半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

プレクリスマス

2008-12-21 20:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 12/20(土)
 今日はイベントデー
6:00からカミさんとリビングを徹底的に掃除、その後は食材と飲み物を買いにスーパーへ
15:00に会社友人を拾って、我が家で宴会スタート
1ヶ月前に予約したケンタッキーを食べるというお誘いをしてました
鳥食べて、おでん食べて、刺身食べて、ケーキ食べて、定番の春雨食べて(Kの作品)、シャンパン、ワイン、ビール、焼酎・・・とにかく食べて飲んだ
毎度とりとめもない会話なんだけど、これが一番楽しいんだよね
今年最後であろうウチの宴会、皆、ありがとうね
 12/21(日)
ある意味「予定通り」の二日酔い
頭痛薬で無理矢理治して、午後から始動
・・・と思ったけど、昼寝したらもう夕方・・・結局、外に一歩も出なかった
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『装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ(全12話)』を観ました。

2008-12-21 19:23:06 | あにめ&ひーろーの部屋
 時に百年戦争末期、キリコ・キュービィーは飛び交う銃弾の下にいた。
一方ペールゼンは、レッドショルダーにまつわるスキャンダルで失脚。軍首脳はペールゼンを葬ろうとするが、情報省次官ウォッカムによって法廷から救い出される。
ペールゼンの残した秘密文書に着目したウォッカムは、『異能生存体』の有用性を実験し、戦後における地位の足掛かりにしようと目論んでいた。
かくしてウォッカムの監視下となったキリコは、秘密文書にピックアップされていた4人、バーコフ、ゴダン、ザキ、コチャックとともに、次々と過酷な戦場を転戦させられる。「異能でなければ、生き残れない」

 「装甲騎兵ボトムズ」がTV放送されたのが、1983年。根強いファンを獲得し、幾つかのOVA作品が生まれてます。で、1994年に出た「赫奕たる異端」から、なんと13年振りの新作です
オリジナルのちょい前の時代、100年戦争末期の話になってます。
レッドショルダーを作り上げたペールゼンという仕官が密かに目論んでいた計画、キリコという特異な存在を早くから見抜き、更に、「異常に生存率が高い」というその他3人を見つけ、計4人の兵士達を「異能生存体」としています。
で、そのペールゼンの計画を盗み、自分達の軍の戦力にしようというウォッカムの暗躍・・・うんうん、ボトムズらしい暗い展開です
ウォッカムの仕業で、この4人は毎度毎度、圧倒的不利な戦場に向かわされます
この戦場での戦いが、この作品の一番の見ものでしたね
CGで描かれるスコープドックは、より硬質なメカに見えましたし、戦いの冷徹さを象徴しています
いつもかろうじて生き残る、彼等は本当に「異能生存体」なのかという謎を求める展開も目が離せません
最後のモナドの戦いは壮絶でしたね。これぞボトムズ
ただ、オリジナルのボトムズでは、キリコは最後の最後で「異能者」ということに気付いたのに、そのオリジナルの前の時代に「異能生存体」を知るキリコというんじゃ、設定がゴチャゴチャじゃないの 
あと、オープニングとエンディングの曲は個人的には頂けません
故・乾 裕樹さんのオリジナルの音楽を使い、どっぷりボトムズの世界に浸りたいのに、あの曲は違和感あったなぁ
とはいえ、映画化もされるそうで、まだまだ楽しみですな
ちゅうことで、郷田ほずみはだんだん上手になってきましたねぇ・・・喋らないけどで75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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