一応、ＧＷ初日だからね。

　ということで、ＧＷ初日は、ほぼ一日、ＣＡＴＶ契約更改で費やしてしまった
ま、ＧＷといっても、今日はカミさんは仕事、ＹもＫも部活ということで、どこにも遊びには行けなかったんだけどね。
夕方にやっと全員揃ったので、「外食でもしよか」と切り出した

個人的には、回転ずしで、たらふく・・・と思ったけど、ｓの強い希望で、結局はまた「食べ放題」の焼肉。
６時前に入ったんだけど、さすがにＧＷ、結構な混雑だった
また、ちょうどこの行き帰り、天候が急変し、雷雨になってた
ちょっと食い過ぎたかな　

ＣＡＴＶも８年ぶりにチェンジ（２）！

　そして、今日届いたのは、コヤツでした。

「ｓｍａｒｔ　Ｊ：ＣＯＭ　ＢＯＸ」。
こちらのプランを選んだのは、まずは、「料金が安くなった」ということ
何せＨＤＲプラスは前述のとおり、月額１２００円プラス・・・８年も使ってたから、正直、「購入できたんじゃね」って位だもんね。
ＨＤＲプラスは５００ＧＢだったけど、今回は、外付けＨＤＤに２ＴＢを接続してもらって（コイツは１．１万円かかったけど）かなり余裕が出来たしね
次のメリットは、「タブレット視聴可能で、タブレットが実質０円」ということ
普段は大画面で鑑賞するのがベストだけど、２Ｆに持ってったり、（防水対策して）風呂で観たり・・・可能性は少し広がるかなぁ・・・と
業者さんの接続工事で２時間、ゲーム等の再設置と操作確認で３時間ちょっと・・・
メリットを先に抑えているだけに、色々と知っていくと、デメリットがチラホラと・・・
まずは、接続していて「タブレット視聴は不可能」と判定されてしまったこと
何でも、ホームネットワークを構築しちゃうと、そちら優先になって、ｓｍａｒｔ　Ｊ：ＣＯＭ　ＢＯＸと、タブレットとのペアリングが出来ないらしい。
これは聞いてなかった事で、色々と話しながら試してみたけど、ダメだった
次に、「外付けＨＤＤが常時電源Ｏｎ」という事実。
一応、セルフパワー方式のＨＤＤであって、ＵＳＢで繋いでいるＢＯＸから通電がされていなければ、自動的にＨＤＤの電源も切れるというモノなんだけど、どうもＢＯＸの電源を切っても、ＵＳＢ通電はされているみたい・・・うーん、電気代が怖いし、ＨＤＤの寿命も気になるよね
あと、細かい話なんだけど、「パナ（Ｐａｎａｓｏｎｉｃ）製でなくなったこと」も結構、不便になっちゃったね。
ドラマやアニメなんか、時間が無い時に使っていた「１．３倍速再生」が付いてないのは、結構ショック
１時間ドラマなら３０分強で観れるし、３０分アニメなら、２０分弱で済むもんね。
ＶＩＥＲＡリンクも、無くなって分かるね・・・便利だったなぁ・・・と
まだまだ出来る事、出来ない事が沢山ありそうなので、とにかく、色々と説明書を見ながら、活用してみよう
・・・とやってたら、あれほど出来なかった、タブレット視聴が、いつの間にかできている。

うーん、ワケわかんない

ＣＡＴＶも８年ぶりにチェンジ（１）！

　２０１７年のゴールデンウィークの初日・・・といっても、９連休にはならず、普通の土曜日なんだけど
昨日の夜から今朝までに、映画を３本鑑賞した
何せ、今日日中に、８年使っていた、Ｊ：ＣＯＭのＨＤＲプラス（ＴＺ－ＤＣＨ８０００）が「卒業」するから。

２００９年１月から使用していた（当時の報告）。
ＤＶＤレコーダーとしても優秀だったし、ＣＡＴＶ番組をＤＶＤに焼けるという、コレクター魂をくすぐるコイツ・・・。
月額１２００円プラスしてしっかりモトはとったよね
時代がブルーレイにシフトしても、もっと月額料金がかかる「ブルーレイＨＤＲ」にはせず、コイツに録画して、手前のＤＩＧＡに接続してダビングしてた。
我が家はテレビもＶＩＥＲＡなんで、Ｐａｎａｓｏｎｉｃ統一ということで、「ＶＩＥＲＡリンク」もフル活用できたね
異常も殆どなかったので、このまま使い続けていても良かったんだけど、ほぼ同じプランでタブレット視聴も可能になり、少し価格も安くなるというプランを勧められて・・・
・・・ということで、８年も長い間、超ヘビーユーザーの俺に付き合ってくれて、本当にありがとう。ご苦労様でした

