半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

2016年第11戦 ハンガリーGP・予選

2016-07-24 19:48:37 | えふわんの部屋
 今年のF1もやっとこさ、後半戦に突入しました。21戦は観る方は嬉しいけど、大変ですよね
ココに来る間の話題は・・・あまり無かったですかね。
来年導入される頭部保護の「ハロ」ですが、本当にあの形で来年導入されるんですかね
シルバーストーンテストでは、テスト走行したヴェッテル選手は、あまり好意的なコメントではなかったような
安全性向上のためのアイテムなので、いち早い導入が必要とはいいながらも、なかなか難しいアイテムのようです。

で、テレビつけたら、ハンガリーらしい 大雨でした。
決勝ではないので、SCスタートってのも出来ないし、ひたすら雨が収まるのを待つしかない・・・現地観戦した方、大変だったでしょう
何とか開始したものの、やはり至るところでクラッシュやコースアウトが続発し、赤旗中断・再開の繰り返し・・・
やってる方のモチベーション維持が大変だったでしょう・・・観ているほうも大変でした
そんな中、やはりこのコースがチャンスとばかり、レッドブル勢とマクラーレンがなかなか良い走りを繰り返していました。
特にマクラーレンは、路面変化の恩恵があったとはいえ、アロンソ選手は何度かタイムテーブルのトップに立ってましたし、期待しちゃいたくなります
Q3の最後は、めまぐるしく順位が変わって、さあ、全員のラストアタック
・・・と思いきや、集団の先頭を走っていたアロンソ選手のスピンで、全員どっとため息
・・・かと思ったら、ヴェッテル選手とロズベルグ選手がタイムアップしている
その後のリプレイで、明らかに黄旗が振られていたので、完全にペナルティかと思いましたが、後々のニュースを聞いた限り、黄旗区間だけはしっかり減速していたので、お咎めなしということですか
確かに、後ろで走れば走るほど、路面が良くなってきているので、黄旗区間のみを減速したところで、その後の走りでタイムが稼げるということですか
となると、アロンソ選手のスピンで、「諦めてしまった人」と、「諦めずとりあえずその後アタックを再開した人」との差ということですねぇ

 ココはなかなか抜けないといいながらも、短いながら高速コースだし、天候も左右されやすいし、楽しみです
明日は、スーパーGTも、ニュル6時間もあるので、色々とチェックしなければね
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sの強化プラン!?

2016-07-23 19:20:15 | 日々をたらたら(日記)
 今週後半から、比較的涼しい日が続いてるね
 昨日早めに寝たのに、今朝は2:00起床。
(「十分早いよ」と突っ込まれるかも知れないけど、自身12:30頃起きようと思ってた
映画を1本観てのんびりしてたら、カミさんとsが4:30頃に起きてきた。
ここ最近、ぐうたら遊んでばかりのsに「喝」を入れるべく、勉強指示、運動指示が飛んでる
その中の一つで、毎朝、2人でウォーキングを始めている。
・・・ということで、今日も目が空いていないsを連れて、歩き始めた
俺はというと、一緒に行ったら楽しいなれど、ウォーキングでは運動した気になれなくて、別ルートをジョギングした
途中、物凄いデカい蛇が死んでてビックリしたけど、風も心地よいし、13km、気持ちよく汗かいた
帰ってきたら、Kがちょうど部活に出かけるところだった。総体団体戦らしいけど、残念ながら選抜からは外れてしまったらしい
一日応援だそうだけど、頑張って
朝食後、俺だけ毎週の首のリハビリに行った。
その足でカミさんを拾って、そのまま少しお買い物に出た。
子供達のジュースが激安のところに行って、2ケース購入した。
午後は特段の予定もなく、のんびり映画鑑賞してた。
その間も、後ろで、sの宿題時間が始まってた。
夜ごはんは、こんな感じ。

苦手なピーマンを、鼻をつまんで必死で食べている・・・
・・・色々な面で、鍛えないとダメなsでした
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『MADMAX 怒りのデスロード(3D版)』を観ました。

2016-07-23 18:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 今年の5月に通常版を観て(当時感想)、その後、3D版がかなりの迫力という噂を聞き、かつ比較的安価で売ってた時期があったので、思わず購入しちゃいました
2D版でも充分堪能した全編アクションですが、3D版は噂通り、凄いですね!!
舞台である砂漠は、一見平坦で3D映えしないのでは と思ったものの、渓谷や、砂丘があるので、かなりの高低差を感じることができます
平坦な砂漠でも、その中で繰り広げられるカーアクションが様々なので、ここも3Dしてます
アクションも多彩ですから、見ごたえ度UPです
後方の車が物凄い爆音立てながら(スーパーチャージャー全開)自分のほうに迫ってきたり、棒に乗った敵が、上から襲来してくる・・・すごい
飛び交うワイヤーとか、槍、マシンガンも、完全に3Dを意識した構図だったんですねぇ
敵が散っていくシーンも3D映えするのは、グロイのがダメな人はちょっと厳しいのかも知れません
ラスト、渓谷の狭いところで、車が横転してバラバラになる部分は、目の前に、ステアリングだのタイヤだの、そしてエレキギターまで迫ってきました
3D映像の話ばかりしてますが、音響も今回は5.1ch全開で観ましたが、こちらも最高でした
アクションにピッタシのロック調の音楽がずーーーっとズンズン体に来ます ノリノリです
勿論、改造車の強烈なエンジン音、スーパーチャージャーのキュルキュルという音・・・全てがシビれますね
もう一つ、映像特典も95分もあるのですが、こちらもしっかり観ましたよ。
絵コンテが素晴らしく(漫画にして出してほしいくらい)、そこに映像がしっかりついてきている。しかも、CG多用などで頼らずに生身のアクションで再現している
改造車も一つ一つ解説してくれてて、こちらは単純に車好きなら堪らない映像でした 実物観てみたい
こういったシーンと、製作者の話を聞いていると、アカデミー賞で多数の賞に輝いたのもうなずけますよ
だって、「映画を作る」という熱意を物凄く感じましたもん
2D版が85点だったけど、3D・音響で、+10加点して、95点
(もっと加点したいけど、100点超えちゃうので、自粛・・・)
※ちゅうことで、あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『私の男』を観ました。

2016-07-23 04:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 10歳で孤児となった少女・花。彼女を引き取ることになった遠縁の男・淳悟(浅野忠信)。孤独だったふたりは、北海道紋別の田舎町で寄り添うように暮らしていた。
 6年後。冬のオホーツク海、流氷の上で殺人事件が起こる。暗い北の海から逃げるように出ていく淳悟と花(二階堂ふみ)は、互いに深い喪失と、ふたりだけの濃厚な秘密を抱えていた・・・。
公式サイトより)

 直木賞作家・桜庭一樹の同名ベストセラー小説の映画化作品だそうです
大地震・・・なのかな 災害によって、幼き花は1人ぼっち・・・救援活動に来ていた 淳悟は、彼女に語り掛け、自分が父となり育てる決心をします
「その決心や嬉し これで親子2人で苦しい生活なれど、幸せになっていくのかな」などと嬉しい予想をしました
・・・しかーし、その後、中学生にまで育てていたシーンが出ましたが、俺の予想は全く外れでしたね
この二人には、俺が普段予想するような、「家族」であり「父娘」という関係では無かったです。「愛情」ではあるんでしょうけど・・・
孤児となり、唯一、淳悟だけに頼ってきた花がこの「愛情」に入り込むのは、理解できます。
・・・が、父として花を育てる決心をした淳悟が、今までどういった生活をしていたのか 彼がどういった性格なのか
そういった背景が分からないので、何故、花とあんな「関係」に溺れていくのかが理解できませんでした
単純に、花の一途な気持ちに、身を委ねているだけなのかなぁ
もしくは、単純に、「こんな父娘の愛情はあり得ない(いけない)」という気持ちが強い俺だから、受けられられないのか
そんな事をずーーーっと考えながら見続けました。
途中、立派な殺人事件が2つもあったにも関わらず、その犯人探しには全く触れず、あくまでそれらも2人の「出来事」と処理しちゃってる話の展開も、思い切りが良いですね
後半は、成長を続ける花に対して、すっかりボロってしまってる淳悟・・・彼は花に全て持ってかれてしまっているように思えます。
それほど、ラストの花の表情が印象的ではありました
ちゅうことで、浅野忠信さん、二階堂ふみチャン、どちらも凄いなぁ・・・と思いました・・・で50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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夏休みが始まった・・・

2016-07-22 22:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 7/20(火)に高校・中学・小学校、みーんな「終業式」があって、翌日から子供達)は夏休みに入った
の成績表は、2日後に郵送されてきた。Yに持たせたら親に見せないから、学校が配慮した・・・ワケではないね
予想より成績が良かったみたいで、本人も少し自慢げ
・・・ただ、成績に応じた高校に入ったんだから、良いというより、これが「ベース」となって、今後の判断だよねぇ
の成績は、まあ見事な「真ん中」ぶりだった。ビックリするくらい、上も下も無い
いや、体育だけ上だったのは、こちらもビックリ・・・まあ、背が伸びて、体重も減って、部活も頑張ってるから、基礎体力がどんどん上がってるのかな
そして、ここ最近、とっても悩ましいs・・・こちらも「真ん中」・・・もっと悪いかもと思ってたので、こちらも意外
「忘れ物が多い」という指摘は、勉強評価以前の問題だから、しっかり親も教育して、本人も意識させないとね
・・・ということで、今晩から、sは一番嫌いな「夏休みの宿題」をやり始めた。カミさんの厳しい一言で
集中力もイマイチ。「分からない」を連発するsに、親の俺たちが教えようと思ったら、以下の通り。

