『エバン・オールマイティ』を観ました。

　　“世界を変えよう”を公約に掲げてみごと下院議員に当選したエバン・バクスター（スティーブ・カレル）はＴＶキャスターの仕事を辞め、一家でヴァージニア州の郊外へ引っ越してくる。そして、早速ベテラン議員ロングから大役を任されるなど幸先の良いエバン。ところが、公約を実現したいと神に祈った次の日から状況が一変、神（モーガン・フリーマン）がエバンの前に現われ、ノアのごとく箱船を作るよう告げられる。（Ｙａｈｏｏ映画より）

　前作「ブルース・オールマイティ」はナカナカ面白かったなぁ
なんと言っても、ジム・キャリーが久々にコメディ映画に出てくれたワケだし、神様役のモーガン・フリーマンが独特で、この二人の掛け合いでもっていたと言っても過言じゃない作品でした
で、この作品の主人公エバンは、その前作の主人公ブルースのライバルだそうで・・・すっかり記憶にありません
前作は、「神って大変」ていうのが、笑いも交えて現されてましたよね
人々の苦悩を絶え間なく受ける神様の苦悩がよ～く分かりました
今回も「神って大変」というのを描いてはいますが、今回のテーマは、「人類、そしてあらゆる生物のために、『ノアの箱舟』を作る」というものでした。
まあ、ＣＧでしょうけど、沢山の動物がつがいでエバンの元に寄ってくる・・・この様は笑えました
ただ、船を作るというネタ一つだったんで、ちょっと物足りなかったかな
ま、上映時間もそれなりの９６分という短かさだったんですが
スティーブ・カレルもすっかりコメディ映画としての地位を築きつつあり、ジム・キャリーほどの「顔の力」は感じませんが、頑張ってマス
ま、それよか神のモーガン・フリーマンの相変わらずのひょうひょう振りは良いですねぇ
あ、あと、この映画で流れる曲は、ストライクです
ちゅうことで、俺も一度は神をやってみたいで５５点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません