さよなら三角 また来て四角...日本編☆第二章☆

オーストラリアから10年ぶりに帰国。特別支援教育に携わりながら
市民農園・家庭菜園に励んでいます。

今日からスクールホリデー

2009年09月29日 20時47分12秒 | Web log
やってきましたスクールホリデー。
ジョナサンはサッカー、ベンジャミンはマルチスポーツの
スクールホリデープログラムに通わせています。

午前中は思いっきり身体を動かします。

それ以外は、友達と遊んだり、映画を見に行ったり、
スクールホリデー中のさまざまなイベントに参加したりして
2週間思いっきり楽しみます。

親は大変だけれどね。

今日、ジョナサンはティモシーと一緒にサッカーに行き、
午後はティモシーが家に来て遊びました。

家の前に、枯れた木の根株があり、そこに大きな
蟻が巣を作っていたのですが、先週、ジョナサンと
ティモシーというモンスターに見つけられ、大虐殺
に遭いました。

今日、2人のモンスターは、その残骸を更に荒し、
最後の一匹も逃すまじと長い間、根株をいたぶって
いました。

何度、私が「止めなさい」と叫んでも、止めません。

実は、わたしも小さいときに同じことをした記憶が
あります。

で、わたしも何度も怒られましたが、同じ事を
繰り返していました。

子供はなぜあんなに残酷になれるのでしょうか。

でも、子供が残酷というよりも、人間の本能には
残虐性が含まれているのでしょうから、大人は
大脳皮質の発達によって、本能的を司る部分が
相対的に小さくなってしまったにすぎないと
いったほうが、正しいのかもしれません。

でも、戦時下などある条件の下では、その残虐性が
大人でも表面化してくるのですから、子供は残虐
だけれど、大人はそうではないというのは
まったくの嘘でしょうね。

で、今日、ティモシーが蟻を踏み潰しているのを
目の前でみて、ジョナサンが

Why do you have to do that ?!?!

と叫んでおりました。

先週、君も全く同じことをやっていただろう、
と思いましたが、人の行為をみて、それが
どれだけ残酷かということを
少しは学習したかな?と思いました。

願わくば、これ以上の被害『蟻』を出したくない
ものです。

っていうか、本当にやめてほしいです。





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