・・・そっか、こういった形もアリだね・・・と親の俺は思ったよ
少なくとも、ウン十年前の記憶よりは、まだまだ勉強現役の兄弟のほうが鮮明だろうし。
教え方さえ上手ければ、全てヨシだね
いっつも喧嘩ばかりしているYとsだけど、ここはsがしっかり教わらないと
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『ゼルダの伝説 スカイウォードソード』が終わりました!

2016-07-20 22:00:00 | げーむの部屋
 今年、半分過ぎてますが、初のゲーム完了報告です
昨年11月にWii版『バイオハザード4』がやっと終わって、PS3のたまったゲームを消化しようと思ってたけど、PS3は最近、子供達の「マインクラフト」で占拠されちゃってて使えず
で、唯一俺が専用で使えるWiiで未消化だった、この『スカイウォードソード』にチャレンジしたのが、今年始まってすぐだったかな
ゼルダについては、初代ファミコン版からやってるけど、携帯型ゲーム機専用の奴と、64版(『時のオカリナ』『ムジュラの仮面』)はできてない
最近といっても、前にやった『トワイライト・プリンセス』は、2007年にクリアしたから、約9年ぶりのゼルダです(当時感想
しかも、このゲームの発売は2011年ですから、まあ5年も寝かしていたことになりますね
(まあ、俺が出来なかっただけで、実は発売直後に、子供達はクリアしちゃってましたが・・・)

 で、長い冒頭は終わりにして、感想を書きますね
まず、グラフィックに関しては、Wiiですから、まあ「そこそこ」という感じですよね。そりゃあ、昨今の最新ゲーム機のグラフィックに比べると何も言えません
でも、正直、ゼルダというブランドは、グラフィックのクオリティが最優先かというと、そんな事は全くないですよね。
やはり、毎度ながら、謎解きアクションとしては、最高のデキですよ
すっかりヌルゲーマーとなってしまった俺でも、一時停止して、ゆっくり考えて、かつ周囲の背景を見渡せば、解ける・・・攻略情報なしで頑張れる絶妙なレベルだと思います
だいたいのアイテムも、なじみの深いものばかりなんで、使いこなすのは楽々です
ただ、今回の作品の特徴、「Wiiリモコン+ヌンチャクを使った多彩なアクション」については・・・なかなか上手く使いこなせなかったです
前作「トワイライト・プリンセス」より更にこの特徴が強くなったので、しっかりした向きから剣を振らないと全くダメージが与えられなかったり・・・
どうしても、ザコ敵に取り囲まれたり、ボス敵と対峙したりすると、ガムシャラに剣を振り回すだけの俺では、厳しかったかも
特に後半は、(全くゲームとは関係ないところで)手首を痛めてたので、辛かったっす・・・
この点は、子供達のがやたら上手かった・・・
今回は、馬には乗らなかったけど、鳥に乗りましたね
自分のフィールドがまず空中という点で、何度落ちたことか
ただ、少しずつフィールドが広くなる様は嬉しいし、ダンジョンはワクワクするし・・・いいっすね
ミニゲームも相変わらず点在してて楽しかったし、しっかり最高記録を出すまで頑張ったけど、ちょっと種類が少なかったようにも思えます。
「感謝の気持ち」とか、「改造」とか、「昆虫集め」とか、コレクター魂を適度にくすぐるものも、いつもながらハマりました
ラスボスは、いつものガノンドロフより格好良いけど、あまり強くなかったような・・・その前までの奴らのが強かったっす

以上、色々と述べましたが、やはり思うのは、ゼルダに外れなし!ですね。
と同時に、前回の「バイオ4」、そしてこの「スカイウォードソード」で、Wiiの未消化ビッグタイトルは終了です
今後は、WiiUタイトルがメインになるだろうし、Wiiはたまーーーーに昔懐かし感覚でスイッチを入れるだけになりそう・・・
それでも、まだまだお付き合いくださいねーーー!
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『HEROES REBORN(全13話)』を観ました。

