カエルのマスクを被った謎の男は、雨の日に限って現れる。
自らを「アーティスト」と名乗り、次々と猟奇的な殺人を繰り返していく「カエル男」、彼は、ターゲットを決めると独自の調査能力でじっくりと観察し、相手が一番嫌がる方法を見つけ出し、殺人を実行する。
稀代の犯罪者・カエル男を追うのは、捜査一筋、仕事人間の沢村刑事(小栗旬)。そして連続殺人の最後のターゲットはその沢村刑事の妻であった。彼は妻と息子をカエル男に奪われ、身も心も追い詰められていく。なぜカエル男は沢村の妻に目をつけたのか。物語が進むにつれ、驚愕の真実が扉を開ける。
(公式サイトより)
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「ヤングマガジン」で連載された巴亮介さんのサスペンス・ホラー漫画だそうです
「猟奇殺人」を題材にする作品は、やはり最初の「掴み」(殺人シーン)に注目ですよね
その点では、(グロいのがダメな人は辛いかも知れませんが)十分、この作品に入り込む要素を感じましたね。
犯人を追う沢村は、確かに仕事一筋なんでしょうね・・・仕事の敏腕ぶりより、家庭をおろそかにしているシーンが多くて、ちょっとクセのある男だなぁ・・・と
周囲の刑事仲間が、いかにも系な人たちばっかりで、余計に沢村との「距離感」を感じずにいられません。
ある意味、(沢村の良き後輩だった)西野は、完全な「とばっちり」って感じですもんね。何もできなかった・・・
沢村の独断かつ強引な捜査は、同僚にも被害を及ぼすものでしたが、何とか真実に近づいて、犯人の居城までたどり着きましたが・・・
あまりに呆気なく場所を特定したのは、やっぱり「罠」みたいなもんでしたね。逆襲にあったうえに、沢村にとって精神的にキツい仕打ちが・・・
結果的に「腰の重い」日本警察が間に合ったから良かったものの、めちゃ後味が悪い結末でしたね
あんなにまで「こだわり」を持ってたカエル男だっただけに、ラストも何か「爪痕」があるのか興味津々でしたが・・・見当たりませんでした
ちゅうことで、妻夫木さんの「色」が全くないのが、とっても凄いなぁ・・・と
・・・で55点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
自らを「アーティスト」と名乗り、次々と猟奇的な殺人を繰り返していく「カエル男」、彼は、ターゲットを決めると独自の調査能力でじっくりと観察し、相手が一番嫌がる方法を見つけ出し、殺人を実行する。
稀代の犯罪者・カエル男を追うのは、捜査一筋、仕事人間の沢村刑事(小栗旬)。そして連続殺人の最後のターゲットはその沢村刑事の妻であった。彼は妻と息子をカエル男に奪われ、身も心も追い詰められていく。なぜカエル男は沢村の妻に目をつけたのか。物語が進むにつれ、驚愕の真実が扉を開ける。
(公式サイトより)
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「ヤングマガジン」で連載された巴亮介さんのサスペンス・ホラー漫画だそうです
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「猟奇殺人」を題材にする作品は、やはり最初の「掴み」(殺人シーン)に注目ですよね
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その点では、(グロいのがダメな人は辛いかも知れませんが)十分、この作品に入り込む要素を感じましたね。
犯人を追う沢村は、確かに仕事一筋なんでしょうね・・・仕事の敏腕ぶりより、家庭をおろそかにしているシーンが多くて、ちょっとクセのある男だなぁ・・・と
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周囲の刑事仲間が、いかにも系な人たちばっかりで、余計に沢村との「距離感」を感じずにいられません。
ある意味、(沢村の良き後輩だった)西野は、完全な「とばっちり」って感じですもんね。何もできなかった・・・
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沢村の独断かつ強引な捜査は、同僚にも被害を及ぼすものでしたが、何とか真実に近づいて、犯人の居城までたどり着きましたが・・・
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あまりに呆気なく場所を特定したのは、やっぱり「罠」みたいなもんでしたね。逆襲にあったうえに、沢村にとって精神的にキツい仕打ちが・・・
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結果的に「腰の重い」日本警察が間に合ったから良かったものの、めちゃ後味が悪い結末でしたね
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あんなにまで「こだわり」を持ってたカエル男だっただけに、ラストも何か「爪痕」があるのか興味津々でしたが・・・見当たりませんでした
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ちゅうことで、妻夫木さんの「色」が全くないのが、とっても凄いなぁ・・・と
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※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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