半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『WALL・E』を観ました。

2008-12-06 20:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 29世紀の荒れ果てた地球で、たったひとり黙々と働き続けるゴミ処理ロボット、ウォーリー。宇宙へ脱出した人間たちに置き去りにされて700年、大好きなミュージカル映画『ハロー・ドーリー!』のビデオで男女が手を握るロマンチックなシーンを見ては人恋しさを募らせていた。そんなある日、真っ白に輝くロボット、イヴが現れ、ウォーリーはたちまち恋に落ちる。ところが、巨大な宇宙船がイヴを連れ去ってしまい…。(goo映画より)(公式サイト

 PIXAR作品。もちろん期待して挑みました
ナレーションも無し、しゃべる人間がいない地球、更に一人(一体)で黙々とゴミ整理をしているウォーリー、彼のセリフも殆どないという、よくよく考えると、異色な作品ですよね
でも、ウォーリーの仕草と、カタコトの言葉だけで、全てが分かってしまいますよく観ると、ホント芸が細かい
一体で寂しいながらも、明るくゴキブリと生きているウォーリーが愛らしいです
そんな彼の前に突然現れたお友達「イヴ」、レトロなウォーリーと比べ、ピッカピカの新世代ロボットである彼女に、ウォーリーは、純粋な好意を抱きます
最初は殺人メカかよと思ったイヴも、次第にウォーリーと心が通じていきます。
こんな人間臭いロボットが、めちゃ良いですね
「好きな子と手をつなぐ」という好意が、こんなにもドキドキして、こんなにも嬉しいものなのか・・・と再認識させられます
途中波乱万丈あり、悲しい場面ありと、映画としての見せ場もテンコ盛りですね
ただ、俺が期待しすぎたのかなぁ。泣くつもりで行ったけど、泣かなかった
ロボットものというと、「ショート・サーキット」って映画はとっても面白かったし、2では、マジ泣いたもんね
その作品を勝手にオーバーラップしちゃってたかも知れませんね
泣きはしなかったけど、別の観点で、大人が見ると考えさせるシーンは多かったです。
近未来の地球の荒廃、デブリだらけの地球付近、ロボットの全自動化による、人間のあの姿・・・今後をチクリと刺していますね
CGのクオリティは最高。宇宙は綺麗だったなぁ
これも続編希望です。まだまだPIXARに外れ無し
ちゅうことで、一番好きなのは、ちっちゃいお掃除追跡ロボで80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『ディセント』を観ました。

2008-12-06 18:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 冒険好きの女性サラは、女ともだちのジュノとベスと激流下りを楽しんだ後、交通事故に遭う。彼女が目を覚ました時には、同乗していた夫と娘はすでにこの世にはいなかった。1年後、悲劇から立ち治ろうとしているサラに、ジュノとベスから女だけの冒険旅行の誘いが来る。参加メンバーはその他にレベッカとサムの姉妹、無鉄砲なホリーを合わせた6人。彼女たちは森林地帯にある洞窟に、ロープを伝わって降りていく。好調な出だしだったが、やがて崩落が起き、彼女たちは洞窟に閉じ込められてしまう。(goo映画より)

 いきなり激流下りやってて、終わったと思ったら、帰宅途中にズドン
なんじゃ、この始まり方は
そのズドン事件で、心に傷をもった主人公を中心に話が動くと思いきや・・・更に怪しい展開が
親友と、親友じゃない女性達が入り混じって、なんだか突然、探検ゲーム開始
なんじゃ、この穴は
どーみても探検する格好じゃないし、案の定、穴の中で、謎の存在にガブ、ギャア、ボコ、ゴボッと・・・
暗い中で延々と進められる、同情できない女性探検隊謎の存在。
なんじゃ、この展開
ウィル・スミスが出てきたら、アイ・アム・レジェンドになってましたね
事前にあらすじをチェックしていたら、「あ、B級ねぇ」と楽に観れたのかも知れませんが、チェックしてなくて、展開がどう転ぶか分からないので、そういった点では、「目が離せない」状態でした。
言い方を変えると、「事前に分かってたら、なんと面白くない映画なのか」ということ
ちゅうことで、旦那&子供をもっと絡ませたら深かったのに・・・で30点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『ブラック・スネーク・モーン』を観ました。

2008-12-06 16:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 アメリカ南部の田舎町。畑仕事をしながら静かに暮す元ブルース・ミュージシャン、ラザラス(サミュエル・L・ジャクソン)はある朝、道端で血だらけになって倒れている若い女を拾った。女の名はレイ(クリスティナ・リッチ)。子供の頃の虐待の影響でセックス依存症となっていた彼女は、恋人のロニーが入隊したため、孤独に耐えられなくなりドラッグと酒に溺れ、男に殴られたのだった。レイを家につれて帰り看病するラザラスは、逃げないようにと太い鎖を彼女の体に巻くのだった…。(goo映画より)

 「名作」「迷作」と巷で言われてた作品ですね
ラザラスとレイ、二人が出会うまでの序盤は、もうハチャメチャです
どちらも人生ズタズタで、見ている方も苦しいです
で、ある事件で、ラザラスはズタズタなレイを発見し、看病を始めます
この辺のラザラスの心境、行動が、イマイチ伝わらないのですが、とにかく、そこからは、彼流のレイへの「更生」活動が始まります
この行動は、普通に考えたら、ギリギリアウト
何も知らないでこの状況を目前にしたら、ただの女性監禁ですもん
ただ、ラザラスの行動は、一貫してる 恋愛感情も、欲もない、とにかく彼なりの「愛情」で、レイの心を開き、見事に更生させちゃいます
ラザラスの久々のライブで、楽しそうに(俺的目線だと、セクシーに)踊ってるレイは、とても魅力的に感じました
サミュエル・L・ジャクソンの歌は・・・ま、決して上手とは言えませんが
そんなレイに、イキな贈り物をして分かれるラザラス。あんたイイ奴だね
最後、レイと恋人は、自分達の苦難を抱えつつも、乗り越えようと前を見て終幕となりました
ラザラスが注いだ彼らへの愛情、それによって得た「光」を、もうちょっと見ていたかった感もありますが、ま、それは祈っておきましょう
ちゅうことで、「黒蛇のうめき」ってのも、すごいタイトルだなぁで70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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朝一で

2008-12-06 12:49:24 | 日々をたらたら(日記)

昨日から公開したWALL-EをKと見た。
本日3本目の映画鑑賞なりぃ
感想は後程。
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