2016-07-19 12:19:38 | どらまの部屋
 不死身のチアリーダー、クレアがカメラの前で能力者の存在を告白してから5年。テキサス州オデッサで、能力者と人間たちが世界各地から集まり、人類共存を目指す平和サミットが開催される。しかし突然爆発テロが起き、会場は一瞬にして壊滅、多くの犠牲者を出す惨劇と化す。爆破テロの首謀者はモヒンダー・スレシュだと発表された。そのテロ事件以来、共存を目指していた両者の関係性は一変、能力者たちは危険な存在として扱われ、政府は能力者の登録を義務化。彼らは、人目を避けて暮らすことに。能力者“イヴォ”であるとわかれば、自警団に殺されるか、警察に連行されてしまうのだ。だが、特殊能力に突然目覚める者は減るどころか、次々と現れるのだった。オデッサのテロ事件は多くの人々に深い傷を残した。ノア・ベネットもその一人だった。
オースティン。最愛の娘クレアを失ったベネットは、全てを捨てひっそりと暮らしていた。だが、能力者たちを巻き込んだ陰謀説をとなえるクエンティンと出逢い、不死身のはずのクレアがなぜあのテロ事件で死んでしまったのか、彼女の死の真相を明らかにしようと、独自に捜査を開始する。
スーパードラマTV番組紹介より)

 全4シーズン・オンエアされていた人気ドラマ「HEROES」が4年ぶりに復活しました
「やったぁーーー!」で有名になった、マシ・オカさん出演作・・・日本でも結構話題になりましたよね。俺も全て観てました。
毎回、ラストに「TO BE CONTINUED」と出てたのに、打ち切られてしまってたので、製作者からすると、「念願叶って」って感じなんでしょうね
一応、いままでの物語をひきずっている話でして、冒頭の通り、能力者の存在はオープンになってる世界で、それぞれの思惑が対立しちゃいます。
この「HEROES」って、最初のうちは、様々な能力を持っている(もしくは持ってしまった)人たちが、普通の生活をしつつも対立していましたが、そのレベルは、「ちょこちょこ」程度でしたよね・・・
ただ、シーズンが進むにつれ、巨大な存在が現れたり、能力者の中でも突出している奴(サイラー)が出たり、そんな中で、個々の能力者が、協力したり、裏切ったりと、混乱が進んじゃった感があります
で、その延長上のこの「REBORN」なんで、正直、最初からしばらくは、ワケ分からない展開でした。
かろうじて前シーズンのキャラが出てくると安心する程度で、新しいキャラも誰と誰がどういった関係なのか・・・これが理解できません
公式サイトとかをチェックして、人物相関図を頭に叩き込めば良かったかも知れませんが、そんな努力をするような「欲」も無かったですね。
一つ一つの能力は面白いものがあった(刀ガール最高)なんで、それだけを楽しんでいたように思います。
ちゅうことで、続けて観ているので諦めたくないものの、かなり辛いシリーズになりつつあります・・・で35点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『天空の蜂』を観ました。

2016-07-19 05:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 1995年8月8日。最新鋭の超巨大ヘリ《ビッグB》が、突然動き出し、小学生の高彦を乗せたまま、福井県にある原子力発電所「新陽」の真上に静止した!遠隔操作によるハイジャックという驚愕の手口を使った犯人は〈天空の蜂〉と名乗り、”日本全土の原発破棄”を要求。従わなければ、大量の爆発物を搭載したヘリを原子炉に墜落させると宣言する。機内の子供の父親でありビッグBを開発したヘリ設計士・湯原(江口洋介)と、原発の設計士・三島(本木雅弘)は、上空に取り残された高彦の救出と、日本消滅の危機を止めるべく奔走するが、政府は原発破棄を回避しようとする。その頃、《ビッグB》と原発を開発した錦重工業総務課に勤める三島の恋人・赤嶺(仲間由紀恵)は、周囲に家宅捜索の手が伸びる中、密かに恋人の無事を祈っていた。一方、事件現場付近で捜査にあたる刑事たちは、《ビッグB》を奪った謎の男・雑賀(綾野剛)の行方を追跡。聞き込みを続けるうちに、衝撃の真相へと辿り着いていくー
公式サイトより)

 東野圭吾原作作品の映画化作品だそうです。「映像化は無理」と東野さんも思っていたようで・・・
冒頭の解説の通り、最新鋭ヘリが遠隔操作で乗っ取られてしまうのが事件の発端ですが、そこに一人の小学生・高彦が残されているというのがミソでしたね。
ただ、そんな緊張感がある話の前に、この高彦と、親である湯原夫妻の一連の行動とか態度が妙に「鼻に着く」んですよね
子供の行動も頭くるし、母親の夫に対する言動も納得いきません。「高彦はいつも父親が向かってくるのを待ってた」というのは百歩譲ってヨシとしても、「血みどろになってでも向かってこい」とか、なんか言い方も変ですし、態度と釣り合ってないです
ムカムカしながら前半を観てましたが、前半の中心であった、高彦救出作戦については、なかなかハラハラさせてくれましたね
救出後、いよいよビックBを原発に落とすのを阻止する作戦・・・これがかなり難航しちゃいましたね。
更に、2/3経過時点であっさり犯人として死んでしまった雑賀の後も、しっかり黒幕が2重に用意されてましたね
日本全体を巻き込んだテロではあるものの、敵ながら、彼らが起こした行動の背景とか、言っている事とかは、一理どころか、正義を感じる部分があって、考えさせられますね
日本にとっての「原発」・・・ココに少し踏み込んでいる点は、海外作品より注視しなければいけませんね
この作品、劇場公開時、VFXとかが凄い印象を持ってましたが、いざ観てみると、原発の上空にずーーーーーっとビックBが停滞しているだけのシーンが多くて・・・
最後の爆破、落下シーンくらいが唯一の見せ場であり、その他はかなり肩透かしの特撮でした。
ま、その分、テーマが意外にも重いので、長編作品なれど、飽きなかったです
ちゅうことで、壮大なだけに、最初の家族物語は、かなりのアンバランス・・・で65点
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海の日2016

2016-07-18 22:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 天気予報は悪かったのに、なんかいい天気
今日は祝日(海の日)ってことで、いつものジョギングも、少し遅めにスタートした
家に一度戻った後、また出て、ウォーキングをしているカミさんとsがいる公園に合流して、しばし一緒に歩いた。
この公園も、一周すると1.8km・・・なかなか良い距離あるねぇ
今日は祝日なれど、カミさんはお仕事ということで、送ったあげた
YもKも部活ということで、結局残ったのは、俺とsのみ。
午前中は、(昨日からずって怒られている)宿題をやらせた
(集中力が無いから、俺も横で激をとばした
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『愛の渦』を観ました。

2016-07-18 04:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 午前0時~5時。料金は男:2万円、女:1千円、カップル5千円。豪華なマンションの一室に集まったのは、ニート、女子大生、フリーター、保育士など普段の生活では交わりそうもない男女。彼らの目的は「ただセックスがしたい」。しかし滑稽なまでに剥き出しの性欲は、お互いの心も裸にしていく。
好意、嫌悪、侮蔑、格差・・・渦巻く思惑と欲望の一晩が向かう結末とは・・・。
公式サイトより)

 この作品、土曜日深夜に観たのですが、深夜、それも1人でしか見れない作品でしたね
登場人物は、冒頭の解説の通り、沢山いるのですが、何せ、題材が題材(乱交パーティ)・・・名前が明かされてなくて、ココでの解説もなかなか難しいです
最初にニートの男(主人公かと思いましたが)が、なけなしのお金を下して、風俗店に電話して、電話の案内の通りに行って、受付を済ませる・・・うーん、なんだかリアルだなぁ・・・と
と同時に、こんな風俗は(当然ながら)未経験なんで、オッサンではありますが、なんかドキドキしちゃいました
職業、性格も違う男性4人、女性4人が、バスタオル1枚の姿で、リビングに集まって、パーティ開始
もちろん、(お酒も入ってないし)最初は会話もはずまず、手探りの問答で始まります・・・この辺も妙にリアルで・・・
全員、一応、目的が「あれ」なワケなんで、少しでも会話の糸口をつかむと、体を乗り出して会話を進めて、何とか「交わろうと」する・・・欲望に対する人間の素直な行動なのかも・・・と納得しちゃいました
少しずつ、色々な人と「交わる」ことによって、「欲望」のうしろに隠れている、それぞれの「個性」が出てくるのも当然な流れなんだけど、ちょっと怖いですね
強烈な本音が出たり、お互いのコンプレックスを攻めたり・・・誰かがキレて、この場が修羅場になる・・・そんなピリピリした雰囲気がありました
そんな中でも、ニートの男と、女子大生の子がとっても異色を放っていて、ラストに向けてどうなるのか、とっても気になりましたが、そこには、恋愛映画みたいな色付けは何も無いものでした
誰もが「欲望」をもってて、「人格」も当然あるけど、外に出ると、普通の人間になる・・・そんな日常なんですね
ちゅうことで、店長と店員さんが妙に怖いのも、この手の店にアリガチで苦笑・・・で75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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