サーガの日

　今日もいい天気だね
子供たちに朝ご飯を食べてもらった後、俺はカミさんとお出かけした
１２／１８に公開された「スターウォーズ／フォースの覚醒」
前売りはしっかり購入していたものの、年末あたりに行こうと思ってた。
・・・けど、過去エピソードを復習し、かつ最近のＴＶのニュースとかの盛り上がり様に感化されちゃって、急遽、ネットで席予約をした。
近場のパン屋さんで朝ご飯を済ませて、コーヒーを買い込んで、いよいよ９：４０の３Ｄ吹替の回に突入した
やはり大混雑・・・
だけど、２時間ちょっと、本当に楽しんだ
早くも次が見たくて仕方ないけど、全９エピソードも、これで７つか・・・サーガも残り少ないねぇ

午後は特に予定もなく、ウチでのんびりしてた。
不定期に痛む左脇下は、カミさんのマッサージと温湿布でかろうじて何とかなってる。
早く治ってくれないかなぁ・・・フォースの力で

『Ｐｅｅｐｉｎｇ Ｌｉｆｅ ＴＶ シーズン１？？（全１２話）』を観ました。

　ＤＶＤ累計６０万本の大ヒット、半笑い脱力系のムダ使いＣＧアニメ「Ｐｅｅｐｉｎｇ　Ｌｉｆｅ」が遂にＴＶアニメになった！
手塚プロダクションやタツノコプロのヒーローたちが、ゆるめの進化を遂げて、ついにテレビに大登場！
もちろん、いつものＰｅｅｐｉｎｇキャラも出演するよ！
知ってる人も知らない人も、週末の夜ふけにクスッとどうぞ！
（日テレ番組紹介より）

　秋アニメの新作自動録画でチェックした中で、ある意味、一番インパクトが大きかったのが、この作品ですね
だって、ＯＰの曲で出てくるキャラ達の、なんて豪華なこと。
ＢＪ、ヤッターマン、キャシャーン、みなしごハッチ、鉄腕アトム・・・よくもまあ、これらの製作者が許してくれたもんだなぁ・・・と
（ただ、かなりシュールな顔立ちになってるので、さすがに突っ込みをする気にもならなかったのかな）
そんな、俺が子供の頃熱狂したキャラ達が、それぞれのアニメの特徴を混ぜ込んだシュールネタをやるワケだからねぇ。
ネタといっても、大爆笑するものは一つもなく、「クスッ」程度の小笑いが２、３個。
肩肘張らずに、流しながら観るには最高のアニメだったと思います
もともとは結構有名な作品だったようで、「シーズン１？？」ってなってるので、次もあるのかな
こうなったら、サンライズとか、プロダクションＩ．Ｇ．のキャラとかも交渉してみては
ちゅうことで、ＣＧアニメといえども、クオリティを求めていない作品・・・で４５点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

『スター・ウォーズ フォースの覚醒』を観ました。

　『ジェダイの帰還』から約３０年後を舞台に、フォースを巡る全く新しい“家族の愛と喪失の物語”が描かれる。
砂漠の惑星で家族を待ち続けている孤独なヒロイン、レイの運命は“ある出会い”によって一変することに…。
旧シリーズの不朽のキャラクターたちに加えて、重要なカギを握るドロイドＢＢ－８、ストームトルーパーの脱走兵フィンなどが登場。世界中が注目する悪役は十字型のライトセーバーを操るカイロ・レン。
（公式サイトより）

　１１月にしっかり過去作品のＢＤ－ＢＯＸを購入し、時系列順で復習鑑賞しましたから、準備は整っていました。
年末の落ち着いた頃に・・・と思ってましたが、あまりにＣＭとかＴＶ番組で煽ってて、巷はやたら盛り上がってしまってたので、やはり待ち切れず、公開３日目に鑑賞しました
３Ｄ映えする作品なんで、もちろん、３Ｄに・・・字幕にしたかったけど、近くの劇場では吹替しかなかったので、そこは断念
このシリーズの「最初の楽しみ」、しっかり息を止めて、オープニングの曲に酔いましたね
エピ６の３０年後ということで、せっかくジェダイが帰還し、帝国軍に勝利した・・・と思ってたのに、ルークは逃亡　謎は深まります
帝国軍はファースト・オーダーって名前になったんですかね　なんか以前よか大規模に、そして残虐になっちゃいましたね
逃亡したルークを探すキー（地図）を奪取すべく、ファースト・オーダーに追われまくるレイとフィン
構図としては一見単調なれど、とにかく最後まで、あらゆるシーンが見どころが満載でしたね
ジョージ・ルーカス監督がメガホンを託したＪ．Ｊ．エイブラムスさん・・・彼の手がけるドラマや映画をいくつも観ましたが、良くも悪くも、エイブラムス色を全面に出していないのが特徴でしたね。
言い方を変えると、監督が、いかに「ＳＴＡＲ　ＷＡＲＳ」という過去の作品をしっかりリスペクトし、世界中のファンを裏切らない「仕事」をやってのけた・・・という印象です
過去のエピソードに出てきたメカやキャラが出てくる度に「ニヤリ」とするし、ハン・ソロやレイア姫が出ただけで、「ぞわぞわっ」とくるし
その上、新しいキャラクター達も、その壮大な「サーガ」の中でしっかり根付いてて、生き生きとしています
色々な血縁関係が明らかになって、哀しい出来事もあって、新たな関係も生まれて・・・説明しなければいけない事が有りすぎるので割愛しますが、とにかく沢山のネタが２時間ちょっとの間に詰め込みまくってます
お腹いっぱいになりましたけど、すぐに「次」が見たくなる・・・大満足ですね
ちゅうことで、３Ｄ映像、そして音響のクオリティも最高・・・で９０点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』を観ました。

　イギリス・オックスフォードで、ゴヤの幻の名画が何者かに盗まれた。英国諜報機関ＭＩ５が捜査を依頼したのは、「ちょびヒゲ」がトレードマークのインチキ美術商チャーリー・モルデカイ（ジョニー・デップ）。モルデカイは、最強の用心棒ジョック（ポール・ペタニー）と共に、名画を追って華麗なる大冒険へ。しかし、その名画には世界を揺るがす財宝の秘密が隠されていた！
いつしかアメリカの大富豪にロシアン・マフィア、国際テロリストに警察を巻き込み、数々の危機にさらされながら世界中を駆けめぐる争奪戦が勃発！
果たして、モルデカイは財宝にたどり着くことができるのか？幻の名画の行方は！？
（公式サイトより）

　今回のジョニー・デップは、明らかに胡散臭い「ちょびヒゲ」オヤジです
名画の良さが一見、分かっているようにも見えるのですが、その後のコメントがどーもねぇ・・・
ちょっと鋭い突っ込みが入ると、態度が「泳いで」しまってるように思えました。・・・それを楽しむ作品ってモノでもあるんですが
相棒のジョックが、まあ従順に「泳いで」くれるので、コミカルです。うん
こんな怪しい２人の行動に釣られて、蒼々たる奴らが、騒動に巻き込まれていきます
その代表格が、裏で手を組んでいるマートランド（ユアン・マクレガー）でしょうね。
ま、彼の場合は、名画よりジョアンナ（グゥイネス・パルトロー）のほうに執着しているようですが
世界中の有名な場所（ＣＧかしら）をとんどもないスピードで飛び回り、一悶着起こして、次の目標の地が示される・・・むしろアクションゲームの世界ですな
ちゅうことで、モルデカイとジョアンナは何故一緒に行動しているのか・・・で５０点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません