半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『バイオハザード ザ・ファイナル』を観ました。

2017-01-14 14:39:09 | えいがかんしょうの部屋
 “48時間で人類は滅びる”。アンブレラ社が開発した人工知能“レッドクイーン”は、アリスにそう告げる。その目の前で、絶望的な数のアンデッドが地上を埋め尽くしていく。人類滅亡のカウントダウンが始まったのだ。すべての始まりの地ラクーンシティに再び足を踏み入れるアリス。世界をアンデッド化してきた宿敵アンブレラ社との壮絶なラストバトル。人類の命運はアリスに託された。そして、ついに明かされるアリスの秘密とは……?
MovieWalkerより)

 語るまでもないですね。CAPCOMの大ヒットゲームをハリウッドで映画化したものであり、今回は6作目、最終章だそうです
過去5作品は全て自宅で鑑賞してましたが、今回は縁があり 劇場で鑑賞しました。
荒廃したLAで目覚めるアリスでしたが、特に前作の物語などを引きずることもなく、ゲームスタートです
最初から中ボスクラスのクリーチャーとの11の戦いが2セット・・・怖さというより、「ドーン」という音と共に急に現れるので、心臓に良くないですね
 今回の目的も単純、「48時間以内にアンブレラ拠点(地下)にあるT-ウィルスを死滅させる薬剤をGETせよ」です。
よって、全編、とにかく、アリス(と仲間たち)アンブレラの奴らクリーチャー という戦いです。
アンブレラは、(ほぼ世界が死滅状態なんで)やる事無いんですかね・・・執拗にアリスのみを狙ってますね。
物凄い装甲車に対しても、大量の走るゾンビに対しても、アリスはほぼ単体で戦ってます。彼女のアクションは相変わらず冴えてますね
途中、アリスと偶然の再会を果たすクレア・・・願わくば、ジルも出て欲しかったなぁ・・・
クレアのレジスタンスの中にいましたね、ローラちゃん 
日本ではやたらニュースになってましたし、話題を煽るように彼女の出ているシーンを小出しにしてましたが、そうじゃなくて、そもそもチョイキャラだったんですね
セリフも2~3言だし、活躍の場もほぼなく死亡・・・容姿なんかもアリスに負けてないのに、ちょー残念ですね
後半、アンブレラの拠点で、ついにアリスの「真実」が明らかになりましたね。
その「真実」自体は納得しました・・・が、その他の設定にかなり「歪み」があるので、突っ込みどころは相変わらず多いですね。
薬剤をGET、散布して、散っていく様は、2002年の第1作目から続いているこのシリーズ最大の終幕シーン・・・これで終わってもよかったのでは
薬剤が浸透するまでおとなしくしていればいいものを、またまた戦いを続けるアリスでした・・・
ちゅうことで、15年間、途中、結婚-出産を挟みながら素晴らしいアクションをありがとうございました。ミラ!・・・で65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『マリーゴールド・ホテル 幸せへの第2章』

2017-01-14 04:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 様々な事情で5人になった男女は、高級ホテルになる“予定”のボロホテルを今ではすっかり気に入っていた。そんな彼らに、新たな選択が待ち受ける。イヴリンは才能を生かしたビジネスチャンスを手にするが、互いに好意を抱くダグラスとの関係を前に進める勇気はなかった。副支配人として大活躍のミュリエルは皆を見守っていたが、彼女にも誰にも言えない秘密があった。一方、若きオーナーのソニーはホテルの拡大と恋人との結婚という二大イベントを前に、次々と問題を起こしてしまう。そんな時、謎めいた客がやって来る――。
公式サイトより)

 何か聞いたことがある題名だと思ったら、前に観た『マリーゴールド・ホテルで会いましょう』の続編なんですね。
前作は、この古きゆかしきホテルに宿泊する男女7人の群像劇で、なかなか面白かった印象があります(当時感想
あとは、やはり今回も最初から目立ったソニー(デブ・パテル)。やたらドタバタしているこのキャラで思い出した感じです
今回も俺が好きな群像劇を期待していたんですが、みんな、魅力的な人たちなんですが、あまり前面に出てこないです。
ちょこちょこと心理状況(想いとか)を探ってみたいシーンがあるのに、あっさりしちゃっていたりします
その反面、やはり目立つのが、ソニーです。前作以上にやってくれます
誤解したり嫉妬したり・・・彼がカキ回して騒がしいから、周囲がとても大人しく見えるのでしょうね。ちょっと残念
また、今回、リチャード・ギアが登場しました。うん、このホテルを求める人たちには適任なナイス・ミドルかも
彼の恋物語も期待したものの、ここにも割って入りまくるソニー・・・もお・・・落ち着いてくれよぉ
ちゅうことで、この作品も最後は踊りますが、まさかリチャード・ギアの踊りが見れるとは・・・で50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『舟を編む(アニメ版・全11話)』を観ました。

2017-01-12 20:32:02 | あにめ&ひーろーの部屋
 口下手なのに営業部員の馬締光也と、一見チャラ男だが辞書編集部員である西岡正志は、偶然、街中で出会う。
中型国語辞典『大渡海』の刊行計画が進む、出版社・玄武書房のベテラン編集者・荒木は、自分の定年を間近に控えて後継者探しに躍起になっていた。そんな中、西岡から馬締の話を聞き、彼をスカウトすることに・・・。
「人をつなぐ-言葉を編む」
伝わらない言葉。伝えられない想い。
これは、そんな不器用な人間達の物語である。
公式サイトより)

 2016年ノイタミナ枠の最後を飾る作品です
今年、ノイタミナ枠アニメは、番組中のCMで、「今後のラインアップ」を紹介してましたが、その中では、一番期待していたのが、この作品でした
2年前に実写版を見て、かなり面白かったというのが理由です(当時の感想
その実写版と、当然ながら同じ流れですが、前半は、馬締という不器用な人間の「恋路」のウェイトが重かったような気がします
ま、香具矢さんが魅力的だから、俺はそれで十分なんですが
実写版は、(キャストも豪華だったというのもあり)どーしても演者さんのキャラありきで観ていた部分は少なからずあったと思うんですが、その「ベース」が無い分、キャラ本来の魅力を感じた気がします。
(同時に、演者さんの「力」も思い知ったような・・・
後半はいよいよ、実写版でも面白かった「辞書製作」のあれこれでした 改めて大変ですよねぇ・・・
ただ、その大変な中での冒頭の解説にもある「人をつなぐ」というテーマが、しっかり描かれていましたよね。
主要キャラもそうですが、一時的にバイトで集まった人たちも、しっかり「つながって」いましたもん
願わくば・・・何年もかかっている話なんで、11話なんかで終わって欲しくなかったですね
ちゅうことで、「じしょたんず」はイマイチ分かりませんでした・・・で70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『母と暮せば』を観ました。

2017-01-09 07:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 「母さんはあきらめが悪いから、なかなか出てこられんかったとさ」。
1948年8月9日、長崎。助産婦をして暮らす伸子(吉永小百合)の前に、3年前に原爆で亡くしたはずの息子・浩二(二宮和也)がひょっこり現れる。伸子は呆然とした。その日浩二の墓の前で「あの子は一瞬の間に消えてしまったの。もうあきらめるわ」と言ったばかりだったのだ。
公式サイトより)

 小説家・劇作家の井上ひさしさんが、広島を舞台にした自身の戯曲「父と暮せば」と対になる作品としていた物語だそうです。
長崎への原爆投下シーン・・・米軍機からの投下シーンも息を飲みましたが、投下後の浩二の学校のシーンは(派手さは全くないものの)恐ろしさを伝えるには十分なシーンでしたね。インクのビンがあっという間に溶けてって、その後轟音とともに、真っ暗になる・・・
そりゃあ、愛する息子を一瞬で亡くしたワケですから、3年でも足りないくらいですよね。立ち直るの・・・
やっと諦めて立ち直る決心をした・・・と思った直後に現れる幽霊・浩二・・・伸子は素直に嬉しい表情を浮かべますが、決心直後ってのは酷ですよね
ここからずっと伸子は、浩二に支えられながら生きて行ってます。。。町子(黒木華)を始め、周囲の人たちもイイ人たちで、そんな雰囲気に囲まれていても、伸子は浩二無しには生きていけないんですかね・・・
町子の結婚を祝福しながらも、涙が止まらなかったり・・・どんどん憔悴しちゃう伸子は見ててつらいです
そんな想いが、浩二にもあったんでしょうね・・・ついに伸子を連れてってしまう決心をしちゃいました。。。
ラストの伸子の葬式シーンで、町子を始め、みんな悲しんでいる中、ド真ん中を浩二と抱き合いながら退室する伸子は笑っていました・・・
それだけ浩二の存在が大きいというのは分かっていても、なんだか複雑な心境になりました
ちゅうことで、生よりも、大切な存在・・・という結末・・・で65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』を観ました。

2017-01-08 15:55:51 | えいがかんしょうの部屋
 物語の舞台は、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の少し前。
銀河全体を脅かす帝国軍の究極の兵器<デス・スター>。無法者たちによる反乱軍の極秘チーム<ロ―グ・ワン>に加わった女戦士ジン・アーソは、様々な葛藤を抱えながら不可能なミッションに立ち向かう。
その運命のカギは、天才科学者であり、何年も行方不明になっている彼女の父に隠されていた・・・。
公式サイトより)
 「スター・ウォーズは劇場で観ないと」ということで、公開直後とはいきませんでしたが、鑑賞してきました
「遠い昔、はるか彼方の銀河系で…」という字幕が出て、いつもの通り、気分が高揚しましたが・・・あれ いつものテーマが鳴りませんし、いつもの物語の文章が流れていく「ルーチン」がありません・・・かなり残念でした
その「解説」が無い分、主人公ジンの幼少時代のエピソードの中で、物語の概要が掴めるようになってましたね
もともと、鑑賞前にあらすじは理解して臨んだのもあったんですが、前半、「ならず者」のローグ・ワンのメンバーが集まるまでは、結構会話が多くて、中ダレしちゃいました
ただ、今回は、この「少数精鋭の奴ら」をしっかり頭に叩き込む必要があるので、彼らの特徴とかを知っておく時間は必要だったのかも知れませんが・・・
後半、いよいよこの「精鋭部隊」の厳しい作戦がスタートしますが・・・ここからはもう「定番」って感じの展開ですね
壮大な戦い、そしてスピーディな戦闘、多彩なメカ・・・宇宙と地上、2か所で同時に繰り広げられる様は圧巻でしたね。
個人的には、今、PSVRで、このローグ・ワンのVRミッションをやってて、自らが「レッド・4」となって、帝国軍と戦ってるんで、この戦闘シーンを見てて熱くなりましたねぇ・・・
一人、また一人、(そして一体(K-2SO))と倒れていきながらも、何とか「極秘情報」の発信に成功した彼ら・・・
彼らとしての「結末」は哀しいものでしたが、「希望は死なない」まさにこのセリフなんですね。
終盤のダース・ベイダーは物凄い脅威でしたが、何とか「エピソード4」につなげました。
オリジナルのサーガをブチ壊さない、見ごたえのある作品だったと思います
ちゅうことで、ローグ・ワンの決死の情報を「ホープ」とか言って、あっさりかっさらうレイア姫に絶句・・・で80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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2017一発目は旧友と・・・

2017-01-07 22:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 3日仕事に行って、3連休開始・・・いい天気だ
朝は映画を1本観て、ジョギングに出かけた
戻ってからが慌ただしかった。。。
まず、カミさんとYが「春高バレー」を見に行くということで、6時過ぎに駅まで送った。
その後も、実家のお手伝い、そして首リハビリ、月イチ喘息検診・・・病院、インフル感染が怖いです
お昼前に戻ってきたけど、そのまま予約していた歯医者へ。
これで午前中はおしまい。
少し休んで、3時過ぎにまた出発。
中学からの旧友と、2年ぶりに飲むということが先日急遽決まって、駅に向かった
お互いに、自身、そして家族での積もる話があって、4時から約6時間・・・飲んで喋った
今回は急だったんで、集まれなかった奴もいるけど、ま、また近いうちに
(・・・と言って、前回も2年かかったけど
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『ブラック・スキャンダル』を観ました。

2017-01-07 04:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 1975年、サウスボストンでアメリカの正義の根幹を揺るがす史上最悪の汚職事件が起きた。
マフィア浄化に取り組むFBI捜査官のコノリー(ジョエル・エドガートン)は、イタリア系マフィアと抗争を繰り広げるギャングのボス、バルジャー(ジョニー・デップ)に敵の情報を売るよう話を持ちかける。FBIと密約を交わし、情報屋の立場を悪用して敵対する組織を壊滅に追いやるバルジャー。出世欲の強いコノリーと名声を望む政治家のビリー(ベネディクト・カンバーバッチ)もまた、彼と手を組み権力の座を駆け上がっていく――。そう彼らは同じ街で育った幼馴染だったのだ。悪の象徴であるバルジャーにより徐々に取り込まれていくFBI、思惑とは別に欲望の歯車が狂い始める――。
やがて地元紙のスクープで彼らの悪事が明らかになった時、彼らに訪れる衝撃の結末とは。ギャング、FBI、政治家が手を組んだ、アメリカ史上最悪の汚職事件=スキャンダルがいま暴かれる!
公式サイトより)

 もちろん、実話ということで
コノリー、バルジャー、ビリー・・・彼らが幼馴染という設定みたいですが、劇中は特に幼少時代のシーンがあったワケでもなく・・・
更に、(劇場公開時もびっくりしましたが)あのデップ様が、あんなお姿(ハゲ、中肉中背のおっさん)になっている状況、混乱しますねぇ
既にかなり「顔」を利かせているバルジャーに、コノリーとビリーがとりついているような状況でしたね。
まあ、バルジャーも彼ら2人には一応、「友人」としての一定の配慮をしているようで・・・過去に何かあったのかな
どんどん過激になるバルジャーに対して、小手先のウソや誤魔化しを世間にできなくなってきたコノリーとビリーが、見てて苦しくなりました
その当の本人(バルジャー)はトンズラですか・・・やってくれましたね。
その後の末路は、エンディング直前に文章で出てしまってましたね。まさに「足元をすくわれる」・・・恐ろしや・・・
ちゅうことで、ビンラディンに次ぐ最重要指名手配バルジャー・・・もっともっと悪だったのでは・・で50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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年始休暇はあっという間・・・

2017-01-03 22:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 1/2(月)
 いい天気だね。少し暖かいかも
年始とはいえ、今日はいつもの休日同様、朝はお買い物&マックで始まった。
特に予定も無かったので、お昼に家族で映画「君の名は」を観に行くことにした。
(イXンシネマは1100円均一だったんで・・・
夏に公開されて、今も大ヒットを記録しているこの作品、やっと見ることが出来ました。途中寝てしまったけど
 1/3(火)
 今年は三が日、ずっと天気が良かったね
朝食をとった後、家族で初詣に出かけた。
俺とカミさん、そしてsは元日早朝に行ったものの、YとKは起きなかったからね

(朝早かったので、まだまだ人混みにはなかってなかった)
お参り後、子供達だけ、毎年恒例の「おみくじ」をやった。

インパクトがあったのは、Kが「凶」で落ち込んでたくらい?

しっかり木にくくりつけて、お祈りしていた
俺は今日が年始休暇最終日なんで、「どっか行こうよ」と誘ったものの、子供達が全然乗ってくれない
なので、午後は自宅でぐうたらしていた。
これで俺のお休みはおしまい。
あーあ、明日から仕事・・・嫌だなぁ
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『白鯨との闘い』を観ました。

2017-01-03 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 1819年、一等航海士オーウェン(C.ヘムズワース)は、21人の仲間たちと捕鯨船エセックス号に乗り、太平洋を目指した。妻とまだ見ぬ子に「必ず帰る」と誓って。
しかし、彼らを待ち受けていたのは巨大な白鯨。死闘の末、船を大破された彼らにさらなる試練が待ち受ける・・・。
公式サイトより)

