米誌統計によれば、06年の自動車の世界販売で、トヨタがGM抜き首位になっていることが明らかになりました。これは6月12日14時52分配信 ロイター によるものです。
以下引用
6月12日、米自動車業界誌が発表した06年の自動車世界販売統計ではトヨタがGMを抜き首位に。
中略
GM社の集計では、中国・上海汽車と合弁生産するミニバン「五菱」などが自社販売台数とされていたが、オートモーティブ・ニュースの集計方法では、子会社の販売台数は過半数を出資する親会社に含めるため、トヨタの販売台数は880万8000台、GMは867万9860台となった。
五菱ブランド車は、GMの中国合弁相手である上海汽車集団(SAIC)の分として計上された。SAICは、GMと柳州五菱汽車の合弁会社に51%出資している。
GMの自社集計は五菱ブランド車(06年は42万0140台)を自社分に含めており、76年連続で首位を維持したとしていた。
トヨタの自社集計は、オートモーティブ・ニュースと同基準で、ダイハツ工業 <7262> および日野自動車 <7205> の販売台数を含めている。
ただ、GMの集計方法に基づいた場合でも、07年第1・四半期の世界販売台数はGMがトヨタを9万台下回る。
07年の世界販売については、トヨタ934万台、GM920万台と予想しており、トヨタのリードはほぼ確実とみられている。
最終更新:6月12日14時52分
以上
全文は以下参照
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070612-00000974-reu-bus_all