半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『プレデター』2部作をもう一度観ました。

2015-01-04 04:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 「ブルーレイ格安パック」の中で、このプレデターシリーズを見つけたものの、タイミング良く CATVでやってたので、お金かけずに、久々に鑑賞しました

『プレデター』(1987年作品)
 ここから始まったんですよね。『エイリアン』の後に初めて頭角を現したと言っても過言じゃないでしょう
ステルス迷彩に身を包み、様々な近未来の「武器」を駆使して、人間を「狩る」・・・プレデターが、1匹地球に出現しました
対するのが、現役バリバリのシュワちゃんですからねぇ・・・話題になりました。
(アポロ(=カール・ウェザース)もいますが、影薄いです
この作品の魅力は、対決の場ですよね。あの緑生い茂る密林というのが、今見ても、大画面に映えて良いです
最後は、生々しい11の戦いでしたが、実はプレデターは「ブサイク」だったというネタも、独特だったかも
『プレデター2』(1990年作品)
 前作が大ヒットしたんで、続編が作られたワケですが、シュワちゃんはギャラが高くて出演かなわなかったのかな
ということで、人類代表は、ダニー・グローヴァーになりました。相棒のメル・ギブソン(=リーサル・ウェポン)が出れば無敵なんだけどなぁ
前回が緑のジャングルなら、今回は暗い都市や地下鉄・・・迷彩が映えないのが残念でした。
サーモセンサーとか、人間の言葉を繰り返す(そんな人形がありますよね)とか、そっちにバランスを寄せたのは、失敗だったのでは
また、個人的には、プレデターは前作の通り、「1匹狼」であって欲しかったと思いました。
(それは『エイリアン』を見ていた時も同様でしたが・・・慣れと、諦めの問題かもしれません

 その後、『プレデターズ』で軍団抗争になったり、エイリアンとの共演を果たしたり・・・多忙極めるプレデターですが、こうなったら、ロボコップとも、ターミネーターとも戦ってみてください
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久々に家族で映画鑑賞

2015-01-03 22:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 天気は良いけど、風が強いね
今日はカミさんは仕事・・・正月三が日で2日出勤はトホホだね
俺は掃除、洗濯をした後、ジョギングに出かけた
風が強くて、向かい風の前半は超キツかった・・・16kmをなんとか・・・
その間、運動不足のKとsは、バスケの練習を1時間したみたい。
もっともっとやらないと・・・ね
お昼はお餅。子供達は「きなこ餅」が大好物で、パクパク食べてた。
午後は2時間ほどたまったブログをさばいた後、子供達を連れて、ショッピングモールへ
仕事終わりのカミさんと16:00に合流し、今年初の家族全員での映画鑑賞
面白くて、帰りも映画の話題ばっかりしてた
明日でお休みも終わりか・・・早過ぎるよぉ
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『ベイマックス』を観ました。

2015-01-03 19:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 技術分野最先端の頭脳が集まる都市サンフランソーキョーに住む14歳の少年ヒロは、たった一人の身内である兄タダシを謎の事故で失う。心を閉ざし悲しみに暮れるヒロの前に、突如ベイマックスというロボットが現れる。空気で大きくふくらみゆったりと動くベイマックスは、タダシが開発した、人の身や心の健康を守るケア・ロボットだった。ベイマックスの優しさに触れ、次第にヒロの孤独な心は癒され元気を取り戻していく。そんな中タダシの死に疑問を持ち調べていくうちに、恐るべき陰謀に気付く。ヒロはこれに立ち向かおうとするが、唯一の味方であるベイマックスはケア・ロボットであるため戦う意欲すらない。実はベイマックスは、タダシからある使命を託されていた……。
MovieWalkerより)(公式サイト

 ディズニーの最新作です 家族で3D版を鑑賞しました
架空の舞台である、サンフランソーキョーって街が興味深いですね。都市部は、かなり東京を意識しているように思えました。
ヒロを更生させるべく タダシが見せた研究施設(大学?)が面白いですねぇ・・・発明家たちの集まりでした
すっかりヒロは魅せられてしまいましたが、彼の能力は更にすごくて、見事合格しましたが、間もなくタダシが死亡しちゃいました
落ち込みまくるヒロの前に現れたベイマックス・・・コイツの仕草がめちゃコミカルで楽しいですね。
途中の敵との追いかけシーンは、大爆笑モノでした
単にベイマックスとヒロの交流のみを追いかける作品と思っていましたが、後半はどんどんスケールアップしちゃいます
「視点をかえてみて」というセリフが至るところで出てきていたんだけど、大人ながら、妙に感心しちゃったり
ヒロ(というか、もともとはタダシの)同僚の人達も、特徴があるとは思っていましたが、まさか戦隊メンバーもどきになるとは
そして・・・見る前からなんとなく予想はしていましたし、期待もしていましたが、やはりベイマックスとの「別れ」・・・こういった形でくるとはねぇ・・・
ちょい泣きしちゃいましたよ。当然ながら
ほんわか終わるという予想も裏切られちゃいましたが、ま、これはこれで良いと判断するしかないですね
むしろ、このエンディングから続く「続編」の更なるスケールアップを期待しましょう
ちゅうことで、AIさんの歌もこの作品にはピッタリ・・・で85点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『パッション』を観ました。

2015-01-03 05:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 世界的大手広告会社のベルリン支社。重役のクリスティーン(レイチェル・マクアダムス)は野心家にして狡猾なビジネスウーマン。その部下イザベル(ノオミ・ラパス)は内気だが有能で、クリスティーンに任されたロンドンでのプレゼンを成功に導く。しかしクリスティーンはその手柄を横取りし、ニューヨーク本社への復帰を勝ち取ってしまう。その後もイザベルはクリスティーンに虐げられるうち、次第にクリスティーンに殺意を抱くようになるが、ある悲劇がクリスティーンを見舞う。
wowow番組紹介より)

 監督/脚本はブライアン・デ・パルマさん、かなーり久々にお名前を聞きましたよ
クリスティーンとイザベルは、冒頭とっても仲が良く、ちょっぴり愛情もありそう、いいチームワークに見えましたが、形だけでしたね・・・ヤリ手のクリスティーンは、内向的なイザベルは、いいように利用されちゃってます
 イザベルも何度かキレかけては、クリスティーンの口車に乗らざるを得ないような出来事が繰り返されましたが、さすがに参ってしまって、ついにキレちゃいます
といっても、ここからは「映像の罠」というべき演出が続きます。イザベルは睡眠薬を多用しちゃってて、もうろうとしている中で様々なシーンが映され、何が本物で何が夢なのかが、掴みづらいです
中盤まで、俺は、イザベルの部下が犯人だと思い込んでいました。クリスティーンにあしらわれているイザベルを見てて憤慨してましたし、彼女自身もクリスティーンに苦しめられましたもんね
終盤に向けて、イザベルはシロ・・・という動きが続き、いよいよ真の犯人が・・・あれ あの人なの
それじゃあベタすぎるでしょう・・・と思ったら、部下も出てくるし、イザベルも表情変わってくるし・・・あれれ どうなってるの
ラストも、クリスティーンの双子(かどうかも不明)も現れ、いよいよもって混乱しまくりのまま、終幕
うーん、本当に何が何だか分からない結末でした・・・楽しかったけどね
ちゅうことで、クリスティーンの美貌なら、口車に乗っちまうよなぁ・・・、で40点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『少年H』を観ました。

2015-01-03 03:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 昭和初期の神戸。Hこと妹尾肇(吉岡竜輝)は、好奇心に満ちた少年だった。洋服の仕立屋を営む父・盛夫(水谷豊)、優しい母・敏子(伊藤蘭)に温かく見守られながら、妹の好子(花田優里音)とともにのびのびと育った。幸せいっぱいに過ごす妹尾一家だったが、近所のうどん屋の兄ちゃん(小栗旬)が政治犯として逮捕されたり、召集されたおとこ姉ちゃん(早乙女太一)が脱走したりと、一家の周囲にも次第に戦争の足音が忍び寄ってきた。いよいよ開戦し、軍事統制が一層厳しくなる。自由に物を言うこともできにくい空気が漂う中、自分が疑問に思ったりおかしいと感じたりしたことを素直に口にするHに、盛夫はしっかりと現実に目を向けるよう教える。やがてHは中学へ進学。明けても暮れても軍事教練ばかり続く。盛夫は消防署へ勤め、敏子は隣組の班長になり、好子は田舎へ疎開していた。敗戦の色が濃くなり、神戸の街も空襲により一面焼け野原となる。そして迎えた終戦。少年Hたちは、新たなスタートを切るために一歩踏み出す……。
MovieWalkerより)

 妹尾河童サンのベストセラー小説の実写化作品であり、テレビ朝日開局55周年記念作品だそうです。結構ヒットしてましたよね
Hって、何の事か分からなかったのですが、冒頭にすぐ分かりますね。単純でした・・・
Hは、友達に対しても、親に対しても、他の大人に対しても、自分が思ったことを遠慮なくズバズバと言います
Hに対して、周囲の目とか、細かい思惑などを注意せず、ある意味肯定し、味方になってあげられている親の育て方が、Hの性格を生んだんでしょうね
しっかし、一少年であるHの周りでは、沢山の事件がおこります。慕っていた兄ちゃん(小栗くん)が唐突につかまったり、おとこ姉ちゃんは自殺しちゃったりと・・・
色々なものに興味を持ち始める少年時代に、これらの事は衝撃的でありましたが、極め付けは、やはり戦争終戦に向けての動きでしょうね
親から聞いたこと、自分で思ったことをズバズバ言ってしまうが故、あらぬ容疑をかぶせられたり、大人からボコボコに殴られたり・・・
ただ、家族に対してのHは、かたくなであり、強い子でした
大きく日本が揺れ動いた時代、このHの強い意志、そして成長は、家族を、そして自分自身を明るく照らしていくことでしょう・・・
ちゅうことで、後にネットで知りましたが、かなりこの作品に批判があったとか・・・で65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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2015年初詣。

2015-01-02 22:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 天気予報は晴れだったけど、晴れ間が少ないぞ
初夢は何か見たような感じがするんだけど、記憶に残っていない・・・
最近、女優さんが出てくる夢が多かったので、その続きであることを祈っておこうっと
朝は3時に起きて、映画を1本見たものの、殆ど寝てた・・・昨日飲み過ぎたかな
午前中は特段やる事はなく、まったり正月を過ごした。
お昼になって、お買い物をしたくて、外に出た
年末の大掃除で、幾つか入用になったものがあって、ニ○リで調達した。
帰りがけに、いつもの弁天様に寄って、初詣をした。
(といっても、俺は元旦に済ませているので、俺以外の家族のために・・・だけど

毎度ながら、ココの鐘はナカナカ鳴らない・・・苦戦中の家族でした。
その後、俺以外の4人はおみくじをひいた。

カミさんは「吉」
sは「小吉」
で、YとKは、なんと「凶」だって。
・・・ま、しっかり生きていけば、大丈夫だって

夜は、実家のじいちゃんばあちゃんに誘われて、一緒に食べた。
「おせち」をしっかり買ったそうで、少し頂いちゃいました
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2015年明けましておめでとうございます!!

2015-01-01 22:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 新年、あけましておめでとうございます!!
このブログに立ち寄って頂いた方々のご多幸を祈念します!!

・・・ということで、2015年元旦は、昨年同様に晴れました
昨日は紅白を最後まで観たかったけど、超早起きしたかったので、録画して寝た。
起きたのは2時。今年最初に観た映画は、「おしん」・・・重い
で、着替えて4時過ぎに、ジョギングに出かけた
丁度、昨年の元旦に、初めてハーフマラソンの距離を走って、その後月初恒例としていたので、今年も「走り始め」はハーフ距離と決めてた。
走り慣れた、取手方面のコースをチョイスしたものの、途中腹痛が発生してしまい、かなり苦労した
6時半頃、やっとこさ、いつもの弁天様に到着し、お参りを済ませた
周囲では、同じように日の出を待つ人達が集まってきていた。

ただ、ちょうど東の空は、分厚い雲が覆ってて、明るくなってるのに、ナカナカ顔出さない
諦めて帰途に向かって走って5分後くらいに、後ろを振り返ったら、以下の通り

手袋を取るのが寒かったけど、スマホを取り出して、パチリとした。
ちなみに、その反対方面(西方面)は、以下の通り、ピンク色した富士山が見えた。

しっかり23km走れたし、今年もいい出だしにはなったかな

元旦なれど、カミさんは残念ながらお仕事 ご苦労様。
仕事終わりを待って夕方に、カミさんの実家にご挨拶に行った
しっかり晩御飯とお酒を頂いてしまいました。申し訳ありません
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『おしん』を観ました。

2015-01-01 04:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 明治40年(1907年)早春。山形県最上川上流の寒村は、まだ根深い雪に覆われていた。この村で小作農を営む谷村家に生まれたおしんは、父・作造、母・ふじ、祖母・なかと共に、兄の庄治、弟の正助や妹のコウたちと、すきま風が吹きすさぶ、藁葺きのみすぼらしい家で暮らしていた。凶作続きで、大根めしさえ腹一杯食えない貧乏な大所帯だが、大勢で肩寄せ合った生活はあたたかいものだった。7歳のおしんは、春が来て、学校へ通う日を心待ちにしていた。
しかし作造の一存で、おしんは“口べらし”のために、川下にある材木店へ1年間の年季奉公に出されることが決められていた。幼い頃から貧しさに慣れたおしんは、食べるものが乏しくても、たいしてつらいとは思わなかった。だが、父や母、祖母の元を離れることは、7歳の少女には酷すぎた。泣いていやがるおしんを手元に残すため、ふじは冷たい川に浸かり、お腹の子どもを堕ろそうとする。そんな母の姿を見て、おしんは奉公に出る覚悟を決めるのだった。
公式サイトより)
 解説するまでもありませんが、橋田壽賀子サン原作で、1983年、NHK朝の連続テレビ小説でオンエアされ、平均視聴率52.6%をマークした、大ヒットドラマです
「瞬間」ではなく、「平均視聴率」が52.6って、時間帯を考えると、物凄いですよね
俺は学校なんで、見れてなかったですが、俺の親は確実に見てました
・・・ということで、知らないはずの俺ですが、あの「音楽」は聞いた事ありました。再放送か何かで親の横にいたのかな
おしんの幼少時代の物語なんですが、正直、もっともっと、周囲の「イジメ」がキツいものと思っていました。
この作品を見ると、確かに「おしん」に対して厳しい態度をとる奴は沢山いましたが、いい人の印象も強かったので、そんなに厳しさが残らないんですよね
(俺自身が単純に昔のドラマを、勝手に印象付けしちゃっているのかも知れません
ただ、やはり何といっても、根底にあるのは、「おしん」自身の強さ、健気さなんですよね
本当に辛さを外に出さず、裏で歯を食いしばって生き抜く・・・その姿に震えずにはいられませんよね。
「おしん」を演じた濱田ここねチャン、2500人の中からオーディションで選ばれたそうですが、この子がホントに良いです
たった2時間で、幼少時代のみに絞って、思い切った構成にしたのも正解だったと思いました
ちゅうことで、TVドラマを通して見てみる必要があるかも・・・で65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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