半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ(2ndシーズン・全25話)』を観ました。

2017-04-04 20:55:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 主人公、三日月・オーガスが所属する鉄華団は、クーデリア・藍那・バーンスタインの地球への護送からアーブラウ代表指名選挙を巡る戦いで一躍名を上げた。そしてその戦いでギャラルホルンの腐敗が暴かれたことにより、世界は少しずつではあるが確実に変わりつつあった。
アーブラウとの交渉で得たハーフメタル利権のもと、テイワズの直系となった鉄華団は資金も潤沢となり入団希望者も増加。その規模は地球にも支部を置くほどとなった。
また地球への旅で世界の実情を知ったクーデリアはアドモス商会を設立。現実的・実務的な側面から火星の経済的独立を目指す。だが名を上げ新たな道を歩みだした彼らを快く思わない輩も数多く存在する。
アドモス商会が行うハーフメタル採掘場の視察。その護衛を依頼された鉄華団団長オルガ・イツカは新たな敵の襲撃を察知する。オルガの指揮の下、鉄華団、そして三日月はモビルスーツ「ガンダム・バルバトスルプス」と共に敵撃退へと向かう。
公式サイトより)
 一昨年10月にスタートしたこのアニメ、半年やって半年休んで、昨年10月から後半25話がオンエアされてました
前半の簡単な感想は・・・「鉄火団の少年たちが、お姫様を運ぶミッションを25話かけて貫いた」・・・ですかね。強引ですが
当時の感想
ミッションクリアということで、幸せの日々を過ごしている・・・というシーンが最初にありましたが、束の間でしたね。
「鉄華団」という組織は、ある意味、本人たちが思っている以上に「有名」になってしまいました。いい意味でも悪い意味でも・・・
しっかり頭角を現しているし、個々がとても成長しているというのは、見ててよーく分かります。前シーズンで強烈な経験してますからね。。。
しかし、大人の世界にちょっと「利用されている」という部分も残念ながら出てきてます・・・
分かってはいるけど、そちらの(苦しい)選択をしなければならない・・・
オルガとしては、ただただ、子分たちにいい生活をさせたいだけなんですけどねぇ
マクギリスと結託してからは、正直、見てて辛かったですね
ラスタルとの戦いは、もう主義主張のきかない状況・・・日曜日の夕方に、子供と見るアニメでは無かったなぁ
任侠の世界をアニメで描いた・・・「ガンダム」というブランドに、また一つ、異色を放つ作品でしたね
ちゅうことで、バルバトスこそ、敵からしたら「白い悪魔」・・・で65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする