全トヨタ労働組合(ATU)

トヨタ自動車および関連企業で働く労働者の企業横断型労働組合です。一人でも加入できます。

ハイブリッド車電池の生産能力5割増

2007年07月15日 23時01分57秒 | Weblog

日経NETからの情報ですが トヨタ自動車はエンジンとモーターを併用するハイブリッド車に搭載する電池を増産するそうです。静岡県湖西市の生産拠点内に新工場を建設して、2008年からニッケル水素電池の生産能力を5割引き上げるとのことです。


以下引用
 次世代のリチウムイオン電池については09年初めをメドに実用化し、量産する。環境対応車を巡る競争が激しくなる中、ハイブリッド車で先行するトヨタは基幹部品である電池の増産で競争力を一段と高めることを狙う。

 新工場はトヨタと松下電器産業が共同出資するパナソニックEVエナジー(PEVE、静岡県湖西市)の敷地内に建設する。07年はハイブリッド車約50万台分のニッケル水素電池の生産を計画しているが、新工場の稼働後は生産能力が年75万台に拡大する。10年までにPEVEの従業員数を現在の2倍の約2300人に増やす。
以上

全文は以下参照

http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20070715AT1D130A114072007.html
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トヨタ博物館

2007年07月15日 22時56分46秒 | Weblog
トヨタ博物館での企画です。
以下中日新聞から

「働くクルマ」大集合 トヨタ博物館で企画展 
2007年7月15日

 国内外の乗合自動車や救急車などを紹介する、長久手町長湫横道、トヨタ博物館の企画展「はたらくクルマ大集合パート2」が14日、始まった。9月2日まで。期間中の日曜日(最終日を除く)には、実演や体験イベントなども繰り広げられる。

 昨夏に続く第二弾として、今回はフィリピンの乗合自動車(十七人乗り)や日本のごみ収集車、パンの移動販売車など実車六台を展示。移動図書館の再現展示や、各国のミニチュアタクシーも陳列された。

 同博物館は「生活に密着した車を通して、人とのかかわりなどにスポットを当てた」とし、会場ではタイ、ベルギーなど海外の車両を収めたビデオも上映される。

 以下略

全文は以下参照

http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20070715/CK2007071502032564.html
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トヨタは三菱とは異なるか?

2007年07月14日 16時33分51秒 | Weblog

すでに情報は入っています熊本のあの問題について、時事通信が配信しています。論評抜きで紹介します。


トヨタ、品質向上に取り組む=国交省は「三菱と状況違う」
7月13日19時33分配信 時事通信


 熊本地検のハイラックス事故不起訴を受け、トヨタ自動車は13日、「事故に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げる。捜査には全面協力しており、引き続き品質向上に取り組む」とのコメントを発表した。
 同社は、リコールが事故発生の後になったことについて、一貫して「違法性はない」と主張していた。
 一方、国土交通省は「検察の判断を評価する立場にはない」としながらも、冷静に受け止める向きが多数を占めた。「リコール隠しで立件された三菱ふそうトラック・バスとは、状況が異なるとは思っていた」との声もあった。 

以上
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トヨタの立地のために

2007年07月13日 21時19分11秒 | Weblog
アメリカの中では、トヨタの立地によって経済が潤うという神話があるようです。
ミシシッピの知事はそんなことを信用しているのでしょうね。

以下引用

ミシシッピー州知事、トヨタ向けの立地促進に390億円
2007年07月12日21時21分

 トヨタ自動車が北米8番目の完成車工場を建設中の米ミシシッピ州のヘイリー・バーバー知事が12日、名古屋市内で会見し、トヨタ向けの企業立地促進奨励金として計3億2300万ドル(約390億円)を用意、工場周辺のインフラ整備、技能訓練などを進める意向を示した。これを機に自動車産業の集積を目指す考えで、トヨタと取引のある日本の部品メーカー6社からも、進出に絡む相談を受けているという。

 奨励金のうち2億9300万ドルがトヨタ工場向けで、周辺の道路や上下水道などのインフラ整備に充てるほか、州内の大学に人材育成のための製造技能センターを設ける計画。残り3000万ドルはトヨタに納める部品メーカー向けで、従業員の技能訓練などに使う。

中略

 トヨタ新工場をめぐっては、米南部の州を中心に激しい誘致合戦が繰り広げられた。今回の奨励金は同州初となる完成車工場の日産自動車キャントン工場(03年稼働)向けよりは少ないという。

トヨタは約13億ドルを投じて新工場を建設中で、10年ごろの稼動を目指している。年産能力は15万台で、SUV(スポーツ用多目的車)のハイランダー(日本名クルーガー)を生産する計画だ。

以上

http://www.asahi.com/international/update/0712/NGY200707120023.html
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グローバル企業トヨタの実力

2007年07月13日 21時13分37秒 | Weblog
トヨタがすごいのか、他の企業がへぼいのかはわかりませんが、我らのトヨタは海外では特に評価が高いようで。

以下
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070712-00000026-mai-bus_all
より転載

<世界企業番付>トヨタ6位に躍進 首位はウォルマート
7月12日10時1分配信 毎日新聞


 【ワシントン木村旬】米経済誌フォーチュンが11日発表した世界企業500社番付(06年売上高ベース)によると、業績好調のトヨタ自動車が前年の8位から6位に躍進し、前年と同じ5位だった自動車最大手の米ゼネラル・モーターズ(GM)に迫った。首位は米小売り最大手ウォルマート・ストアーズが2年ぶりに返り咲いた。
 トヨタの売上高は前年比10.2%増の2047億ドル(約25兆円)で、GMの2073億ドルに肉薄した。ウォルマートは3511億ドルだった。前年に首位だった米石油最大手エクソンモービルは2位に後退したが、原油高を背景に純利益は395億ドルとトップだった。
 日本勢は、37位にホンダ、40位にNTT、45位に日産自動車、48位に日立製作所など67社が名を連ねた。国別では米国(162社)に次いで2位だった。
 ◆世界の大企業上位10社◆
※06年売上高ベース。カッコ内は前年順位。
1(2)ウォルマート・ストアーズ(米、小売り)
2(1)エクソンモービル(米、石油)
3(3)ロイヤル・ダッチ・シェル(英・オランダ、石油)
4(4)BP(英、石油)
5(5)ゼネラル・モーターズ(米、自動車)
6(8)トヨタ自動車
7(6)シェブロン(米、石油)
8(7)ダイムラークライスラー(独・米、自動車)
9(10)コノコフィリップス(米、石油)
10(12)トタル(仏、石油)
以上
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「TMCのベトナム人実習生6人の裁判闘争を支える会」からの案内

2007年07月12日 20時15分22秒 | Weblog
明日のことですが、これを読まれている皆さん、ぜひどうぞ。

7月13日(金)午後13:30~、名古屋地方裁判所11階1103号法廷。
当日は原告と弁護団との意見陳述が15分ほどあり、合計1時間ほどの予定です。
日本に一人残っているリエンさんが陳述します。
お時間がある方は、是非傍聴いただき、彼女を励ましてくださいますよう、お願い申し上げます。
原告・弁護団等が1:15分に名古屋地裁1Fにて集合します。傍聴頂ける方は、1:15または、直接法廷にお越しください。

***********************************
名古屋労災職業病研究会事務局内
 「TMCのベトナム人実習生6人の裁判闘争を支える会」
〒466-0815
名古屋市昭和区山手通5-33-1
杉浦医院4F
Tel/Fax : 052-837-7420
E-mail : roushokuken@oregano.ocn.ne.jp
***********************************
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業界のリーダー

