半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

部屋整理にメxカリ活用

2023-11-26 18:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 まあまあの天気・・・かな。
11月最後の日曜日なんだけど、ジョギングはお休み・・・どーも左膝が言う事聞かなくて、連走は今はムリ
映画を1本観て、のんびりと家族が起きてくるのを待った。
午前中はお休みのカミさんとsと3人とで、いつものお買い物&マック
ついでに、100円ショップに行って、色々と物色した。
自宅に帰って、やったこと・・・
最近ずっと、2Fの整理をしていて、着れなくなった衣類とかをガンガン捨ててる。「整理」しなきゃね。
で、その一環で、大量にある「レーザーディスク」をどうしようか検討していた。
プレーヤーはあるものの、故障しちゃってて、今さら修理を出したくても、部品すら無い可能性もある。
時代は、UHD、Blu-ray、いや、配信もあるしねぇ・・(当時レーザーディスクの画質は画期的だったんだけどなぁ)
ということで、友人のお勧めもあり、「メXカリ」に出してみることにした。
なので、最近、100円ショップで、袋とか、プチプチとか、出品・発送に必要なアイテムを買い集めていた。
で、今日は必死に、クローゼット奥にあるディスクを1枚1枚取り出しては、出品用に撮影を繰り返していた。
今さら、LDに需要があるとも思えないけど、破棄するのも勿体ないし、売れればラッキー程度の考え方で
この撮影だけで、2時間以上もかかった。疲れちゃった
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『奇跡の海』を観ました。

2023-11-26 06:18:53 | えいがかんしょうの部屋
 1970年代初頭、スコットランド北西部の海沿いの寒村。周囲から隔絶したその村では、プロテスタント信仰の中でもとりわけ戒律の厳しいカルヴァン主義の教えが浸透していた。そんな中、信仰心の厚い純朴で無垢な女性ベスは、油田で石油採掘の仕事に就くよそ者のヤンと恋に落ち、結婚。仕事で家を空けがちなヤンと早く会えるよう、ベスは天に祈る。やがてヤンが村に戻ってくるが、仕事で重傷を負った彼は全身が麻痺していた。
(wowow番組紹介より)
 1996年の作品ということで、ちょっと古いのですが、「第47回カンヌ映画祭グランプリ受賞作」というキーワードが目に留まり、チェックしてみました。
ベスが(その時は)彼氏みたいなヤンを待つシーンから始まりましたが、やたら叫んでいたり、ヤンへの当たりが強くて、「ん? この子なんなん?」って気になりました
幸せそうな結婚式でも、姉のトドに急に絡んでみたりと・・・情緒不安定なのかな
でも、ヤンに対しての「想い」というのは、どストレートというのが分かってきました。言葉もそうですし、体もそうです
彼が仕事でしばらく離れるのも、ベスにとっては辛すぎるんでしょう。神様に必死に「戻って」と祈り続けます・・・が、それがあんな形で成就しちゃうってのは・・・
この「祈り」のシーンもそうなんですが、ベスは、教会で、神との対話を、自身で自問自答している形なんですね。。。
辛い報告をすると、神からの試練のような形で回答して、自分で(その辛さを)納得するようにしている。これはこれでポジティブ志向って言うのかな
ヤンを見舞いながらも、求める愛情に対してのリターンが無いのは、ベスにとってはやっぱり辛い状況みたいです。
それを分かっているからか、ヤンはベスに対して、「他の人を」って言っちゃってます。
その言葉に従おうとするところから、ベスの歯車はどんどんと狂っちゃってますねぇ・・・
この時代、この土地では、そんなベスを受けられる事は無いんですね・・・
埋葬時に、「彼女は地獄に落ちる」とまで言い放ってしまうし、子供達までもが石投げて、救われない人生になっちゃいました
(彼女の最期のシーン、ヤン、目を開けて欲しかった・・・)
ヤンが生きていて、そしてあのラストが「奇跡」なのかな 鐘が無かった理由がねぇ・・・
ちゅうことで、158分という長編を章で区切ってて、その章のタイトルが「まんま」だったのと、幕間の風景がとっても印象的な作品でした・・・で70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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