半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

我が家のサンタ伝説(前編)

2008-12-24 22:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 さてクリスマスイヴ。皆さんはいかがお過ごしでしょうか
我が家の三兄弟は(sを除き)既にトイザらスの広告で欲しいプレゼントをチェックしている始末
既にカミさんが先週、価格審査をしてネット購入し、包装まで済ませていた。
ウチは、前々から「サンタ伝説」を作ってるワケで、今回も「いい子にしてれば、サンタさんが来てくれるよ」という話をしてる。
だけど、小学校で何をフキ込まれているのか、Yは、「パパがサンタの服着てやるんでしょ」と冷静なコメント
そりゃそーだけど、カワイクないなぁ
で、幼稚園のKは、まだ純粋で、バリバリに信じてくれている(みたい
最近、やたら手紙を書くのにハマってたのもあり、「サンタさんに来てもらうなら、手紙を書かなきゃ」と・・・
手紙というより、絵だけど、写真の通り、サンタさんを激励している
その手紙を2Fの窓の近く(本人曰く、サンタさんが取り易い場所)に置いてニタニタしてる

ただ、今年は、俺が着るサンタ衣装が無いんでプレゼントは、25日の日帰り旅行に行く直前に、テーブルにそっと置いておき、帰宅したら届いていたって設定を考えた
ってことで、12/24は終了、25日のクリスマスを迎えるのであった
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『喰霊-零-(全12話)』を観ました。

2008-12-24 06:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 首都高速で、大規模火災が発生した。消防活動を行う消防士たちの前に、シーカーを装備した防衛省の特殊部隊が舞い降りる。 彼らは悪霊が原因の災害を専門に扱う部隊であった。特殊武器で次々と悪霊を抹殺し、火災も鎮火へと向かうはず、だったのだが・・・(公式サイトより)

 秋から観始めたアニメは、この作品を含め7本もありました。ちょっとギブ状態
ここまで本数を増やしてしまうと、最初の「つかみ」で、見続けるか、止めるかって判断をしがちなのですが、この作品の「つかみ」は、7本の中ではダントツでしたね
というか、仰天の1~2話でした 何せ主人公と思われる女性や、その仲間たちが、ほぼ全員死亡という形で始まるなんざ、予想してなかったですよ
3話以降は、その「結末」に至るまでを描いていました。「結末」を知ってるだけに、興ざめすると思いきや・・・
前半数話は、主人公の神楽と、アネキの存在である黄泉の出会いから、親しくなるまでを描きつつ、悪霊退治するという1話完結の展開でした。絵も綺麗だし、なかなか飽きさせない上手い演出だなぁ・・・と感心してましたが・・・
後半、黄泉が、ある事件に巻き込まれ、仲間だった面々に刃を向けるというところからは、更に惹き込まれました
黄泉の変化と、そこに端を発する悲しい戦い、そんな話を約3話に渡って続くのですが、チームの面々が一人ずつ始末され、局長が、神楽の父親が、、、そして最後の最後はやはり神楽との一騎打ち
途中、各々の心境の変化もしっかり理解できる形で描かれてますし、いや、この展開の持っていきかたは、スタッフの勝利です。ウマイです
物悲しい結末になって欲しくないけど、1・2話で、そんな結末になるのが分かってるワケで・・・観ている我々の期待をモテ遊ばれている状況です
作画も文句ないですし、アタリですな
この作品は、「喰霊」という漫画の序章にあたる物語だそうなんで、機会もって漫画も観てみようかな
ちゅうことで、「ラングレン」と俺も呼んでみたいで80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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