笑顔でバレー

バレーボールの指導のことについて

問われている

2013-09-13 23:49:39 | Weblog

 子ども達の動きがスムーズかどうか、ぎこちないところのどこにポイントがあるのかを、子どもの動きを見て、いろいろとメニューを考えている。また、もう一人の指導者がつぶやいたことをどうすれば納得してもらえるかを考えて、子ども達に実践してもらっている。例えば、サーブでの体重移動について、できている子とできていない子がいることをつぶやいていたので、体重移動を意識させなくても体重移動をしているメニューをさせてみると腕だけで振っている子も体重移動が少しばかりできていることもあった。ついつい独りよがりになってしまっている面があるので、納得してもらえる指導ができているか、いつも問われていると感じることが必要だと思う。
 このように一つ一つ考えていくと、ねらいとする動きができるようになるためには一つの方法だけでなく、いろいろな段階、いろいろなアプローチ、いろいろな言葉かけで、できるようになる、できるようにさせることが指導ということなのだと思う。そういう意味で、自分自身の感度をよくすることが大切だと改めて感じる。日々努力。

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