『海よりもまだ深く』を観ました。

　笑ってしまうほどのダメ人生を更新中の中年男、良多（阿部寛）。１５年前に文学賞を１度とったきりの自称作家で、今は探偵事務所に勤めているが、周囲にも自分にも「小説のための取材」だと言い訳している。元妻の響子（真木よう子）には愛想を尽かされ、息子・真悟の養育費も満足に払えないくせに、彼女に新恋人ができたことにショックを受けている。そんな良多の頼みの綱は、団地で気軽な一人暮らしを送る母の淑子（樹木希林）だ。ある日、たまたま淑子の家に集まった良多と響子と真悟は、台風のため翌朝まで帰れなくなる。こうして、偶然取り戻した、一夜かぎりの家族の時間が始まるが・・・。
（公式サイトより）

　是枝裕和監督作品です
解説の通り、良多・・・この人に何も同情できないというのが、見ててすぐに分かりますね。文学賞をとったというのも信じがたいくらい
何でこんな奴と結婚しちゃったんですかね、響子は・・・
ただ、「同情」は出ないけど、「嫌悪」するってほどじゃないんですよね・・・「変な奴だなぁ」とこちらも苦笑いしてしまう・・・
劇中に出てくる彼のコメントとか、考え方（宝くじは「ギャンブル」でなく「夢」だ）とかは面白いし、阿部寛さんってのもあるんでしょうね
そんな息子の母、淑子が良いですねぇ・・。憎めないおばあちゃん・・・これも、多分に樹木希林さんから発している部分が多いと思います
こんな親子の中に入ってしまうと、響子も、なんだか丸くなっちゃってますね。真悟も居心地が良い雰囲気ですし。
別々の道を歩んでるし、養育費さえもマトモに払えてもらってないという状況にも関わらず、「会わない」という選択肢が全くなさげな状況・・・
そんな中でも、淑子の家に集まると、なんだか居心地の良い家族になっている・・・不思議です
いつか、良多の買った宝くじが「当たるんじゃないか」というような錯覚さえ覚える・・・なんでだろ
ちゅうことで、淑子の家こそが、タイトルの通り、「深い」家なのか・・・で６５点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

『１０ クローバーフィールド・レーン』を観ました。

　若い女性ミシェル（メアリー・エリザベス・ウィンステッド）は目を覚ますと、自分がシェルターの中にいることに気付く。見知らぬ男ハワード（ジョン・グッドマン）は「君を救うためにここへ連れてきた」と告げ、共同生活が始まる。しかしミシェルは、彼が信用できるのか、他の目的があるのか、疑念を持ち続ける。やがて、何とか脱出を試みたミシェルがシェルターのドア越しに見た世界とは……。
（ＭｏｖｉｅＷａｌｋｅｒより）
　Ｊ．Ｊ．エイブラムス製作ときいて、この作品のタイトルを聞いたら、やはり「クローバーフィールド／ＨＡＫＡＩＳＨＡ」を思い出しますよね
あの作品は不思議な作品でした。予告編とか、劇中も、「見せ方」がとっても上手いなぁ・・・と思いました。
今回の作品は、あの過去の作品の「単純な続編」ではないそうで・・・繋がりはあるみたいですが・・・
開始５分でミシェルが大事故に見舞われてしまい、気付いたら軟禁されている状況・・・なんじゃこりゃ
ここからは、ずーーーっと、ミシェルの部屋、そしてミシェルの視点で息苦しい展開が続きます。
Ｊ．Ｊ．エイブラムスさんが手掛けているので、ただの「脱出サスペンス」では済まないというのは予測してましたが・・・
まず、軟禁の仕掛け人であるハワードは「脅威」ですよね。彼が言ってる事が本当なのかが分からない上に、断片的に部屋のモノとかも意味深で・・・
次に、ハワードが言う、外の「脅威」というのも、何せタイトルが「クローバーフィールド」ですから、狂言とも思えず・・・
そんな状況で、一つずつ自分なりに「真実」を探っていくミシェル・・・目が離せません
ハナスと、沢山のネタバレが発生してしまうので、あまり言えませんが、最後まで謎が持続するという事は言えるかな
結果的に、「ＨＡＫＡＩＳＨＡ」同様、大きな謎は残ったままのような気がしますが、それがＪ．Ｊ．さんの作品ってコトで、ヨシとしましょう
ちゅうことで、今度は、相手側（奴ら）目線で物語を作ってみては・・・で７０点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません