うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

メールのプレビュー適否はどちら

2013年12月09日 | 千差万別

十年ひと昔というたとえが、昔ありました。
メールを開くと読まなくても危険、だから読みたいメールだけ開くようにと、十何年か前にしきりに唱えられた注意事項があります。

インターネット環境のセキュリティ機能が向上しても、ご用心を唱えた記事は追放されません。
インターネットの記事は、昔話もニュースも、書いた人が修正しなければ書き換えは行われません。
古い記事でも、読む人がいる限りは消し去られないばかりか、読みたい人の数に応じて、検索されたとき陳列画面の上位にせり上がります。

昔話に近い海外事情を、昨日のことように読んでいて、なんかおかしいなと思ったら、M党の時代の話だったということはよくあります。
文芸記事と違い、先端テクノロジーの記事は、いつ書かれたのか、それが最も重要なことなのです。

HTMLメールは危険だから読むなということも一時言われました。
HTMLメールを読まないのであれば、HTMLファイルしかない http:// というあの記事はみんな読めないのではありませんか。

膾を吹きながら口にし、一方では電子レンジから取り出した中身が沸点を超えているのではないかと思うほどの強烈な熱さのものを、ぱくっと口に放り込む、そんなことを私たちはしているかもしれません。
今日はどういうわけか、舌がヒリヒリしています。

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