半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『仮面ライダーアクセル』を観ました。

2011-05-07 21:30:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 昨年終了した「仮面ライダーW」の2号ライダーとして登場していた「アクセル」が、主役を張るスピンオフ作品だそうです。
公式サイト
言い方変えて恐縮ですが、「脇役ライダー」が主役をとって1つの作品になるのも、Vシネマとして制作されるのも初めてじゃないでしょうか
それだけ、「仮面ライダーW」が人気あったってコトでしょうねぇ・・・俺も好きな作品でしたし
新婚生活を送る照井が、ある事件の容疑者に祭り上げられてしまい、その疑惑の根幹であるドーパント(敵)を見つけ、叩くという展開です。
観ている最初から気になったんですが、アクションシーンじゃないのに、画面が縦ブレ、横ブレが・・・ちょっと頂けないです
Vシネらしく、話そのものにあまり深みがなく、更に仮面ライダーなのに、途中、三角関係やら、離婚話やら、子供には受け入れないような話も多くて、苦笑いです
そういった「マイナス要素」を除きさえすれば、30分というTVの時間制約が無く、かつ映画ほど長くダレない程度の長さで、アクセルのアクションが楽しめるし、しっかり(本来の主役である)翔太郎&フィリップも出て、Wも参戦してくれてるし、良かったんではないでしょうか
個人的には、アクセル・ブースターはイマイチかな
トライアルになる前に黄色になってるのに、それと同色にしたのはいかがなものかと
ちゅうことで、故・田中実さんのご冥福をお祈りします・・・で40点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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病院はしご

2011-05-07 20:20:50 | 日々をたらたら(日記)
 この週末までをGWと、勝手に呼んでますが、今日はあいにくの天気
朝食後、俺だけ、眼科に行った
というのは、1か月前くらいから、右目に炎症(ものもらい?)があって、かつ、右目だけ二重にモノが見えてて・・・
(最初はゲームのやりすぎ程度しか思ってなかったものの)目だけは良かった俺だけに、これだけ長引くとちょっと心配になってきちゃって・・・
検査、診察をしてもらったけど、一旦はこの炎症を抑えるべきとの事で、眼軟膏を塗ってもらって終了。
炎症と、モノが二重に見える症状は違うんじゃないかなぁ・・・と思いつつ、先生の言葉に従って様子見してみよう・・・

一旦自宅に帰った後、今度は月イチの喘息検診に行った。
先月、高血圧の警告を受けてたんで、その時に渡された「血圧手帳」を一カ月しっかり記録して、それも持ってった。
実際、この一カ月測ったけど、正常血圧だった。
で、この病院に付いて血圧を測ったら、「グレード2高血圧」だと
これって、ただの「緊張野郎」なんじゃないかなぁ・・・
あまりの差に、先生からは「自宅で測るとき、(何回も測って)一番低いのを書いたりしてない」などと疑われてしまった
とりあえず、血圧を下げる薬を飲むのを止めて、(こちらも)様子見しましょうということになった。

その後は、DVDを返却しに行ったくらいで、ウチでずっと遊んでた。
ゲームしたり漫画読んだりしたものの、眼軟膏のおかげで、右目だけぐにゃぐにゃ状態で、変な感じ
二重にモノが見える症状だけでも、何とか治って欲しいなぁ・・・
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『座頭市 THE LAST』を観ました。

2011-05-07 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 タネ(石原さとみ)という女性を妻に迎え、落ち着いた生活をしようとしていた座頭の市(香取慎吾)。しかし、市を追うヤクザ者と決着を付けるため、最後の闘いに向かう。しかし、市を庇ってタネが殺され、市だけが生き残った。心も体も傷ついた市は故郷の村に帰り、友人・柳司の家に世話になりながら百姓として暮らすことに。しかしその村は、ならず者の天道一家に支配されていた。百姓たちは役人に現状を告発しようとするが…。
goo映画より)
 座頭市シリーズは、勝新さんの作品はかなり昔、父親が観ている横で見ていた程度です。その後のタケちゃんの作品、そして、綾瀬はるかが主演した「ICHI」は観ている・・・という現状の俺。で、タイトル通り、ラストだそうです
 冒頭の殺陣シーン、竹林の背景がいかにも「市」の世界に見えました。やっぱ、殺陣シーンでの「竹」は絵になります
ただ、この作品での「市」は、無敵じゃないですね
豪快に背中をブッタ斬られるのに、服が破けた程度で、命がしっかりあるってのは、カナリ違和感がありました。
(慎吾クンの殺陣自体は、動きは速いし、ちゃんと背中丸めているし、良かったと思いますが・・・)
瀕死の状態である男に救われ、村で生活をするんだけど、こっからの「ほのぼの生活」がとっても長くて、ちょっと眠くなりました
後半は、お約束の通り、悪い奴らが村をボロボロにして、怒りの「市」が爆発する展開。
ここも動きは良いです
最後は、結局タネのもとに行く・・・というのは、ベタベタでしたね
・・・正直、これでLASTなんですか って感じです。
鑑賞経験が浅い俺は偉そうに言えませんが、個人的には、タケちゃんの作品がエンタメしてて好きだなぁ
LASTであるべき理由が「市の死」という形でしか見出せなくて、ちょっと残念
ちゅうことで、Wikipediaによると、2017年以降は制作できるって話・・・なーんだで35点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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子供の日2011

2011-05-05 21:30:00 | 日々をたらたら(日記)
 せっかくの子供の日なれど、曇天なり
朝イチでデパートで朝マック 今、仮面ライダーのハッピーセットがあるってコトで
その後は、今月末にある、Yの林間学校のバッグを選ぶことに。
ついでに、子供の日ってことで、sには仮面ライダーのソフビを、Kには(スポーツさせるべく)ボールを買った。

帰ってからはちょっとダラってた。
溜まってたHDD録画した番組を見てたけど、先日のINDY第4戦(サンパウロ)はねぇ・・・
(佐藤)琢磨選手、ホントに惜しかった。INDYの日本人初優勝が見えてたんだけどねぇ・・・
彼には絶対、INDYで優勝を、そしていずれはチャンピオンシップを争って欲しい

夕方になって、さっき買ったボールをもって、公園に行った。
ボール遊びに飽きたsは、ずーっとこんな感じ。

1時間程度遊んだけど、風が冷たくなってきたんで、帰宅。
恒例の「柱の傷(身長測定)」は・・・
なんと、3人とも、昨年から5cm伸びてた。
あれもうちょっと伸びてるものと思ってたけど・・・
食欲だけは、確実にUPしてんのにねぇ・・・
ま、元気ならばいっか
晩御飯は、実家のおごりで外食に行った。
(子供の日なのに、俺達もがっついてしまった
明日1日我慢すれば、また土日、天気が良いといいね

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『シャッターアイランド』を観ました。

2011-05-05 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 ボストンの遥か沖合に浮かぶ孤島、「シャッターアイランド」。そこには、精神を患った犯罪者を収容するアッシュクリフ病院がある。1954年9月、連邦捜査官のテディ・ダニエルズ(レオナルド・ディカプリオ)は、新しい相棒のチャックと共にその島へやって来た。目的は、女性患者の失踪事件の捜査だ。患者の名前はレイチェル。3人の我が子を溺死させた罪でこの島に送られた彼女は、前夜、鍵のかかった病室から煙のように消えてしまったのだ。その姿は島内になく、島外に脱出した形跡も見当たらない。いったいレイチェルはどこに行ったのか?
公式サイトより)
 観る前に冒頭の「あらまし」を読んでたんで、かなり興味を持って挑みました。
昨今、精神疾患の登場人物がある作品って、実は結構苦手で、「どこまでが本当、どこまでが妄想」というのが分からず、最終的に、鑑賞後にサイトチェックをして、色々な人の解説で何とか理解しているって始末
で、この作品、最初は、失踪したレイチェルを追ううちに、テディの身に色々な不可思議な事象(訳分からないフラッシュバックとか、体調不良とか・・・)が起こって・・・その後、様々な登場人物が怪しくなってきて・・・混乱の極みになります
中盤、そんなおバカな俺でも、なんとなく「これって実はテディが・・・」という思いが強くなり、実際に後半のネタバレまで、そこに突き進んでいったんですが、それにしては、不可解な点が多すぎる
だって、テディの「妄想」で片づけられる所が少なくて・・・
結局のところ、そんな結論が出ないまま、終幕・・・やっぱり俺、おバカです
直後にサイトを漁ったら、結構色々な研究をしている個人サイトが沢山出てきて・・・
そこを見ると、終盤のセリフ一言一言に色々な意味があったようで、セリフを軽視していた俺は、はなっから論外ってコトですね
結構緊張感があったし、舞台が不気味な孤島で、そこで起きる事件ってだけでも盛り上がりましたが、ネタバレサイトを見ていると、この作品は更に面白かったんだろうなぁ・・・と。
ちゅうことで、スコセッシ作品っぽかったのは、ディカプリオ主演ってことだけで65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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近くの公園に期待!

2011-05-04 22:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 昨日は寒かったけど、今日はとってもいい天気
昨日の疲れがまだ残ってるのかなぁ・・・4:00に起きて映画を観たものの、物語が頭に入らないわ
特に予定も無く、ダラダラしてようと思ったけど、天気良いし、散歩がてら、男兄弟を誘って近所の公園に行った
この公園、隣のゴミ最終処理場が近々、役目を終えるようで、そこを緑地化している。
先日、そこの一部が解放されたって聞いたから、そこを進んでみたら・・・広い
遊具とかは何もないんだけど、とにかく一面、奇麗に芝が敷かれていたし(タンポポがきれいだし)、俺がジョギングしている土手のほうまでつながる勢いで、見晴らしも良い
こんなに広いのに、更に緑地化できてない部分が半分くらい、今後奇麗に整備されるみたいだし、桜も植えるみたいだし・・・
歩いて3分、こんな近くに、こんなに大きく、そして奇麗な公園が出来るなんて、カナリ嬉しいなぁ

(携帯の写真がダメダメで・・・ 大きさも奇麗さも伝わらず・・・)
今後、運動に遊びに、存分に利用させてもらいます

その後、前に借りていたDVDを返却、また借りて・・・ってした程度で、ウチで遊んでた
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『機動戦士ガンダムUC(3) ラプラスの亡霊』を観ました。

2011-05-04 07:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 バナージと「ユニコーン」を奪還すべく、特殊部隊エコーズを率いる連邦軍のダグザ中佐は、ネェル・アーガマとの連携によるパラオ攻略戦を敢行する。その混乱に乗じて「ユニコーン」と共にパラオを脱出するバナージだが・・・。
NT-Dの発動によって開示される「ラプラスの箱」への道標を探るために、フル・フロンタルが出撃させた、マリーダの「クシャトリヤ」が立ち塞がる!
公式サイトより)
 UCシリーズも3巻目ですか TVなどの「毎週」という習慣に慣れている俺としては、これを観る前に、(話を思い出すために)過去の物語を確認するっていう「準備」が必要です
今回は、前回捕まったバナージ&ユニコーンを、連邦軍が奪還するという、パラオ作戦から始まります。
最初から激しい戦闘シーンですねぇ・・・絵といい、動きといい、相変わらずクオリティ高いです。
昨今の、「ただただCGを多用」するという描き方じゃない・・・昔のテイストを残しているのも、とっても好感持てます
(その後に読んだスタッフコメントで、それを意識したような話があってビックリ
次に思ったのは、各キャラ達がだんだん「立ってきた」ってコトでしょうか
リディは自らの意思で思い切った行動しているし、ダグザさんがめちゃ渋いですね「駒としての言葉」は、重みがあったなぁ・・・とっても残念ではありますが・・・
そんなエコーズ側の反面、キャラは立っているけど、ネオジオン側はなんだか暗いです・・・
フル・フロンタルの策略は、分かっていても、やはり哀しいなぁ・・・
思えば、Z以降、「強化人間」にまつわる話は、当たり前なれど、明るい話はこれっぽっちも無いですよね
マリーダの過去はねぇ・・・(あそこでプルとかグレミィとか出すか)彼女の「マスター」という言葉にも重みがあったとはねぇ・・・
ギルボアさんのシーンももうちょっと引っ張って欲しかった気もしますけど、それも盛り上げちゃったら、テンコ盛り過ぎるかな
NT-Dシステムの一部も垣間見れましたし、ホント、この3巻目で、「動き出した」という思いが強いですね
ちゅうことで、次は半年後・・・最終的に大人買いしそうだけど、出来ない価格で85点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『ザ・エッグ ~ロマノフの秘宝を狙え~』を観ました。

2011-05-04 05:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 ニューヨーク市警にも一目置かれるほどの伝説の大泥棒リプリー(モーガン・フリーマン)は、マイアミからやって来た親子ほど年の離れた相棒・ガブリエル(アントニオ・バンデラス)と組み、ロマノフ朝の秘宝ファベルジュのイースターエッグを盗もうと企む。ロシアン・マフィアに借金のあるリプリーは、一世一代の強盗を決行すべく、厳戒態勢を敷かれた建物への侵入を果たす。だが、ニューヨーク市警、FBIらの策略により計画が狂い始める。
goo映画より)
 とりあえず、モーガン・フリーマンとアントニオ・バンデラスの初共演ってネタだけで食いついてみました
いきなり、リプリーの暗殺シーンから始まってますが、どーもモーガン・フリーマンの悪役ってのは、いつ見ても違和感あります
その次、ガブリエルの地下鉄での強奪シーン、こちらは悪役ピッタシな風情なんです・・・が、その後の女性との出会いシーンあたりから、なんだかグダグダの方で・・・幻滅
このコンビも、「あうんの呼吸」とは程遠いもの・・・なんだか、若いガブリエルの行き過ぎた行為を、常に監視し注意する父親のようです
そんな2人が、難攻不落の建物に挑むというテーマは興味があるし、実際に、途中までの工程は、(素人目で)理にかなっているようで、盛り上がってきました
・・・しかし、この手の作品にアリガチな、「思わぬところに足をすくわれる」というものがあり、その「すくわれ方」が、なんとも情けない
一応、清々しい終わり方にはなっていますが、妙に盛り上がった分、なんだか興ざめしちゃいました
名優2人の共演は堪能したものの、残念な作品で・・・
ちゅうことで、ミミ・レダー監督は、「ディープ・インパクト」で惚れたんですけどねぇ・・・で40点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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子供の日前倒し?

2011-05-03 21:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 2011年GWの後半3連休の開始なれど、なんだか煮え切らない天気
前回の3連休は、どちらかというと、俺の好きな事(友人との宴会)をしちゃったんで、今回は子供の日も近いし、子供中心のイベントを企画
色々検討したけど、「これ」というのもなく、子供達に聞いてみたら、「(色々な)乗り物に乗りたい」ってコトで、半分遊園地である「国営ひたち海浜公園」に行くことにした
出発は7:30、朝食を食いながら常磐道に乗ったけど、友部JCTで物凄い渋滞
東北道につながる方面が大混雑と知って、なんだか納得
9:30に到着・・・ここに来たのはウン年振りだけど、高速も整備されているし、道も奇麗になったなぁ・・・
子供連れ、ペット連れの人々の混雑の中、フリーパスを購入(15000円)し、乗り物スタート。
まずは近い(メリーゴーランドではなくて)SEAゴーランドから

前に来た時よか、乗り物は倍くらいに増えてるなぁ・・・
野田ジャスコの乗り物に似た(同じ?)モノも幾つかあったりして・・・
バトルファイアーっていう、消防隊となって火を消していくアトラクションは、風も強くて水の跳ね返りでビショビショに

昔からある遊具は、今も健在なんだね
前に来た時は、Kが幼稚園の頃だったんだけど、今回はsが、当時のKと同じくらいで、なんだか懐かしい。
ここは、小さい子供達と、それを見守る大人達の列が絶えないね

その他、迷路にハマったり、sのジェットコースターデビューがあったりと、曇天の中、乗りまくった。
最高に面白かった(親)のは、シューティングライド「サラマンダー伝説」
光線銃でモンスターを撃って、特典を稼ぐってもので、男3人、女2名で別れてスタートした。
カミさん&Yは、カミさんが奮闘して、1万点を超えてご満悦
対する男3人は、俺が2丁拳銃で1万点オーバーとなったものの、一番ウキウキしていたKとsは、なんと0点
出口に出たところから、涙目になってたんだけど、出た後も、以下の通り・・・

マジで落ち込んでいる兄弟を尻目に親2人は、大笑いで、写真を撮り続けた
(この写真、やらせじゃないのよ
ちなみに、2回目も0点・・・親もフォローできないくらいにどん底

4:00過ぎになって、ポツリと降りだした雨が、とたんに豪雨に
充分遊んだってことで、退園して、車を走らせた。
2時間後に向かったのは、東筑波にある、「やさと温泉・ゆりの郷
濡れた体を、ここの露天風呂で暖めた
そんなに混雑してなかったんで、どっぷりと浸かった

実家のお土産を買って、(昼も抜いて遊んでたんで)早めの晩御飯をとって、8:00頃に帰宅
子供達も楽しんでくれたみたい。
俺は・・・・とにかく疲れた。9:00には寝た
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『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』を観ました。

2011-05-03 05:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 17歳のパーシー・ジャクソン(ローガン・ラーマン)は学校に溶け込めず、難読症に悩む、ごく普通の少年。しかし彼には、水を自在に操れる不思議な能力が備わっていた。実は彼、ヘラクレスやペルセウスのような半神半人、神と人間の間に生まれた「デミゴッド」だったのだ!
公式サイトより)
ハリー・ポッター・シリーズの1、2作目の監督をしていたクリス・コロンバスがメガホンをとった作品です
学校に溶け込めない、水を自在に操る・・・って段階で、冒頭の「ごく普通の少年」ってのは当てはまらないとは思うんですが
実際に、なんか学校で浮いてるし、変ですよ
その裏での神々については、先日「タイタンの戦い」を見て、ゼウスだのハデスだの、予備知識があったんで、すんなり入れました。
そんな神々が、現在の人間界に介入してて、人間との間に子供がいるって設定が面白いです
デミゴットや、パーシーを護る人々とかが、人間界にかなり溶け込んでて・・・人間は、最初に出たっきりっていう思い切りの良さも良い
なぜかパーシーが、ゼウスの持つ「稲妻」を盗んだという、ワケの分からない疑惑をかけられ、ハデスや、その他の怪物たちに狙われちゃう。
仕方なく、一旦は訓練所に身を隠すものの、大した訓練もしないで、逆に打って出るパーシーの行動力には口あんぐりです。
(何のための訓練所だったんだ
メドゥーサとか、多首竜たちとの戦いは、「タイタンの戦い」ほどではないにしろ、面白い
ラスボスとの戦いってものは無く、あくまで、ある人の「陰謀」にハメられたけど、疑惑を晴らした程度ってのは、イマイチ盛り上がりに欠けますが、その代わりに、「母親の愛」や、影で見守る「父親の存在」・・・そういった話がしっかりと描かれてて、うーん、いいです
個人的には、かなり見ててつらい「ハリー・ポッター」のシリーズ(ファンの方ごめんなさい)より、こっちのが断然面白かったと思います。続編希望
ちゅうことで、「NYの女神」という触れ込みのステラ(CSI:NY)が、ホントに女神になってたで80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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