全トヨタ労働組合(ATU)

トヨタ自動車および関連企業で働く労働者の企業横断型労働組合です。一人でも加入できます。

自動車12社が生産ストップ

2007年07月21日 08時48分06秒 | Weblog
この中越地震で一躍「リケン」は有名になりました。現在懸命な不休作業中で週明けには一部再開んじこぎつけそうです。
 ただこの地震によって、ホンダやマツダなど自動車メーカー6社もまた19日、工場の操業休止を決めました。すでにトヨタ自動車や日産自動車などもラインの稼働注視を決めており、結局完成車メーカー12社のすべてが生産を見合わせることになった訳です。
 皮肉にのJITがうまくやっているところほど「被害」は多かったようです。

以下のサイトを参照して下さい。

http://www.jil.go.jp/kokunai/mm/kigyo/20070720.htm
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週末のトヨタ

2007年07月20日 06時57分00秒 | Weblog
編集者は、現在出張で遠く県外にいます。週末のトヨタはいかがなものなのでしょうか?各紙ともラインストップの話題が紙面トップにきていました。
JITの最適生産は、平常時のみ可能であり、このシステムは非常時にはもろくも役割が果たせなくなります。以前からこのシステムは、企業にはコストはかからないが、社会的コストはかかるという指摘を受けてきましたが、今回の件で、非常時には通常のシステム以上にコストが企業にもかかることが明らかになりました。
 もちろん、部品供給の分散化・複数供給にシフトを移すのは目に見えていますが。ところで自動車部品は英語で auto parts でいいそうです。
 これと関連して、生産ストップの職場での対応はどうなっているのか教えてください。以前のように、強制的に年休をとらせてということはないと思いますが。

ATU ブログ広報担当
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日産の場合

2007年07月19日 21時31分05秒 | Weblog
日産について友人からの情報です。トヨタと似ている点もあれば似ていない点もありますがいかがでしょうか?


今朝、(株)リケンのことが新聞報道されましたが、社内情報によると、リケンから各社
に生産設備の復旧作業支援要請があり、17日時点で「トヨタは見舞い部隊が6名出発
し、今夜から明日に掛けて復旧支援部隊が17名派遣される予定。ホンダは見舞いの部隊
が1~2名現地へ出発し、今夜から明日に掛けて復旧支援部隊が15名派遣される予定。
スズキは見舞いの部隊が1名現地へ出発、今夜から明日に掛けて復旧支援部隊が13名派
遣される予定」等々、各社復旧作業支援に乗り出しています。日産も15~20名の支援
派遣要請を受け、今日現地入りする予定だそうです。各社ともライン停止を避けるために
は背に腹は変えられないのですね。今週末の土曜日は生産休日出勤の予定ですが、取り止
めになるかも知れないとのことです。今日も定時間でした。

以上
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集中労働相談の案内

2007年07月19日 06時16分59秒 | Weblog
集中労働相談の実施にあたって(ご案内)

初夏の候、貴社におかれましては、御盛栄のこととお喜び申し上げます。
来たる8月3日・4日・5日の3日間、主に西三河における労働相談を下記のごとくおこないます。
グローバル化を加速させている世界経済は、国際競争力強化の名のもとに利潤追求が最優先されて、働くものの労働環境は、悪化の一途にあり、悩み苦しむ労働者が増えている現状にあります。
昨今の労働現場は、正規労働者の五割以下の労働条件で働く非正規労働者が激増し雇用破壊が進んでいることです。また、長時間・過重労働が増えて労働時間破壊と健康破壊で過労死が後を絶たず、精神疾患の労働者が増えているのが特徴です。
西三河は、トヨタ関連企業が集中しており、トヨタ自動車の影響力が圧倒的に多い地域でもあります。その関連企業では外国人労働者が研修・実習を隠れ蓑に奴隷的労働をさせられており、裁判になるなど、大きな社会問題になっています。このような現状は労働組合として見過ごすわけにはいかないのです。
トヨタおよび関連企業で働く労働者の労働問題解決のお役に立てればと思い第一回の企画となりました。ご理解の程を宜しくお願いいたします。


開催日  8月3日(金)・4日(土)・5日(日)
時 間  午前10時から午後6時まで
相談方法 電話相談(他メール・FAXも受付ます)
電話番号 ①0566(82)6684 ②0566(82)5020
(FAX) ③eメール atunion@mail.goo.ne.jp
場 所  西三河南地域労働組合総連合事務所
相談内容 労働者の困りごと(賃金・労働条件・労災etc)
主催団体 西三河南地域労働組合総連合
     全トヨタ労働組合(ATU)
以上

