笑顔でバレー

バレーボールの指導のことについて

身近にいる人から学ぶ

2011-08-10 23:26:12 | Weblog

 中1になる息子が勉強をしているときに時々教えてほしいと私のところに来る。そして、教えるのだが、理解をするのに時間がかかることが多い。基礎・基本ができていないこともあるだろうし、興味のある教科とそうではない教科とでは理解の具合が極端に違う。苦手と思っている教科は、最初から脳が思考を停止しているかのように1分前に覚えたことを忘れている。なかなか脳にインプットすることができないようである。入力が不確定なので、出力も不確定のようである。それにしても、苦手な教科を克服するにはどうしたらいいのだろうかと考えてしまう。やはりこれは繰り返しの練習しかないのかもしれない。時間はかかるかもしれないが、地道にこつこつとやっていくしかないのだろう。
 バレーボールも同じことのように感じる。間違いを指摘しても、なんで?と言ってもわからないだろう。わかるようにていねいに教えること。基礎・基本、原理原則を教えることが必要なのだろう。考え方、解き方を身につけさせることが必要なのだろう。
 身近にいる人からでもいろいろなことを教えてもらうことができる。つい自分の子どもだと感情が入ってしまいやすいが、そこはぐっとこらえて一緒に考える、学ぶという姿勢が大切なのだと思う。日々努力。

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