うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

置き場は早く見つけよう

2013年12月19日 | 千差万別

クリップボードにコピーした画面のイメージは、どこかに貼り付けなければ見ることもその後の処理もできません。
とりあえずデスクトップになどと思っても、そうはいきません。
デスクトップにはイメージデータを受け取る機能がないからです。達磨さんに「これ、ちょっと持っていてください」とお願いしても、手のない達磨さんは聞き入れてくれません。
イメージデータを受け取る機能をもっているアプリを起動させなければ「貼り付け」はできないのです。

それにはどういうアプリがあるでしょうか。画像処理ができるソフトなら何でもよいのです。
ワードでもエクセルでも、「挿入」⇒「画像」という操作ができるからには嫌だとは言いません。
起動しておいて、どこかで「右クリック」⇒「貼り付け」とやれば受け入れてもらえます。
しかし、おなじみのワードやエクセルでは、わずかの間でも起動まで待たされること、貼り付けて出来上がったファイルがそのまま別のアプリに転用できないことなど、不自由さがつきまといます。
やはりとりあえずの入れものには「すぐに使える」そして「加工や後始末がしやすい」画像処理専用ソフトが向いています。

画像処理ソフトで、パッと立ち上がって「すぐに使える」のは「アクセサリ」にある「ペイント」です。
「ペイント」は寝起きがよくても、その後でトリミングやサイズ変更などをさせるにはちょっと厄介なところがありました。しかし、Windows 7 からは組み込まれている機能も改良されています。
 ⇒ http://p.tl/Uaz7

イメージデータを別の資料文書に組み入れて使うのであれば、ワードなりエクセルなり、その資料文書を作っているアプリに直接貼り付けるのが最良です。
取りあえず保存ということなら、ペイントのように、簡単に操作できるアプリのほうがよいでしょう。
後で貼り付けようとクリップボードに挟み込んだまま忘れてしまうのは、いちばん下手なやり方です。

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