先週末のオンライン研修会は、30名の参加でした。前回、前々回の人数から徐々に減ってきています。これをどうとらえるのか、どう改善していくのか、その後の運営委員会のメンバーで話し合いました。そこで、共通理解をもてたのが、新規の方や自然体オンラインの仲間に今回に関することやみなさんが知りたい練習メニューのものなどをどんどん発信していきましょうということでした。今朝、さっそく前回の研修会の様子を動画にまとめたものを配信されていました。それを見た私は、映画にも予告編があってプロモーションをしているように、どんなことをするのか、研修会の予告編があってもいいのかなと思いました。こういうことならすぐに取り組めるし、案内だけではないので、視覚にも訴えて興味をもってもらえるかもしれないと思いました。
きょう21時30分より、自然体オンライン研修会の事前研修を行います。先日私が講師をしたときには、事前研修では資料作りに時間がかかり、何とかなるだろうという甘い考えで臨んだところ、やはり全くダメでした。やはり準備にやり過ぎはなく、何度やってもいいくらいだと思いました。今回で4回目の研修になりますが、ここからが大事になってくるかなと思っています。というのも物珍しさでのぞいていただく新規の方がいるかもしれないし、本当に学びの場として興味をもって入っていただいている方もいると思います。いろいろな方々がいる中で、少しずつ参加人数が少なくなってきている現状をどう分析するのか、今一度考えなくてはいけないと思っています。やはり、中身が勝負だと思います。今回は、司会としての役割が当たっています。発表の方、参加していただく方が満足できるように、しっかり準備します。
昨日の練習では、新しい子(まだ体験)に教えることをメインにしました。その前に「他人に教える」という動画や「グーパッポン」「五つのポイント」の動画を見せて、基礎・基本をみんなで共有しました。その後。4人でひとグループになって、みんなで教えあいました。教えながら、教えている方も確認していることが多かったですし、見本をたくさん見せていました。私が一律教えることもしますが、こういう練習の方が数倍子ども達のためになると思いました。
草野先生からのLINEから
「教えて学び 教えられて学ぶ ”教え教えられ”
教える立場になって 初めてわかる ”無知の知”
無知の知を知って 更なる知への 好奇心燃ゆ」
私自身も子ども達の姿を見て、まだまだ指導者として、無知の知を知りました。
グーパッポンの動画だけでも、草野先生から配信された動画はたくさんあります。基本的な部分は変わらないのですが、微妙に一つ一つが違うことがわかります。メッセージ的なことも中にはあります。グーパッポンの技術的なことはもちろんですが、ものの考え方、見方、とらえ方についても講義できるような資料作りを心がけたいと思います。
草野先生のLINEでのコメントに、
①今、できることをやる!
②今、やらなければならないことをやる!
②が必要な時もある。①は聞こえはいいが、もう終わった人に多い気がする。
今の私は、②の方が多いように思います。やらなければならないことがたくさんあるので、今やる、今やると思って、やっている感じです。①は、聞こえはいいのですが、やらないことも前提にあるような気がします。きょうもやらなければならないことを一つ一つ取り組んでいきます!
オンライン運営委員では、現在2分講座の動画から自分が講義したいものを選んで、静止画講義できるように準備しています。私も昨日草野先生に「ディグの成功」「グーパッポンとは」「グーパッポン5つのポイント」の3つを申し込み、さっそく送っていただきました。その動画を静止画に変換している最中に、草野先生からLINEが来ました。それは、2分動画の中の一つを草野先生が静止画講義できるように、Keynoteで発表者ノートまで作ったものでした。また、2分講座の動画以外にもいろいろなものが盛り込まれていました。こういうものをつくってみては、という提案なのだと思いました。いつも私たちの100歩先を歩いていて、それについていくだけで精一杯です。でも、自分のクオリティアップのレベルアップのためにがんばります!
昨日の自然体オンライン研修で、講師を無事終えることができました。これもみなさんの支えがあってのこそだと痛感すると共に感謝の気持ちでいっぱいです!
一昨日の事前研修ではみなさんからいろいろと指摘を受けてから、プレゼンの方法など調べて、いかに皆さんに聞いてもらえるかということを考えました。一つは、つかみです。いきなり本題に入ってもほとんどの人は聞いてくれないそうです。つかみは30秒、ここで引きつけられるかどうかが成功の鍵のようです。そこで、いろいろと考えた末に弱点は長所という話から始めることにしました。自分自身がオンライン研修で経験したことです。それから、項目に分けると言いたいことが整理されるので、自分なりに話したいことを3つに分けて、その中でもポイントを絞りました。途中で、質問を入れたり、動画を入れたりして、みなさんに考えてもらえるようにもしました。とにかく、自分の言葉で話せるよう、でも草野先生の言葉を使って、何度も何度も練習を繰り返しました。草野先生よりわかりやすく話したいと思って、練習、本番とやってみました。でもまだまだです。
今回の私の目標が、みなさんにほっこりしてもらうということで、わかりやすく話をすることを心がけました。みなさんの感想を見ると、少しは目標は達成できたかなと思いますが、まだまだなので、次回はもっと達成できるように、家学習や練習を積み重ねていきたいと思います。本当にいい経験になりました。ほっ。
昨日、みなさんに事前研修の案内を出し、事前研修の時間になると12名の方に参加をしていただきました。新規のグループから2名の参加があり、興味をもっていらっしゃることを感じました。みなさんから、いろいろな意見を出していただきました。
○誰に対して投げかけているのか。
これは聞き手を意識していないからだと思いました。
○新規の人達にもわかりやすい説明が必要。
これも、草野先生の受け売りになっているからだと思いました。
○どの順番で見せるか。
項目ごとに何を伝えたいのかが明確になっていないからだと思いました。
○どこで動画を挿入するか。
聞いている人達に動画を見せて投げかけることも必要だと思いました。
○自分の言葉で話す。
どうしても草野先生のナレーションをそのまま話してしまいました。自分でも違和感があったので、自分の言
葉で話をしていくことが大切だと思いました。
この事前研修は、自分のためにみなさんがいろいろとアドバイスを出していただき、自分を磨くことができました。一人で悶々と考えていてもできないことだと思いました。ありがたいです。まるで、教育実習の時の気持ちに戻ったように思いました。これから、本番に向けてじっくり練り直します。だんだん楽しみになってきました。がんばるぞー!
昨日、寝ようと思ったら、草野先生からきょうの夜にLINEが舞い込んできました。「講師力」をつけるために事前研修をやったらどうですかという内容でした。発表する場、聞いてもらう場が必要です。準備に不足はあってもやり過ぎはない!とも言われると、やりますとLINEをしました。その後もたくさんのメッセージをいただきました。ありがたいです。100手先を思い、10手先を動く!という言葉が響きました。1手先を動くのもままならない私ですが、まずは動いている感じです。動くと何かが変わってきます。とどまってはいられません。
ディグの動画を静止画にして、Keynoteに貼り付けて、そこにコメントを入れる作業をしました。何度も草野先生が作ったものと動画を見比べて、つくっていますが、動画を正しく理解することの難しさを感じています。オンライン研修のときもそうでしたが、いつもここで壁にぶち当たっています。草野先生の意図はどこにあるのか、どう理解するのか、それが自分の学びだと思っています。安易に考えずに、何度も何度も挑戦します。