半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『黒塚(全12話)』を観ました。

2008-12-26 20:49:33 | あにめ&ひーろーの部屋
 時は鎌倉時代
兄・源頼朝より逃げおおす源義経(源九郎)と武蔵坊弁慶(大和坊)。
二人が山中を放浪する最中、黒蜜と名乗る美しい女が一人棲む家に辿りついた。
いつしか九郎と黒蜜は男女の関係に。その黒蜜には恐るべき秘密が隠されていた。
実は黒蜜は不老不死の吸血鬼だったのだ。(公式サイトより)

 能の一声から、妖気漂う物語がスタートしました。
最初は、義経と弁慶が、一夜を過ごすために寄った家で黒蜜と合って、黒蜜から「決して(奥の部屋を)覗かぬよう・・」と言われ・・・ん 鶴の恩返しのアダルト版
ま、覗いた部屋は、恩返しとは程遠い、エグさ100%の様相でしたが
で、2話からは、正直に話すとワケ分かりませんでした・・
主人公クロウは変わらないのに、時代がコロコロ変わるし、その時代毎に登場する人物や、独特な敵キャラがいて、クロウの命を狙ってる。
で、逃げ切るという予想に反していつも殺されている(ように見えた?)クロウ・・・
でも、次の回では、普通に生活している???
絵は綺麗だし、動きも最高だし、声優さんも力入ってるのがとっても分かるのですが、肝心な物語の真相が追いついていかない
中盤からは、他の方のブログ感想とか、解説を見て復習してばかりでした
その解説による知識を経た上で見ていくと、「ふむふむ、なるほど」と、かなり面白い展開であることが分かります。
単純に俺がアホなのかも知れませんが、作品だけで掴んでくれない物語ってのは駄目ですよねぇ
ただ、その苦情が伝わったのか 最後の2話で、敵さんがしっかり今までのクロウの謎を解説してくれました 敵さんありがとう
更に、最後の戦いは、なんとアヤツだったのか
みんな、黒蜜に魅せられちゃってたのね~。俺も心奪われましたが
ちゅうことで、クロウの血を俺も輸血してみようかなで65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『ブイレブワン』を観ました。

2008-12-26 06:10:00 | えいがかんしょうの部屋
 ニューヨークでラジオのパーソナリティを務めるエリカ・ベイン(ジョディ・フォスター)は、婚約者のデイビッドと公園を散歩中、暴漢に襲われた。病院で意識を取り戻した彼女はデイビッドが死んだことを告げられ、悲しみに打ちひしがれる。自らの心にも傷を負い、満足に外出することもできなくなってしまった。そこでエリカが手にしたのは一挺の拳銃。そしてある日、偶然立ち寄ったコンビニで、強盗にその弾丸を発射するのだった…。(goo映画より)(公式サイト

 暴漢に襲われる前までは、典型的なラブラブカップルですなぁ
で、チンピラ?に襲われちゃうんですが、あれ暗くて良く分からなかったけど、彼氏は、サイード(LOSTに出てるナヴィーン・アンドリュース)じゃん
彼がサイードで出てたら、こんなチンピラにやられずに済んだんでしょうに・・・
瀕死の状態から一人生き残ったエリカ、進展の無い捜査に業を煮やし、ついに無許可で拳銃をヤミ購入してしまいます
この頃は、まだ犯人も分かってないし、「とりおえず購入しておこう」みたいな感じで、実際、拳銃を使うのを躊躇っていたんじゃないでしょうか
しかし、偶然入ったコンビニで強盗が入り、思わず放ってしまった一発
これが完全にフッ切れちゃいましたよね
暴漢を見ては、ブッ放す 仕事では冷静なエリカが見せる「裏の顔」がすさまじいです
最終的に、愛する恋人を死に至らしめたチンピラをつきとめ、決着をつけてしまいます
こんな復讐劇、これが認められるか、認められないか ってのも、この映画の問いているらしいですが、その問いの答えの一つ、それをこの作品の刑事さんが出しちゃってますね
久々のジョディ・フォスター、彼女が演じる「復讐鬼」は、いわゆる「次第に鬼の形相と化し」という表情とは明らかに違った印象です。
哀しげな表情や、フッ切れた表情・・・さすがジョディです
ちゅうことで、最後のやりとりは、警視で見破られちゃうよねで70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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我が家のサンタ伝説(後編)

2008-12-26 06:05:00 | 日々をたらたら(日記)
 1年ぶりのハワイアンズから帰宅して、疲れきった子供達の目前には・・・
今朝方、こっそりセッティングしていた、クリスマスプレゼント
起きていたYとsは、すぐに目がランランとなり、遊びだした。
寝ぼけていたKも、ちょっと遅れてからやっとプレゼントを手にした。
ただ、その後オモチャを置いて、2Fに行ってしまった。
寝る前にカミさんから聞いた話・・・Kが2Fから目を真っ赤にして戻って来て『サンタさん、ぼくの手紙を受け取ってくれなかった』って
や、やべぇ! プレゼントの事で頭がいっぱいで、手紙を回収するの忘れてた!!
オモチャは手にするけど、他の2人とは明らかに表情が違うK

寝る前の落ち込んだKに「昨日はクリスマス・イブで、今日がクリスマスだから、今晩また来るかもよ」と苦しい言い訳を・・・
その後、子供達が寝るために2Fに上がった後、カミさんと緊急会議

翌朝、俺だけ早く起きて、そーっと2FのKの手紙を回収。
で、サンタさんからK向けの手紙を書いて、後から起きたカミさんに、手紙風に仕立ててもらって、外の郵便受けに入れておいた。
起きてきたKに、「2Fだとサンタさんが分からないかも知れないから、外の郵便受けに出しておいたよ」と言った。
そのセリフを聞いた途端、着替え中でパンツ1丁だってのに、玄関から外に出て、確認しに行った
あ゛~っ! サンタさんから手紙がきてる~!!
外気温は4度くらいだっていうのに、パンツ一丁で狂気乱舞しているK
その後も俺やカミさんへの報告にも足りないようで、実家のじいちゃんばあちゃんにも報告しにいった

ということで、我が家のサンタ伝説は、ギリギリのところで壊さずに済んだ
とはいえ、おマセさんのYが冷めたコメントをしないか、ヒヤヒヤ監視している状況
もう数年もすると、ネタバレしてしまい、味気なくなっちゃうだろうけど、信じている間は、その気持ちを続けて欲しいなぁ
Kのサンタさんへの手紙とプレゼント(鉛筆2本)は、本人に永久にバレないように俺の会社バックに入れておこうっと
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『アポカリプト』を観ました。

2008-12-26 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 マヤ文明後期の中央アメリカ。ジャガー・バウは部族長の父や妻、幼い息子、仲間たちとともに平和な日々を送っていた。しかしその平和は突然崩れ去ってしまう。村がマヤ帝国の傭兵に焼き討ちされたのだ。目の前で父を殺されたジャガーは、捕まって都会へと送られる。各地で捕縛された人間が奴隷として売り買いされる都会。そこで彼を待っていた運命は、あまりにも過酷なものだった…。(goo映画より)

 メル・ギブソン監督作品です。さすがに彼が主役でバリバリアクションするってものじゃなかったです。ちょっと残念
予備知識なく観始めましたが、のっけから英語じゃない(全編マヤ語だってマヤ語って解読されてたのかぁぁぁ)上、なんだかロナウジーニョみたいな先住民がワイワイガヤガヤと団欒してます。
「なんだ、先住民の暖まるお話か」と思ったのも束の間・・・
マヤ帝国兵が村を襲ってから急変、徹底的に村が焼かれ、殺され、捕虜にされ・・・捕虜は延々と歩かされ帝国まで連れていかれ、そして奴隷にされるか、公衆の面前で神への生贄(心臓取り出し)され・・・と約1時間、壮絶で、エグくて、光の無い展開が続きました。息が詰まります
で、分岐点は何故か日食
今でさえ日食っていうのは考証できているものだけど、当時にとっちゃあ、まさに「神がかり」なんでしょうね
ま、そのタイミングはさすがズルくて苦笑いでしたが
そこからラストまでの後半1時間は、圧巻でしたね
とにかく主人公ジャガー・パウ(ルディ・ヤングブラッド)は丸腰で逃げる、逃げる、逃げる・・・帝国兵も、多勢で武装して、追う、追う、追う・・・
一件、単調な展開になりがちなんですが、このスピード感は良い
前半と同じ息が詰まる展開なれど、前半の重い・遅い展開は、このスピード感を演出するためなのかと思うくらい速いです
その「息が詰まる展開」も、ジャガー・パウが自分の森に入ったころから変化していきます。
「地の利」でしょうか、圧倒的に有利だった帝国兵も、一人ずつ片付けられていき、逆に窮地に立たされる様は、「ランボー2」のようで、ある意味爽快感も出てきました
この戦い自体の結末は、変な感じでもありましたし、並行して危機一髪だったパウの奥さんの苦闘もありましたが、話の本筋であるパウの行動が圧倒的だったんで、充分かも
メル・ギブソン監督が、この作品を「人間の本能に訴える作品」と言ったそうですが、うんうん、そんな感じはします
ちゅうことで、壮大なマヤ・エンターテイメント作品で75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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1年ぶりのSpaResort

2008-12-25 22:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 今日明日と会社は休みをとった 家族でクリスマスを楽しまないとね
出発は5:50、柏I.Cに5:58に入った。6:00前に入らないとETC早朝割引にならないからね
常磐道を飛ばして(途中、ちゃっかり通勤割引も適用させ)8:00前には、福島県・小名浜港に到着
朝の活気がある魚屋さんで、おみやげを物色。カニやら、カキやら、すぐ食べたいのばっかりで朝から目の毒 その場で焼いて食べたかった
今日の目的地、「スパリゾートハワイアンズ」に着いたのは開園前の9:10。
昨年のちょうど今頃に初めて行って、プール好きの子供達には大好評で、本人達のたっての希望だったんで、日帰り強行策をとってみた
9:30に入って、17:00まで、とにかく水遊びをしまくった
途中、ここの名物であるダンスショーも見れたし、sも初めて幼児用のスライダーに挑戦して、ハマったみたい
そうそう、初体験といえば、「Dr.フィッシュ」というのをやってみた。
トルコに生息する「ガラ・ルファ」という淡水魚の水槽?に、手足を突っ込むと、古い角質をついばんでくれるというもの。
最初にカミさんがやって快感だったらしく、俺とYもチャレンジしたけど・・・
他に客がいなかったのもあって、100匹近い魚がすぐ食いついてきた
めちゃくすぐったいんだけど、慣れてくると心地よくて、気持ちいぃぃ。確かに快感かも

その後はまたプール遊びをして、最後に露天風呂に。星空を望みながら熱めの温泉につかるのは、イキだねぇ
現地を17:30に出て、(子供達がダウンしそうだったんで)早めの夕食をとり、あとはひたすら常磐道爆走
9:00に無事にウチに着きました
走行距離360km、さすがに運転疲れました
満足してくれたかしら
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『インベージョン』を観ました。

2008-12-25 05:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 『ある朝突然、あなたの家族が、別人になっている』
 ある朝起きてみたら夫が別人になっていたという患者。昨日と性格が微妙に違っているような気がする職場の秘書。家族が別人になったと告白するブログの異常なヒット数。交通事故で人が跳ねられても、何事もなかったかのような顔で対処する警官。何かがおかしい-(公式サイトより)

いやぁ、あたいの好きそうなネタだわなぁ
ちゅうか、このネタって昔から有名な話らしいですね。確かに、以前、「インベイジョン」ってTVドラマも同じような内容だったな(当時感想
 未知の生命体(ウィルス?)により、姿形は変わらないんだけど、なんか変
そんな人が主人公キャロル(ニコール・キッドマン)の周囲に一人、また一人と増えていく・・・その存在を突き止めていた仲間達も、いつの間にか一人、また一人・・・こんな「追い詰められ感」がヨイですね
更に、以前見たドラマと違って「眠ると感染して(生命体に乗っ取られて)しまう」という事実があり、「必死に逃げながらも、疲れて寝ることも許されない」という二重苦が緊張します
そんな主人公を演じるニコール・キッドマン、彼女が一児の母って印象は相変わらずありませんが、迫り来る恐怖に対して強い意思で立ち向かうという役に、彼女の強い目つきはとても映えます
相変わらず美しいですし、共演のボンドさん(ダニエル・クイレグ)をすっかり脇役に追いやっちゃってます
ちゅうことで、乗っ取られたほうが、戦争も無く安全?一理ある?で70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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我が家のサンタ伝説(前編)

2008-12-24 22:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 さてクリスマスイヴ。皆さんはいかがお過ごしでしょうか
我が家の三兄弟は(sを除き)既にトイザらスの広告で欲しいプレゼントをチェックしている始末
既にカミさんが先週、価格審査をしてネット購入し、包装まで済ませていた。
ウチは、前々から「サンタ伝説」を作ってるワケで、今回も「いい子にしてれば、サンタさんが来てくれるよ」という話をしてる。
だけど、小学校で何をフキ込まれているのか、Yは、「パパがサンタの服着てやるんでしょ」と冷静なコメント
そりゃそーだけど、カワイクないなぁ
で、幼稚園のKは、まだ純粋で、バリバリに信じてくれている(みたい
最近、やたら手紙を書くのにハマってたのもあり、「サンタさんに来てもらうなら、手紙を書かなきゃ」と・・・
手紙というより、絵だけど、写真の通り、サンタさんを激励している
その手紙を2Fの窓の近く(本人曰く、サンタさんが取り易い場所)に置いてニタニタしてる

ただ、今年は、俺が着るサンタ衣装が無いんでプレゼントは、25日の日帰り旅行に行く直前に、テーブルにそっと置いておき、帰宅したら届いていたって設定を考えた
ってことで、12/24は終了、25日のクリスマスを迎えるのであった
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『喰霊-零-(全12話)』を観ました。

2008-12-24 06:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 首都高速で、大規模火災が発生した。消防活動を行う消防士たちの前に、シーカーを装備した防衛省の特殊部隊が舞い降りる。 彼らは悪霊が原因の災害を専門に扱う部隊であった。特殊武器で次々と悪霊を抹殺し、火災も鎮火へと向かうはず、だったのだが・・・(公式サイトより)

 秋から観始めたアニメは、この作品を含め7本もありました。ちょっとギブ状態
ここまで本数を増やしてしまうと、最初の「つかみ」で、見続けるか、止めるかって判断をしがちなのですが、この作品の「つかみ」は、7本の中ではダントツでしたね
というか、仰天の1~2話でした 何せ主人公と思われる女性や、その仲間たちが、ほぼ全員死亡という形で始まるなんざ、予想してなかったですよ
3話以降は、その「結末」に至るまでを描いていました。「結末」を知ってるだけに、興ざめすると思いきや・・・
前半数話は、主人公の神楽と、アネキの存在である黄泉の出会いから、親しくなるまでを描きつつ、悪霊退治するという1話完結の展開でした。絵も綺麗だし、なかなか飽きさせない上手い演出だなぁ・・・と感心してましたが・・・
後半、黄泉が、ある事件に巻き込まれ、仲間だった面々に刃を向けるというところからは、更に惹き込まれました
黄泉の変化と、そこに端を発する悲しい戦い、そんな話を約3話に渡って続くのですが、チームの面々が一人ずつ始末され、局長が、神楽の父親が、、、そして最後の最後はやはり神楽との一騎打ち
途中、各々の心境の変化もしっかり理解できる形で描かれてますし、いや、この展開の持っていきかたは、スタッフの勝利です。ウマイです
物悲しい結末になって欲しくないけど、1・2話で、そんな結末になるのが分かってるワケで・・・観ている我々の期待をモテ遊ばれている状況です
作画も文句ないですし、アタリですな
この作品は、「喰霊」という漫画の序章にあたる物語だそうなんで、機会もって漫画も観てみようかな
ちゅうことで、「ラングレン」と俺も呼んでみたいで80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『勇者たちの戦場』を観ました。

