半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『T2 トレインスポッティング』を観ました。

2018-02-10 04:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 スコットランド、エディンバラ。
大金を持ち逃げし20年ぶりにオランダからこの地に舞い戻ってきたマーク・レントン(ユアン・マクレガー)。表向きはパブを経営しながら、売春、ゆすりを稼業とするシック・ボーイ(ジョニー・リー・ミラー)。家族に愛想を尽かされ、孤独に絶望しているスパッド(ユエン・プレムナー)。刑務所に服役中のベグビー(ロバート・カーライル)。
想像通り?
モノ分かりの良い大人になれずに荒んだ人生を疾走する彼らの再会、そして彼らが選ぶ未来とは・・・
公式サイトより)

 前作をしっかり直前に鑑賞して、この昨年のヒット作をチェック開始しました
ちょっと明るいテンポの曲から始まりました。一言「らしい」とつぶやいてしまいました
でも、同時に、ランニングマシンで走るレントンを観て「ああ、歳くったなぁ・・・」ともつぶやきました
あんなに前作、すったもんだあっても、大金をモノにし、悪友からも離脱し、爽快な表情をしていたレントンなのに・・・うまくいってないようです
そんな彼が、たとえ実家があるとはいえ、エディンバラに戻ってくるとはねぇ・・・いい度胸しているじゃないですか
同時期にあのベグビーが脱獄とは・・・こりゃあ、確実に「何かが起きる」・・・眠気も飛んでしまいました
そして、その他の悪友も相変わらずだなぁ・・・各自で「自堕落」・・・共通のテーマなんですかねぇ
4人がそれぞれ「接触」する、その度、いたるところで前作のシーンもフラッシュバック・・・意図的に同じようなシチュエーションもあったりして、楽しいです。。。
前作を知らなくても面白いんだろうけど、やはり知ってたほうが数倍「ニンマリ」しますよね
終盤は、ただただ、「ベグビーの復讐ショー」と化して、ちょっと怖い展開にもなりましたが、ベロニカとスパッドの存在が良いですね・・・
4人ともまだ生きていますし、「あれ、主人公って誰」と思うくらいの流れなんで、こりゃまた、存編できるのかな
ちゅうことで、ベグビーの息子だけは、真っ当な大人になってほしい・・・で75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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