 1851年、H.メルヴィル著の長編小説「白鯨」の「語られぬ真実」を描いた作品だそうです
オーウェンはかなりの「凄腕」と見ましたが、自身の生い立ち、そしてこの捕鯨の世界は、彼に出世を許してくれないのですね
オーウェンとポラード艦長、そして仲間たちの対立が序盤すこーーしありますが、すぐにこの作品のメインである「白鯨」との遭遇シーンが手てきます。
このファースト・コンタクトからして、物凄い衝撃ですね・・・
これにより、「白鯨の恐怖」がずっと続くのかと思いましたが、次の衝撃が・・・それは、「海洋サバイバル生活」でした
この船上、そして孤島での生活は、厳しいセリフが行き交ってました・・・その割に、そのシーンが短かったのが残念ですね
孤島から離れて、いよいよ生還か・・・と思ったら、白鯨再びでした
ここまで人を追い詰める「白鯨」・・・一見、ジョーズとダブるんですが、ジョーズは「人喰い」って印象が強かったですが、白鯨のほうは、とにかくその大きさで人類が振り回されている感じですね。
全容を現さないくらいの「大きさ」・・・対峙シーンは本当に凄かった・・・
ちゅうことで、R.ハワード監督は、話にも、シーンスケールにも凝るタイプ・・・で65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『君の名は。』を観ました。

2017-01-02 16:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 千年ぶりとなる彗星の来訪を一か月後に控えた日本。山深い田舎町に暮らす女子高校生・三葉は憂鬱な日々を過ごしていた。
町長である父の選挙運動に、家系の神社の古き風習。小さく狭い町で、周囲の目が余計に気になる年頃だけに、都会への憧れを強くするばかり。
「来世は東京のイケメン男子にしてくださーい!!」
 そんなある日、自分が男の子になる夢を見る。見覚えのない部屋、見知らぬ友人、目の前に広がるのは東京の街並み。念願だった都会での生活を思いっきり満喫する三葉。
 一方、東京で暮らす男子高校生、瀧も、奇妙な夢を見た。行ったことのない山奥の町で、自分が女子高校生になっているのだ。
繰り返される不思議な夢。そして、明らかに抜け落ちている、記憶と時間。二人は気づく。
「私/俺たち、入れ替わっている!?」
いく度も入れ替わる身体とその生活に戸惑いながらも、現実を少しずつ受け止める瀧と三葉。
残されたお互いのメモを通じて、時にケンカし、時に相手の人生を楽しみながら、状況を乗り切っていく。
しかし、気持ちが打ち解けてきた矢先、突然入れ替わりが途切れてしまう。入れ替わりながら、同時に自分達が特別に繋がっていたことに気付いた瀧は、三葉に会いに行こうと決心する。
「まだ会ったことのない君を、これから俺は探しに行く」
辿り着いた先には、意外な真実が待ち受けていた・・・。
出会うことのない二人の出逢い、運命の歯車が、いま動き出す。
公式サイトより)

 昨年夏の公開だったのですが、やっと年越して鑑賞できました
こんなにヒットするとは予想できませんでしたね・・・CMやら特集番組やらで、正直鑑賞前にお腹が一杯になってました
・・・その割には、最初のシーンから、「入れ替わっている!」という現実までは、結構な「唐突感」を感じましたね。
(まあ、浅はかな予備知識で、ただ単に「転校生」の展開なのかと勘違いしていた俺が悪いのかも知れませんが
そこから、この、若干複雑な「ルール」の中で生活を重ねる2人・・・このやりとりは面白かったですね。
そんな小ネタの連続から、次第に、「時間」という存在が絡んできて複雑になってきましたね。。。
更に更に、彗星の事件があって、三葉の運命があって・・・ハナシも大きくなってしまいました
見ている俺のほうも、シーンを見る度に、セリフを聞く度に、頭の中で状況整理をしてました。ただ、それが苦じゃない程度なのは確かですね。
しかし、ウチのsを始め、小さいお子さんには難しかったんではないかなぁ
「繋がり」を意識して、心の中にある「相手」を探す、救う・・・根底としては単純なんですけどね。
音楽に関しては、散々TVで聞こえてきていた「前前前世」より、他のシーンやラストにかかった曲が印象的でしたね。
また、監督作品の特徴である「絵(シーン)のこだわり」は、今回もいーですねぇ・・・聖地巡礼する人が多いのも頷けます
ちゅうことで、個人的には、監督作品はこれ以上スケールをでかくして欲しくない・・・で70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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