きょうは、道新カップの予選だった。昨日の練習の状態では厳しい戦いが予想されたが、予想通りフルセットの戦いだった。序盤は久しぶりの試合ということもあったのか、ちぐはぐな場面が多く見られた。1セット目は終盤追い上げたが惜しくも落としてしまった。しかし、子ども達の表情はよかった。2セット目からは、徐々に動きがかみ合い、いいラリーも続いた。焦りや力みがとれて、いいつなぎが見られて、2セット目を取ることができた。3セット目は、まず5点を取ろうとコートに送り出し、5点を取った時点で相手がタイムを取ったので、次に8点を取ってチェンジコートをしようと送り出した。そして、チェンジコートをしてテクニカルタイムアウトでは13点を取ろうと送り出した。何とか3セット目を取り、予選を突破することができた。
昨日のバレー通信に「戦いの中で強くなる」ということを載せた。塾頭の366ノートに書かれてあるものを引用させてもらった。まさに子ども達はきょうの試合の中で今までにないものをつかんだのではないかと思う。
来週は、決勝トーナメント戦が始まる。また、基礎・基本に戻って、力量を少しでも高めていきたいと思う。日々努力。