オンライン研修で何を考えながら参加しているのかという問いに対して、私はいつも受け身か草野先生に認めてもらうような答えを考えようとしているようでした。正解を出そうという気持ちが強かったように思います。しかし、草野先生からは子どもの笑顔を思いながら参加することを言われました。自分から進んでする勉強も子どもの笑顔のためにする、だから楽しい。子どもが会いに来てくれるみたいな感じということを草野先生はおっしゃっていました。本当にそうだなと思います。私は何のために指導しているのかというと、子どもの笑顔が見たいから、笑顔になれるようにいろいろと自分が学んでいることに気づかされました。この研修で、普段わかっているつもりでも本当はわかっていない、考えていないことに気づかされることが多いです。
妻と話しているときに、相手が喜ぶ、楽しくなることを考えて話をすることが多いということを言っており、サービス精神だよとも言っていました。子どもに限らず、相手が喜ぶことを考えながら話をするよう心がけると見える世界が違ってくるのかもしれません。