2007年07月11日 22時19分07秒 | Weblog
アメリカでは業界リーダーにトヨタ社長を選出しています。確か以前も同じような記事を紹介しました。

産経WEBより

以下引用

 9日付の米自動車専門週刊紙オートモーティブ・ニューズは、2006年7月からの1年間に最も活躍した自動車業界のリーダーに、トヨタ自動車の渡辺捷昭社長を選んだ。

中略

 「アジアのトップCEO(最高経営責任者)」として選ばれた渡辺氏をはじめ、業界関係者約20人の中から業界リーダーを選出した。

 同紙は毎年7月の米大リーグ・オールスターゲームに合わせ、自動車メーカーの経営者らから選抜している。米大手3社(ビッグスリー)が経営不振にあえぐ中、「北米のトップCEO」は空席だった。(共同)

(2007/07/10 10:42)

前文は以下へ

http://www.sankei.co.jp/keizai/sangyo/070710/sng070710006.htm
以上
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アイシン、熊本に新工場・トヨタ向け、100億円投資

2007年07月11日 22時14分50秒 | アイシン精機
トヨタグループの動向です。

以下日経より
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20070710AT1D1000S10072007.html

アイシン精機は10日、熊本県にエンジン部品の新工場を建設すると発表した。100億円を投資し、2008年9月から主力のアルミ部品を生産する。
中略

 アイシン精機の九州の生産拠点は2カ所目となる。すでに子会社の「アイシン九州」が熊本県城南町の工場で車体部品を生産しており、新工場は同じ敷地内に1万4000平方メートルを使って建設する。8月に孫会社となる新会社「アイシン九州キャスティング」を設立し、10年度までに約200人を雇用する。

 トヨタは子会社「トヨタ自動車九州」の苅田工場(福岡県苅田町)でエンジン工場を増設し、08年春に生産能力を現在の2倍となる44万基に増やす計画。アイシンはアルミ部品を愛知県の西尾工場や富山県の子会社から輸送しており、物流費が現在の2倍以上に膨らむとして現地進出を決めた。(14:03)

以上
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TMPCWAを支援する会から 070711

2007年07月11日 05時57分20秒 | Weblog
TMPCWA支援する会から9月の愛知行動の案内です。
以下転載・紹介します。

みなさまへ

来たる9月9日(日)-10日(月)、フィリピントヨタ労組ヴェル書記長、フィリピン
日産労組ロデル副委員長と共に、トヨタ自動車愛知本社への抗議、申入れ行動
を下記要領で行います。ご協力、ご支援をよろしくお願いします。

なお、関東からはバスで出掛けますので、参加をご希望される方はフィリピントヨタ
労組を支援する会事務局まで、お申し込みをよろしくお願いします(8月末締切り)。

フィリピントヨタ労組を支援する会
----------------------------------------------------------------
2007年7月10日

労組・団体・個人 各位
                  
フィリピントヨタ労組を支援する会
共同代表 山際 正道

9.9~10トヨタ愛知行動への参加のお願い

日頃のご支援、御協力に感謝致します。

解雇者233名の原職復帰と団体交渉開催を要求するフィリピントヨタ労組(TMPCWA)の6年
間の闘いは、昨年は国際金属労連(IMF)の全面支援による世界的な反トヨタキャン
ペーンを行いました。しかしながら頑迷なるトヨタを覚醒する程までには至りませんでし
た。私達は今年も引き続いて世界的規模で反トヨタキャンペーンを広く呼掛けたいと考え
ています。

そこで、私たちは9月にはフィリピンからTMPCWAのヴェル書記長及びフィリピン日産労組
ロデル副委員長を日本に招請し、9月9日~10日には昨年同様に下記の通りトヨタ愛知
本社その他に対する要請行動並びにTMPCWA支援の連帯集会を行います。皆様には大変お忙
しいこととは存じますが、是非ご参加下さるよう御案内致します。