2008-12-23 20:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 2003年3月20日、首都バグダッドへの爆撃を皮切りに開戦したイラク戦争。フセイン政権崩壊、そしてブッシュ大統領による戦闘終結宣言以降、復興支援活動も進められるが、武装勢力の動きも活発になり、情勢は悪化の一途をたどった。イラク開放のために乗り込んだアメリカ兵ちは逆に長期駐留を強いられ、開戦から現在までのその死者は既に3000人を越えた。この物語は、そんなイラク情勢を背景に、アメリカ兵たちの視点で展開していく。(公式サイトより)

 終わりから話をするのはタブーかも知れませんが、この映画の最後に出てくる言葉・・
「戦争は簡単に始められるが、思い通りには終わらない」
・・・この言葉の意味を物凄く考えさせられる1時間48分でした
長期駐留からやっとの帰還命令・・・兵士たちに安堵の表情が戻った上での最後の任務(医療機器搬送)で、待ち受ける抗争
途中の道中から、ただならぬ緊張感が漂ってましたが、やはり始まってしまった戦い壮絶な15分間でした
その後、生き残った兵士達は帰還しましたが、ここからの物語がこの映画の訴えるべきものです
イラクでの体験が頭から離れず、夜も眠れず薬に身をゆだねる男、家族と一体になろうと努力するも上手くいかず、酒びたりになる男、やっとの思いで働き口も見つけるも、目の前で散った戦友を想い、今の暮らしに自問自答する男、利き腕である左手を失ったことも負い目となり、普通の生活が出来ず人と距離を置いてしまう女性・・・
こんな4人の苦悩と葛藤が、延々と続き、かなり重苦しいです
彼等の会話「戦友がとても近く、そして、近かったはずの友人が遠く感じられる」が、その全てを物語っています
そんな彼等も、カウンセリングを受けたり、自分を愛してくれる人たちの協力で、自分をじっくり考えることになります。
良くある展開として、「これで4人とも、普通の生活に歓びを感じ、幸せになる」映画になりがちですが、この作品は違ってました。
彼等にとってみれば、「普通の生活」というのも、もう一つの戦場だったわけで、この戦場で生きる術を見出すもの、その戦場で死んでしまう人、また、もとの戦場(イラク)に帰る選択をした人もいる・・・
この結果についてもそれぞれである点が、この映画を100%ハッピーエンドにし得ない重要な点ですよね
ちゅうことで、とにかく彼等自身が安息の地にたどり着いて欲しいで、80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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いぶいぶ

2008-12-23 20:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 ↑なんだこいつ~
あまりに変な格好だったんで、ジョイマン風に突っ込んでます

いやあ、1勤1休って最高かも
今日はカミさんの仕事が立て込んでいるってことで、午前中は子供3人を連れて、公園に行った
といっても、最初に言った農業公園のアスレチックは、まだ閉鎖状態冬休みってのに、早く開放してくれないかしら
仕方なく、遊具がある近場ってことで、柏ふるさと公園に行った
昨日の雨の影響で、遊具もすべり安いし、所々に水溜りもあって危険
案の定、入って5分ほどで、ハトを夢中で追いかけてたsが、半身ビシャッと
着替え持って来てないよぉ
その後もそんな状態で1.5時間遊んで帰宅
午後はウチでうだうだ遊んでた
あ、1勤1休じゃなくて、1勤2休がいいかも
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