昨日はジョナサンの卒業式でした。
まず、卒業式といっても、次の日にも学校があって、日常は続きます。
ので、あまりしんみりしませんね。感極まって"泣く"人もいませんでした。
日本だったら、子供の成長に感動して、親がまずうるうるしちゃうでしょ。
わたしなんかボロ泣き決定。
でも、オーストラリアでは泣くという方向には....行きません。
雰囲気がそうじゃないからだと思います。
卒業証書もなく、成績表と集合写真と卒業文集が渡されて、校長先生の
お話があって一年を振り返るライドショーがあって、最後にちょっとした
学年全体の歌と振り付けのパフォーマンスがあって、終わり。
1時間半の短い卒業式。仰々しくもなく、とっても簡素。
また、それも良しですが。
短い校長先生の談話の中で「人生に必要な知恵は全て幼稚園の砂場で学んだ」という
20年くらい前にベストセラーになった本が引用されました。
当時、私も読みました。実家の本棚にまだあると思います。
人生に大切なことは
・何でもみんなで分け合うこと
・ずるをしないこと
・人をぶたないこと
・使ったものはかならずもとのところに戻すこと
・ちらかしたら、自分で後片付けをすること
・人のものに手をださないこと
・誰かを傷つけたら、ごめんなさい、と言うこと
・食事の前には手を洗うこと
・トイレにいったらちゃんと水をながすこと
・不思議だなと思う気持ちを大切にすること
と、作者は、本の中で語っているわけですが、校長先生は、これに加えて
「 家族と大切な友達といつも一緒にいること。」と付け加えました。
20年前にこの本を読んだとき、実は、あまりピンとこなかった私。
そして、今回、校長先生の口を通して語られて、この年齢になって初めて
「納得」したわけです。
こういったシンプルだけれど深い意味をもつメッセージは、ある程度の
年齢を経ないとわからないのかもしれませんね...
あんなに小さかったジョナサンも来年からは High School
親の付き添いなしの行動範囲がグンと広がります。
本当に早いわぁ。
あと2日頑張って、小学生最後の夏休みを思う存分満喫して欲しいなと思います。
まず、卒業式といっても、次の日にも学校があって、日常は続きます。
ので、あまりしんみりしませんね。感極まって"泣く"人もいませんでした。
日本だったら、子供の成長に感動して、親がまずうるうるしちゃうでしょ。
わたしなんかボロ泣き決定。
でも、オーストラリアでは泣くという方向には....行きません。
雰囲気がそうじゃないからだと思います。
卒業証書もなく、成績表と集合写真と卒業文集が渡されて、校長先生の
お話があって一年を振り返るライドショーがあって、最後にちょっとした
学年全体の歌と振り付けのパフォーマンスがあって、終わり。
1時間半の短い卒業式。仰々しくもなく、とっても簡素。
また、それも良しですが。
短い校長先生の談話の中で「人生に必要な知恵は全て幼稚園の砂場で学んだ」という
20年くらい前にベストセラーになった本が引用されました。
当時、私も読みました。実家の本棚にまだあると思います。
人生に大切なことは
・何でもみんなで分け合うこと
・ずるをしないこと
・人をぶたないこと
・使ったものはかならずもとのところに戻すこと
・ちらかしたら、自分で後片付けをすること
・人のものに手をださないこと
・誰かを傷つけたら、ごめんなさい、と言うこと
・食事の前には手を洗うこと
・トイレにいったらちゃんと水をながすこと
・不思議だなと思う気持ちを大切にすること
と、作者は、本の中で語っているわけですが、校長先生は、これに加えて
「 家族と大切な友達といつも一緒にいること。」と付け加えました。
20年前にこの本を読んだとき、実は、あまりピンとこなかった私。
そして、今回、校長先生の口を通して語られて、この年齢になって初めて
「納得」したわけです。
こういったシンプルだけれど深い意味をもつメッセージは、ある程度の
年齢を経ないとわからないのかもしれませんね...
あんなに小さかったジョナサンも来年からは High School
親の付き添いなしの行動範囲がグンと広がります。
本当に早いわぁ。
あと2日頑張って、小学生最後の夏休みを思う存分満喫して欲しいなと思います。