マーク・レントン(ユアン・マクレガー)は平凡な生き方よりも、「誠実で真実あふれる麻薬の習慣」を選んだ麻薬常習者の青年。彼は何度目かの麻薬断ちを決めた。仲間のシック・ボーイ(ジョニー・リー・ミラー)も麻薬を止めるが、それはレントンに嫌がらせをするためだ。麻薬よりも健全な性欲を満たすべく、レントンたちはディスコに行く。そこで彼はダイアン(ケリー・マクドナルド)という美女に魅かれて彼女の家でセックスする。翌朝、彼はダイアンが実は高校生だと知る。レントンたちは再び麻薬を始めた。それまで麻薬はやらなかったトミー(ケヴィン・マクキッド)も、恋人に振られた腹いせに麻薬を打ってくれという。皆が麻薬に耽っている間に、仲間のアリソン(スーザン・ヴィドラー)の赤ん坊が死んでいた。実はその赤ん坊の父親だったシック・ボーイは泣く。皆は慰めにさらに麻薬を打つ。レントンとスパッド(イーウィン・ブレムナー)が万引きで捕まり、スパッドは刑務所に。執行猶予になったレントンは本気で麻薬をやめようとして、禁断症状で地獄の苦しみを味わう。トミーは注射針からエイズに感染していた。麻薬を止めたレントンはロンドンに出て不動産屋に就職。だがそこに故郷の仲間たちが押しかける。まずは強盗で逃走中のベグビー(ロバート・カーライル)、それにポン引きになったシック・ボーイ。やがて彼は二人のせいでクビになり、3人そろって故郷に帰ると、トミーの葬式が行われていた。葬式のあとシック・ボーイが多量の麻薬取引の話を持ち出す。レントンは嫌々ながら仲間に説得され貯金を提供する。ベグビー、シック・ボーイ、スパッドの3人は2キロのヘロインを抱えてロンドンへ行き、1万6千ポンドで売る。その晩、レントンは儲けの入った鞄を持ち逃げする。翌朝、ベグビーが激怒して暴れ出し、警察に逮捕される。レントンはスパッドにだけは4000ドルの分け前が渡るように手配していた。彼はこれから、普通の生活をしてゆくつもりだ。
(MovieWalkerより)
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1996年に公開された話題の作品でした・・・が、俺、観れてなかったんですよね
OPからなんだか「刺激的」な曲
、そして刺激的な絵(とあえて言います。映像という捉え方で
)
どんなスタイリッシュな物語が始まるのか
・・・と期待していましたが、序盤は、一言で言うと「自堕落」・・・いや、友人数人を巻き込んだ「集団堕落」と呼ぶべきでしょうかね・・・ドロンドロンの生活です
いったい彼らは何を目的に生きているのか・・・
レントンはそんな生活から離れようと必死に「もがき」ますが、そこからの「再生物語」にならないのもこの作品の特徴ですかね・・・
また、4人の「友情物語」にも成りそうでならない・・・こちらが考える「既定路線」をいい意味で裏切り続けます・・・
そして、冒頭に語った「刺激的」な要素が、逆に心地よくなって、退屈しない・・・何とも不思議な作品です。
一人、悪友から脱出を図ったレントン、妙に清々しい顔で大金を背負っていましたが、どうみても大団円でない状況というのも・・・最後の最後までバランス悪いっす
ちゅうことで、赤ん坊のシーンは、色々な意味で目をつぶってしまった
・・・で70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
(MovieWalkerより)
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1996年に公開された話題の作品でした・・・が、俺、観れてなかったんですよね
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OPからなんだか「刺激的」な曲
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どんなスタイリッシュな物語が始まるのか
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いったい彼らは何を目的に生きているのか・・・
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レントンはそんな生活から離れようと必死に「もがき」ますが、そこからの「再生物語」にならないのもこの作品の特徴ですかね・・・
また、4人の「友情物語」にも成りそうでならない・・・こちらが考える「既定路線」をいい意味で裏切り続けます・・・
そして、冒頭に語った「刺激的」な要素が、逆に心地よくなって、退屈しない・・・何とも不思議な作品です。
一人、悪友から脱出を図ったレントン、妙に清々しい顔で大金を背負っていましたが、どうみても大団円でない状況というのも・・・最後の最後までバランス悪いっす
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ちゅうことで、赤ん坊のシーンは、色々な意味で目をつぶってしまった
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※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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