笑顔でバレー

バレーボールの指導のことについて

自主練習の試み

2015-10-14 23:10:22 | Weblog

 きょうは、先日の自主練習を通常の練習の中に取り入れるとどうなるかを試してみました。練習の中盤に20分間を自主練習の時間としました。10分ずつ2つに分け、2つのメニューを考えて大きめの付箋に書いてもらい、それを壁に貼って、アタック練習をする子は私が上げたボールを打ちました。後半は、レシーブをする子たちに球出しをしました。私がかかわっていない子はそれぞれのメニューに取り組んでいます。自分で考えているので、2年生も3年生もいっしょうけんめいにこつこつと取り組んでいました。

 それから、個人ルーティンで2人でキャッチボールとか腰振りパス、床バウンド、低いトス、高いトス、姫レシーブ、はいつくばりを行った時に、どうも子どもたちの動きがスムーズではないなと感じました。それが何かを考えた時、最初のキャッチボールのステップで右利きの子の場合の右足を後ろにステップしている子がほとんどいなかったことに気づきました。ただ、足踏みをしてステップをしている気になっている子がほとんどでした。いつもやっている練習だと慣れてきて、細かいところに注意がいっていないのだと感じました。それは、私の観点が指導しているつもりだったように思います。日々努力。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする