インフルエンザが流行っています。うちのチームの子ではまだかかっている子はいませんが、高熱が続いている子や風邪症状の子がいます。なかなか全員揃った練習はできませんが、その分一人一人の動きをしっかり見ることに集中して、その子の状態を見極めて、少しでも上達できるようにしていきたいと思っています。
昨日は、校内研修でコーチングの講師を招いての実技研修がありました。自分を知ることや子どもにとって大切なもの、言葉かけのポイントなどを学びました。でもどれもいつも学習会で学んでいることに通じるものばかりでした。1月にも2回目がありますが、毎週の学習会で学ぶことで自分を磨くこと、最新の情報、改めて気付かされることなどがあると感じます。
11月に入り、下半期の体育館割りのために月曜日は練習がありません。その間、家トレなどに励んでいると思いますが、特に私からは指示を出していません。やっている子もいればやっていない子もいると思います。そうなると個人差が出てくることは確実です。そこで、どうするかを指導者が工夫をしなければなりません。ではどうするか。強制になってもいけないので、自主的に取り組む工夫が必要なのですが、いい案が出てきません。
子どもには真っ当な人間になってほしいと願っています。そのためには、自分自身にやましいところはないか、誤魔化そうとしていないか、言い訳はしていないか、わがままになっていないかなどなど、一瞬一瞬を自分と向き合うことではないかと思っています。矢印を自分に向けるとは、こういうことも必要なのではないかと思っています。日々修行です。
きょうは、明日開かれる日本スポーツ協会の更新講習に受講のため、帯広から函館まで移動します。JRを乗り継いで6時間。移動中に自分なりに学習を深めたいと思います。
私は、わがままな人間だと先日の学習会で指摘されました。子どものままだとも指摘されました。そのためにも自分に矢印を向けるということを真剣に考え行動しないといけないと思います。相手のせいではなく、自分を変える、自分を磨くしかないと思っています。自分のことをズバリしてくれる草野先生に本当に感謝です。
子どもに求めるだけの指導にはならないようにしないといけないと思っています。相手が何を求めているか、子どもや保護者の気持ちをわかった上で指導をしていきたいと思います。自分の気持ちをわかってもらえるだけで、子どもは伸びると信じて指導をしていきたいと思います。
昨日は、学習会のためのzoomのスケージュールをした後に、グループLINEへの告知と配信動画の中の言葉をピックアップした画像制作をしました。動画を何度も見て草野先生の言葉を聞くことで、動画の内容の理解を深めることができました。こういうことを積み重ねていきたいと思います。
「明るく、朗らか、活発」いつもやっているつもりでしたが、昨日の練習では私自身がこれを実践しました。子ども達は、いつもよりも笑顔で意欲的に動いていました。子どもに求めるよりも自ら実践することだと思いました。それから、声には3つの力があるという話をしました。すると、ハイという声や励ましの声が出ている子もいました。全て指導者の言葉や態度、仕草、言い方なんだと改めて思います。