1月20日は、私たちにとっては長い、そして意義ある1日でした。午前中は、金山労働会館において、全トヨタ労働組合(ATU)の第3回定期大会が開かれました。大会ではこれまでの活動によってつながりが実現した団体からの来賓挨拶やメッセージが紹介されました。
これまでの活動の経過報告とこれからの方針については参加者による熱い議論がなされました。結成以来2年間で組織は倍増したものの、まだまだ小さな組織でしかありません。大企業トヨタを揺るがすためにはもっと大きな組織にしなくてはなりません。さおのために何をなすべきかも論議になりました。
大会では、ATUの役員として若月委員長以下のメンバーも選出してさらに大海原に乗り出すことを確認しました。
午後には、同じ場所で「ATUをサポートする市民の会」の結成総会が開催されました。ATUと市民が一体となって、トヨタ自動車ならびに関連企業での様々な労働問題の取り組み、その中での運動の発展と働く仲間からの信頼を勝ち取り、ATUを大きく育てていこうという立場と「トヨタシステム、トヨタウエィ」として世間でもてはやされている光の部分とは正反対の「トヨタの闇」にも、共同で光を当てていこうという体制を確認しあったところに大きな意義があります。
第2部では猿田教授による「トヨタ生産方式・トヨタウェイとATUの役割・責任」という講演が1時間にわたって行われました。
また第3部の懇親会では、在日フィリピンの人たちの民族衣装による踊りと活動の紹介が行われたあと、参加者の自己紹介が行われました。
こうして1月20日の長い1日を振り返り、私たちは私たちのおかれている位置の重要性を再認識しその責任の重さも痛感して、これからの活動をしていかなければならないと思っています。
全トヨタ労働組合 広報担当 仲間健
これまでの活動の経過報告とこれからの方針については参加者による熱い議論がなされました。結成以来2年間で組織は倍増したものの、まだまだ小さな組織でしかありません。大企業トヨタを揺るがすためにはもっと大きな組織にしなくてはなりません。さおのために何をなすべきかも論議になりました。
大会では、ATUの役員として若月委員長以下のメンバーも選出してさらに大海原に乗り出すことを確認しました。
午後には、同じ場所で「ATUをサポートする市民の会」の結成総会が開催されました。ATUと市民が一体となって、トヨタ自動車ならびに関連企業での様々な労働問題の取り組み、その中での運動の発展と働く仲間からの信頼を勝ち取り、ATUを大きく育てていこうという立場と「トヨタシステム、トヨタウエィ」として世間でもてはやされている光の部分とは正反対の「トヨタの闇」にも、共同で光を当てていこうという体制を確認しあったところに大きな意義があります。
第2部では猿田教授による「トヨタ生産方式・トヨタウェイとATUの役割・責任」という講演が1時間にわたって行われました。
また第3部の懇親会では、在日フィリピンの人たちの民族衣装による踊りと活動の紹介が行われたあと、参加者の自己紹介が行われました。
こうして1月20日の長い1日を振り返り、私たちは私たちのおかれている位置の重要性を再認識しその責任の重さも痛感して、これからの活動をしていかなければならないと思っています。
全トヨタ労働組合 広報担当 仲間健