半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『ハンサム★スーツ』を観ました。

2010-09-20 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 大木琢郎(塚地武雅)、33歳、独身。天国へ行った母親が残した庶民的な定食屋「こころ屋」を営む心優しいブサイク。イタリア留学経験もあり料理の腕前も人柄も完ぺきでお店の人気者だが、女性とはまったく縁がない。ある日「こころ屋」に新人アルバイトで超美人の寛子ちゃん(北川景子)が入ってくる。彼女の一挙一動に胸がキュンキュンする琢郎。ついに、思い切って告白するが、あっさり振られてしまい、寛子ちゃんはお店から出て行ってしまった。
その後、琢郎は友人の結婚式に着ていくスーツを買いに行った紳士服屋で、着るだけでハンサムになれる「ハンサム・スーツ」を手に入れる。愛くるしい顔にもこもこボディの着ぐるみのようなスーツに袖を通すと、スーツが体にぴったりとフィットして顔も体型も目覚めるようにハンサムになった。ハンサムな男に変身した琢郎は、光山杏仁(谷原章介)として、瞬く間に人気カリスマモデルとなる。
公式サイトより)

 鈴木おさむさんの脚本、かつこのタイトルですから、ま、軽い気持ちで観れますよね
単純に楽しいっす
一応、ちゃんとしたテーマはあります。「幸せ=美なの」ってのが。
もちろん、その答え(個人の考え方でしょうが)も出てます。
ま、そんなテーマも、答えも分かってしまってますので、そこまでをいかに面白く見せてくれるかってところです
その点は、塚地サンも、谷原サンも頑張ってて、笑いました
(特に谷原サンかな、やってくれましたねぇ・・)
個人的に心配していた、來香との決断と別れも、グダグダにならずに大団円。
この手の映画に「泣き」「負け」は要らないですよね。大団円が正解
ちゅうことで、北川景子のブスーツは反則でしょうで60点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『劇場版 機動戦士ガンダム00』を観ました。

2010-09-19 17:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 24世紀初頭、突如として姿を現した私設武装組織「ソレスタルビーイング」。彼らはガンダムによる戦争根絶を掲げ、武力介入を開始、一時は組織壊滅の危機を迎えながらも、争いの絶えなかった世界を急変させた。
地球連邦政府の成立。その後の独立治安維持部隊アロウズの専横による戦争状態を経て、武力に頼らない社会を選択するに至った人類だったが、西暦2314年、再び危機が訪れる。130年前に廃船となっていた生体反応の無い木星探査船が地球圏に接近してきた。それは、人類の存亡をかけた戦いの始まりを告げる船だった。
公式サイトより)

 一応、正式名称には「A wakeninig of the Trailblazer」というサブタイトルがついとります
直訳すると、「先駆者の目覚め」だそうです。
劇場版ガンダムとしては、「Z」以来4年ぶり、完全新作となると、「ガンダムF91」以来19年ぶりだそうです
今回の物語は、「00」の完結編であり、TVシリーズから2年後の世界を描いています。
2時間弱のこの作品を見て、すぐに思いついた感想は・・・
劇場版としてはしっかり作られてて、話も面白い・・・しかし、もはや「ガンダム」ではない!!
ちゅうことです
TVシリーズは、人間同士、または人間とイノベイターという関係を描いてて、2年後は、かなり関係は良くなったものの、まだまだギクシャクしているという状況。
その関係を更に深くえぐると思いきや、なんと今回は別の生命体の存在が・・・
正直、これが仰天モノであり、「ガンダムではない」という感想につながります
「分かりあえる」という単純なテーマを、こんな形で大胆に描いたのは、制作陣も、かなりの覚悟だったんでしょう・・・
これはこれで面白かったし、盛り上がったのは確かですが、その反面、「人間とイノベイターで描くネタも沢山あっただろうに・・・」とも思い、複雑な気持ちです
その他の感想は・・・
・最初のソレスタルビーイングの映画はわろた アクシズ出てるし、ティエリアは女だし
・TVシリーズで好感を持ってた沙慈、成長した彼を見れて良かったけど、もっと出してほしかった気が・・・
・TVシリーズの生存キャラは、それぞれの立場で見せ場を作ってて、これは良し。ただ、エルス相手に犠牲になったのは(エルスの真意が真意だけに)可愛そう
・デカルト・シャーマン、かなり良い登場で、立場としても意志としても良かったのに、あれで終わり ラスボスかと思ってました・・・
・ガンダムは、OOクアンタ以外は活躍しましたね。クアンタは花咲かせただけ
・アンドレイは真っ当な男になったね。グラハムは変わらぬ武士でしたね。コーラサワーは相変わらずね
・戦闘シーンは、とにかく目が追いつかないくらいの圧巻モノ
・最後の戦闘では、イノベイター以外も意志だけで会話していたような・・・
・・・と、挙げたらキリないくらい、楽しみどころが多かったのは確かです。
(TVシリーズ観てないと、全くNGでしょうが・・・)
賛否両論はこれからも出るでしょうけど、とりあえず、見事に「完結」お疲れ様でした
ちゅうことで、フェルトの想いは永久に・・・っていうのも可愛想・・・で80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『アフロサムライ レザクション』を観ました。

2010-09-19 07:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 父の仇であり、闇の剣客道の頂点に立つジャスティスを倒したアフロ(サミュエル・L・ジャクソン)。頂点の証明たる“一番”の鉢巻を手にした彼はその数年後、今まで斬ってきた者たちを供養すべく仏像を彫り続ける日々を送っていた。そんな彼の元に謎の女・シヲ(ルーシー・リュー)と、死んだはずのかつての兄弟子・仁之助が現れる。2人はアフロに奪われた命の復讐にと、“一番”の鉢巻とアフロの父の遺灰を奪っていき……。
goo映画より)(公式サイト

 サムライアニメなんだけど、アメリカ発。かなり異色なアニメの続編登場です
前作の感想
たった2作目なんですが、オープニングから、独特の「ノリ」がイイですね
相変わらず、独特の世界観で魅了してくれますね
貧相な村に何故かあるストリップ・バー、ラジカセ抱えているサムライ・・・サムライと、刀による殺陣シーン意外は、ほぼアメリカン いや アメリカとも違う、不思議な世界。
まず納得なのは、今回の殺陣シーンもホント良い動きで、見ごたえありますってコト
次に、物語も単純ながら、余分な部分がなく、盛り上げてくれます
昔、アフロに殺されてしまった奴の家族とかが出てきたり、アフロとの剣友の存在や、その妹の存在・・・人の関係がシンプルなのは、最近の日本のアニメに見習ってほしいなぁ・・・と
シンプルな話の盛り上げ方に、思わずグッと来てしまう単純な俺です
アメリカでは、様々な賞を獲っているようで・・・ある意味、アメリカの人から見て、日本の「興味あるところ」だけを取って繋げて、その他はアメリカン・・・ってのがウケるんでしょうね
という俺も、すっかり好きになってますが・・・生粋の日本人です
ちゅうことで、ニンジャが、シリーズ通じて一番「うざい」・・・で60点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『ヴィヨンの妻 桜桃とタンポポ』を観ました。

2010-09-19 05:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 戦後の東京で、才能がありながら放蕩三昧を続ける小説家・大谷(浅野忠信)を健気に支えて暮らす妻の佐知(松たか子)。貧しさを忍びつつ幼い息子を育てていたが、これまでに夫が踏み倒した酒代を肩代わりするため椿屋という飲み屋で働き始める。佐知は水を得た魚のように生き生きと店の中を飛び回り、若く美しい彼女を目当てに通う客で椿屋は繁盛する。そんな妻の姿を目にした大谷は、いつか自分は寝取られ男になるだろうと呟くのだった。
goo映画より)(公式サイト

 ここ数年、なんだか時代劇がやたら活気あるというか、よく公開されてますよね
この作品も、モントリオール世界映画祭で、見事、監督賞を受賞して有名になりました
もともとは太宰治の短編小説だったそうです。
前に太宰治の「人間失格」という作品をアニメ化したものを観ましたが、それに共通するものを感じました
あのアニメの主人公、そして、この大谷・・・これは太宰さん自身を描いている
ま、今回は、その大谷ではなく、あくまで主人公はその「妻」ですけど
この妻、佐知は・・・男(といっても、俺ょの目線で見たら、こんなにいい女性はいませんぞ
ただ、「フヌケ男」と化している大谷にとって、こんな健気な佐知の存在は、更に自身を追い込まれることになるのは、同じ男なら、なんとなく分かる気がします
(そりゃ、逃げ道で慕ってくれている女性(広末涼子)と逃げたくなるわなぁ・・・
・・・と、やたら男目線で、感想になってない感想を述べてますが、その理由は・・・ただ単に俺が今、酔っ払っているってだけです
ちゅうことで、ヴィヨンって名の理由も調べたけど、関係ないじゃん・・・で65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『おろち』を観ました。

2010-09-19 03:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 代々続く名門一族、門前家の女主人、門前葵(木村佳乃)は自信に溢れた銀幕の大女優で、いつも自宅の試写室に篭り、自分が出演した場面を繰り返し見ては満足そうに笑っていた。ある日、葵は試写室のスクリーンに映る自分の顔を見て青ざめる。そして、階上にある“決して開けてはいけない部屋”に駆け込んだ。代々門前家の女は、29歳になると美しい顔が醜く崩れ落ちる運命にあるのだ。美しい女の悲しい運命を、おろち(谷村美月)が見つめていた…。
goo映画より)(公式サイト

 言わずと知れた、梅図かずおさんの有名な漫画ですが・・・実はこれ、読めてない俺です
梅図さんの作品は、子供の頃、短編の漫画がかなり怖かった印象がある・・・程度です。すんません
で、この作品ですが・・・なんだろ 意味分からなかったです
この題材、「姉妹」って物語だと思います。後でネットで調べたので
ただ、調べて知った、結構哀しい物語が、この作品で全く感じられなかったんですよねぇ
ネットで知った物語で、漫画が読みたくなっちゃいましたもん
で、恐怖があるかというと、これも無い
役者さんは頑張ってると思うんですが・・・・ごめんなさい。入り込めませんでした
ちゅうことで、梅図さんの漫画の「眼球に影」はさすがに実写にならなかった・・・で35点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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小学校運動会2010

2010-09-18 22:00:00 | 日々をたらたら(日記)
今日は小学校の運動会の日。天気は快晴
朝6:00、恒例となった「場所確保」の準備をしてたら、Kとsが起きてきたので、散歩ついでに一緒に連れてった
見晴らしが良い場所は結構埋まってたなぁ。知ってる奴がいたから、聞いたら5:00に来ただって
一旦帰宅し、朝食をとった後、子供達は一足先に出発。俺達は、8:30過ぎにゆっくりと向かった。
最初から4年生の80m走 予想通りビリ欠だったけど、なんだかニコニコ走ってる。楽しいのか、真剣じゃないのか・・・
続けて、2年生の障害走、Kはデカイから最終組で分かりやすい。障害走のように「運」が味方してくれると、ウチも強い3位になってた
その後も、踊りとか、色々と見た。ビデオカメラ持ったパパ連中は、この炎天下は大変だわさ
俺の妹の子、R(長男)は6年生、最後の運動会ってことで、妹とフォークダンスをやってた。
妹は喜んでいたけど、思春期に入りつつあるRは、複雑な表情だったなあ
午後3:00くらいまで競技は続き、子供達の紅組は、残念ながら大敗
ウチ帰って、ビデオ上映会したのは、当然の流れだね
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『トランスフォーマー リベンジ』を観ました。

2010-09-18 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 オートボットたちとの死闘の末に、宇宙へ逃走した悪の金属生命体ディセプティコン。新たな仲間を引き連れ、再度地球へやってきた!オートボットとディセプティコンの、新たなる闘いが始まる。
goo映画より)(公式サイト

 大娯楽作品である「トランス・フォーマー」の続編です リベンジというタイトル、そして冒頭の解説の通り、敵オートボット達の逆襲が物語です。
・・・と言ってしまうと、それで終わり それほど、単純明快な作品です
いつも拝見しているgoo映画の解説が、かなり短いのも、その表れかと
感想がこれで終わってしまうのもナンなので、もちっと話しますと・・・
とにかく、この「リベンジ」が凄いのなんのって
地球の情報の命綱である、衛星を乗っ取られちゃったらおしまいですよね
その上、世界中でおこる大惨事・・・情報統制しようとしているアメリカ軍が滑稽に見えます
敵のロボットも、魅力的 トラみたいな奴や、深海魚みたいや奴・・・メカデザインの人が楽しそうにデザインしているのが、よーく分かります
相対する味方のオートボットも、相変わらずですが、主役級のメカ達と、脇役のメカ達との明暗をつけてないので、もうちょっと主役メカに脚光を浴びせて欲しいなぁ・・と
そのメカどうしの戦い、そして人間との戦いが、この映画の中心であり全て
とにかく壮絶だし、動きもすごい、更に音もすごい
(久々に早朝から5.1chフル回転で堪能しましたぞ
色々と小ネタもあり、恋愛もあり・・・なんだけど、どれも薄っぺらいんで、とにかくメカの戦いに堪能すれば、それで良しって感じ
一つ気になるのは、これがまだまだシリーズ化されそうな描写があったこと。
楽しい作品だけど、前作とコレとで、すでにピークに達しているような気がしてねぇ・・
ちゅうことで、ウチの車もトランスフォームしないかなぁ・・・で60点
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健康診断後??

2010-09-17 22:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 なーんか、今日は朝から体調がイマイチ
水曜日の定期健康診断後から、下腹部に痛みが・・・まさかバリウムが固まって・・なんてねぇ・・
仕事も早々に仕上げ、早めに帰宅したら、リビングのド真ん中で、sが写真の格好で寝ていた
下腹部が痛いってのに、笑わせないで・・・
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2010年第14戦 イタリアGP・決勝

2010-09-14 19:55:06 | えふわんの部屋
 天気、持ちました・・・というか、いい天気でしたけど
 モンツァというと、スリップストリームからのオーバーテイクが最高ではありますが、今回はあまりそんなシーンはありませんでした。
しかし 直接的じゃないですが、かなり緊張した戦いを堪能しました
アロンソ選手は見事です ティフォシの前でのトップ・チェッカー、そしてあのポディウムの風景は、やっぱり格別なんでしょうね
マッサ選手もいいペースでしたし、後続を引き離してましたが、上位2台ともちょっと差がついてしまいましたね
2位バトン選手も、予想通りのいい走りでした。彼のタイヤのが持ちが良かったように思えましたが、あのピットインも、ある意味、「見えない戦い」でしたね
アロンソバトンの戦い、ものすごく内容が濃かったです
相手のペースとの駆け引き、そしてタイヤのタレとの問題、ピット後の自車の位置がどこになるか・・・これらの「見えない戦い」が緊張しましたぁ・・・
元気無かったヴェッテル選手は何とか4位。中盤のトラブルは、明らかにエンジン音もおかしかったように見えたのですが、その後のペースは持ち直しましたし、何だったんですかね
ポイントリーダーだったハミルトン選手は、確かにポイントを考えるとリスクを犯す必要は無いとは思います。・・・が、あのアグレッシヴさが、彼の持ち味ですし、私は好きです
中盤に落ちてしまったウェバー選手は、ハミルトン選手とは真逆の「リスクを犯さない」走りで、着実過ぎます
しかし、彼の目の前で何度もショートカットしていたヒュルケンベルグ選手に対しては、苦笑で済まないですよね
可夢偉選手は、攻めのセッティングと聞いてたので、期待してましたが、マシントラブルじゃ仕方無いですね

次は3年目のナイトレース、シンガポールGP
ストップ&ゴーの市街地コースなんで、マクラーレン&フェラーリの奮起に期待します。
ザウバーはマシン的に厳しいでしょうけど、鈴鹿の前ですし、いい形で日本に来てほしいですね
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留守番家族

2010-09-12 20:07:28 | 日々をたらたら(日記)
 今日は朝からカミさんは3B大会だそうで、お出かけ
ということで、俺と子供達はお留守番。
・・・といって、ウチでじっと待つワケじゃなく、朝からデパート行って、遊んでた
ウチに戻って、洗濯、掃除、布団干しをした後、昨日に引き続き、プール遊び

お昼は俺がラーメンを作った。4食分作ってみたものの、子供達はペロリ
午後もいろいろとお片づけをして、またもやプールに。
だって汗だくなんだもの・・・
夕方になって、のんびりとゲームしてたら、なんだかsが眠そうな感じ。
抱いてみてビックリ、熱がある
体温計を差してみたら、なんと39.1度
プールに入った後、パンツ一丁でずっと遊んでいたからかなぁ・・・
・・・留守番責任者(=俺)が至らなくてごめんなさい。s
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