半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『スティーブ・ジョブズ』を観ました。

2017-12-03 07:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 1976年にアップル社を設立したジョブズは同社から追い出された時期もあるが、1984年にマッキントッシュ、1988年にネクスト・キューブ、1998年にiMacとそれぞれ新製品を発表。だが彼と周囲の人々は各発表会の舞台裏で混乱や動揺を味わった。1984年の発表会では直前、新製品が作動しなくなり、1988年の発表会にはアップル社を退社させられたジョブズの再起が懸かり、そして1998年の発表会では……。
wowow番組紹介より)

 言わずと知れた、アップル創始者、スティーブ・ジョブズさんの伝記ドラマです
前にも彼の半生を描いた作品を見た記憶がありますが、今回の作品は、あのダニー・ボイル監督ですから、何かやってくれそうな予感はしました。
案の定、とっても特徴的な作り方でしたね。
2時間近くのシーンのほぼ全てといって構わないと思いますが、冒頭の解説の通り、彼のターニングポイントとなった「プレゼンテーション」直前の準備シーンのみとなってました。
彼のプレゼン自体は、新製品が出る度にニュースで見た記憶がありますが、その直前に、こんなに波乱だらけの話があったなんてねぇ・・・
彼の「自信」というか、「信念」というか、強烈ですよね・・・仕事仲間の人たち、良くついてけるなぁ・・・と。
特に、長い間つきっきりでいるジョアンナに同情します・・・ まあ、彼女もスティープに才能と魅力を感じなければ、付いていってないでしょうけど。
また、「仕事」としての彼の姿も強烈ですが、「父親」としての彼も、違う意味で強烈ですね
正直、いい所が無かったですよね・・・ラストのシーンだけは、ちょっとズルいくらいに格好良かったけど
主人公の話以外に、個人的には、アップル社のコンピュータの話が興味深かったですね。
自分がマイコン持ってたときには、「マッキントッシュ」という名は知ってたものの、日本のパソコン攻勢時でもあって、自分の視野には入ってなかったっす
でも、後期になって、iMacが出てきたとき位から、なかなか特徴的なデザインであり、コンセプトが面白いなぁ・・・と思ってました。
その後のiPod、iPad、次々と画期的な商品がリリースされたのは、ご存じの通りですもんね
ちゅうことで、プレゼンシーンを通しで観たことが無いので、チェックしたい・・・で65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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