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トヨタ生産ラインストップ

2007年07月19日 06時12分19秒 | Weblog
阪神大震災の時も荘でしたが、今回の中越沖地震でも自動車部品の供給がストップし部品メーカー被災、自動車生産停止へ追い込まれたようです。
 今回の地震で自動車部品メーカー「リケン」の柏崎市にある工場が被害を受け、部品を供給できない状況になっています。
 このため、トヨタ自動車が19日夕方から、国内にあるすべての工場の生産ラインを停止するほか、日産や三菱自動車など他の自動車メーカーも、20日までに工場の生産ラインを停止することを決めました。
 週明けには生産を再開したいとしていますが、各社の生産計画に影響を及ぼしそうです。「リケン」へは応援スタッフが出向いているそうです。


リケンは以下のアドレス参照。本社は東京ですが柏崎に事業所があります。
http://www.riken.co.jp/corp/outline.html
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企業城下町

2007年07月18日 12時04分34秒 | Weblog
豊田市はトヨタ自動車の各工場が集中立地しているのに、刈谷市はトヨタ関連企業が集中しています。名鉄ならびにJRの刈谷駅は乗降客は6万人にもなるとか聞きましたが、多くは素通りだといいます。
 この駅は、朝は7時前から多くのトヨタ関連労働者とおぼしき人々が多数乗降します。この労働者の列は北口方面が8割、南口が2割の比率で動いていきます。その時間帯は、おそらくフレックスの影響なのか、10時ぐらいまで人並みが続きます。夜はというと、午後5時くらいにはあまり人は動きません。連続2交替の影響はないのでしょうか。
 そして夜の10時過ぎてもこうこうと明かりがともっています。まさに不夜城です。今朝も朝、電車の中でおもしろい光景を目にしました。若い人が電車内で、食事ではなく栄養ドリンクを飲んでいました。「さあ、戦闘開始」なのか、その企業戦士は刈谷駅北口の人混みに消えていきました。
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トヨタ自動車九州

2007年07月17日 20時54分12秒 | Weblog
すっかり福岡というよりも九州を代表する企業に躍り出たトヨタ自動車九州は、乗り物に関する新しい発想を一般から募集する「乗り物アイデアコンペ」をきょう福岡市で開きました。会場では、この1次審査を通過した16人が車の機能やパーツについてユニークなアイデアを発表されたとのことです。

以下サイトで全文が見れます。

http://www.tvq.co.jp/news/news.php?did=2822
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企業戦略の巧みさ

2007年07月17日 20時50分16秒 | Weblog
日経情報ストラテジーは、アンケート「競争戦略に優れた企業と経営者を選んでください」を実施、月12日時点の中間集計結果がサイト上に掲載されています。
それによれば、「競争戦略が巧みな企業」トヨタ自動車がトップ。2位は任天堂になりました。以下、3位はキヤノン、4位はセブン&アイ・ホールディングス、5位はワタミがランクインしています。

これをみてやっぱりと思うか意外に思うかはそれぞれでしょうが、トヨタの1位はその意味では妥当とみるべきなのでしょうか?

詳しくは以下のサイトへ

http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20070715/129862/
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トヨタのリコール

2007年07月16日 10時57分42秒 | Weblog

マイニュースジャパンの「マスコミが絶対書けない、本当のトヨタ」新記事がアップされました。 
「リコール王トヨタ 過去3年欠陥車率99.9% トップは三菱ふそう1840% 」というテーマです。
 
http://www.mynewsjapan.com:80/kobetsu.jsp?sn=707  


 記事では、過去3年の国内リコール台数についてメーカー別の集計を行っており、リコールの絶対数ではトヨタ自動車がトップの511万台と、生産台数世界一(今年の見通し)らしい王者の貫禄を見せつけた。すごいですね。
 同時期の販売台数は512万台であり、ほぼ同数になるわけです。すごいですね。“無料テストドライバー”としてユーザーは活用されています。
 なお、販売台数に対するリコール台数の比率では、三菱ふそうが、販売台数の18倍をリコールしていたそうです。まあサイトを読むと興味がそそられます。  

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1―6月の欧州新車販売

2007年07月15日 23時05分42秒 | Weblog
日経記事です
 【フランクフルト=後藤未知夫】によれば、

以下引用

欧州自動車工業会(ACEA)が13日発表した1―6月の新車販売台数(主要18カ国)は、前年同期比1.1%減の793万5100台だった。メーカー別では、トヨタ自動車が同3.3%増の46万2600台で、独ダイムラークライスラーを抜いて7位となった。

 1月の付加価値税率の引き上げで、最大市場のドイツが同9.2%減と低迷した。中東欧の欧州連合(EU)加盟10カ国は、同14.8%増の57万5100台となった。
以上

http://www.nikkei.co.jp/kaigai/eu/20070713D2M1302613.html
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