●フィリピントヨタ労組を支援するトヨタ愛知本社行動への参加案内

◇日時:9月9日(日)~10日(月) 
交流集会・名古屋駅前、豊田市内情宣・トヨタ各工場門前ビラ・トヨタ本社申し入れ

◆9月9日(日〉
名古屋駅周辺での情宣活動
豊田市へ移動
交流集会


◆9月10日(月) 場所:トヨタ各工場及び本社前行動
◆参加費
◇交流会:2,500円 ◇宿泊費:2,000円   合計:4,500円

●関東からの参加者について バスツアー利用希望者は8月末までに下記事務局まで予約
願います。(先着順)
 定員50名で一人の交通費(バス代金)の負担は5,500円になります。現地参加費と合わせ
て総額費用は概算で10,000円です。(参加人数により変動)(※参加者が50名になるよう
に多くの人に参加を呼び掛けて下さい。)

出発:9月9日 解散:9月10日 

●申し込みは「フィリピントヨタ労組を支援する会事務局」へ 

239-0801 横須賀市追浜東町3-63-901 Tel & Fax:046-866-4930  e-mail:
uniyokosuka@hotmail.com

……………………………切 取 線………………………………………

フィリピントヨタ労組を支援するトヨタ愛知本社行動への参加(バス利用)申し込み

氏 名:   
(所属):

連絡先:住所
Tel/Fax
E-mail
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品質維持は可能か

2007年07月11日 05時52分27秒 | Weblog
JーCastニュースというサイトに興味深い記事がありました。一部紹介します。


以下引用
2007/7/ 9

トヨタ自動車は06 年来、米国のベストセラーカー「カムリ」、世界の最量販車「カ
ローラ」、そしてレクサスブランドの最高峰である「LS」と相次いで重要度の高い新型車
を投入してきた。これまでのところ、いずれも品質問題を起こすことなく順調に立ち上
がっている。しかしその陰には関係者が「現場は相当緊張してバタバタでこなしてきた。
こんなことが続くと思えない」と漏らすほど、非常時のチェック体制を敷き威信をかけて
不良品を抑え込んだ姿があった。2010年にも1千万台に達する勢いの販売増と開発生産対
応、ハイブリッド車を始め高度化するエレクトロニクス、中国メーカーに対抗しうる低価
格車への参入―。未踏の領域に踏み込む場面は次々と現れる。品質のリスクは常に潜む。

若手や期間従業員の増加に対応し、班長を復活

つい1年前まで、「品質のトヨタ」の看板は揺らいでいた。リコール台数は03年に米国
で200万台を超え、国内でも04、05年に200万台に迫った。
 06年には車両の欠陥を改善する措置を怠ったとして現職部長が書類送検された。豊田章
男副社長は同年7月の会見で「お客様に自分の車は大丈夫かと不安にさせたことは大変恥
ずかしい。一日も早く信頼を取り戻す」と悔しさをにじませた。

 わずか1年間の取り組みでトヨタの品質が急に改善したわけではない。05年4月にス
タートした「CF(カスタマーファースト)活動」で社長が陣頭指揮を執り、開発、生産か
ら販売、事務に至るまで全社的な品質活動に乗り出している。同年6月に就任した渡辺捷
昭社長は「足元固め」「自工程完結」を強調した。不良品を次の工程に渡さないというト
ヨタ生産方式の基本を、全業務に広げることを呼びかけた。

中略

 もっと即効的な対策として、試作車を増やしたり、製造ラインの不良チェックの人員を
張りつけたり、といった対策がとられたのは言うまでもない。ただ、理想的なのは自然な
開発・生産の流れで不良品をつくらないことだ。関係者によるとその成果は出始め、不良
の発生は半減しているという。

 それでも飽くなき拡大に突き進むトヨタに品質の不安が消えたわけではない。車の電子
化は予期せぬバグから安全性に関わる不具合を惹き起こすリスクを内包する。世界で新機
種・新工場プロジェクトが立ち上がり、現場を指導する人材が不足するなど兵站線は伸び
る。10年にも新興国に投入する目標販価60万円といわれる低価格車は果たして品質を十分
に確保できるのかサプライヤーからも疑問の声があがる。
 コップにすれすれの状態ではいつ水がこぼれるか分からない。より大きなコップを用意
するために、品質保証のシステムと技術を高め、人材を育成することが求められている。

以上
全文は以下参照


http://www.j-cast.com/2007/07/09009074.html
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