260秒差だった。ルクレールから後ろの3人はユーズドのソフトタイヤでQ2最初のアタックラップを走っている。
一度ピットに戻っていた15名はQ2終了まで3分半となったタイミングで再びガレージを出発し、100分の数秒どころか1,000分の数秒を争うことになった超接近戦を経て、1分18秒952を刻んだボッタスがトップでQ3進出を決めた。ハミルトンが0.140秒差の2番手、サインツ、ペレス、フェルスタッペン、ガスリー、ストロール、ノリス、リカルド、アルボンが予選トップ10入りを確定させ、11番手に終わったクビアトほか、オコン、ルクレール、ライコネン、マグヌッセンはQ2で敗退している。
エンジンモードの規定が変更されたとはいえ、メルセデス勢の速さに変わりはなく、ボッタスは3番手以下に0.7秒以上のリードを築いており、メルセデスコンビがポール争いを繰り広げると予想されたQ3はボッタスが真っ先にコースに向かい、10台が早々にアタックラップを開始した。
ボッタスが1分19秒121を刻んだ後、ハミルトンが0.053秒速くラップをまとめてトップの座を奪い、3番手にペレス、フェルスタッペンが4番手につけてサインツ、ノリス、リカルド、ガスリー、ストロールと続くも、アルボンはコースリミットを超過してタイムを抹消されている。10名のうち、リカルドとアルボンはユーズドのソフトタイヤでアタックして最後のランに新品タイヤを温存したが、ノリス、ガスリー、ストロールの3人は最初のランでフレッシュタイヤを投入した。
エンジンモード規制の影響もなく、変わらぬ速さを見せつけたメルセデス勢がしのぎを削ったQ3のラストアタックは先にコントロールラインを通過したボッタスが1分18秒956を刻むも、0.069秒速かったハミルトンがポールポジションを奪取。ハミルトンのタイムは1分18秒887だった。
メルセデスには0.8秒遅れながら3番手にはサインツが入り、中団グループの接近したバトルを制してベスト・オブ・ザ・レストのポジションを獲得している。サインツに0,025秒届かなかったもののペレスが2列目を手に入れ、そのペレスにわずか0.075秒差で5番手となったフェルスタッペンだが、6番手のノリスとのギャップも0.025秒しかない。7番手にリカルドが入り、ストロールをはさんでアルボンは10番手だった。
オコン、ライコネン、ラティフィが絡んだQ1終盤のインシデントに関しては予選終了後に審議されることになっている。
ホンダPU勢は、レッドブルのフェルスタッペンが5番手といつもの定位置が取れなかったものの、アルボンが9番手、アルファ・タウリのガスリーが10番手、クビアトが11番手とトップ10を全車狙うには良い位置を占めています。
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