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さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

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膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

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宝塚月組公演を見てきました~

2005年10月24日 22時27分17秒 | 宝塚
本日、宝塚月組公演『Jazzyな妖精たち』『REVUE of DREAMS』の二本立てを見て参りました。
昨年のスケジュール発表の時にタイトルを聞いただけで「終わってる・・・」と思った舞台は、予想以上に終わってました。
いやあ、今日はお芝居見ながら演出家の谷先生に殺意覚えましたよ←物騒な

お芝居の最初はアイリッシュダンスで始まり、宝塚では目新しくてなかなかいいなあと期待したものの・・・結論から言えばプロローグだけしか見る価値はなかったかも。
アイリッシュアメリカンの若者たちがアメリカで生きていくうちに忘れ去った心を妖精によって取り戻すファンタジー・・・ということにプログラムではなってるんですが。
この若者たちの中に殺し屋がいて、仲間の一人を殺そうとするんですね。
ファンタジーとハードボイルドが合体した芝居ってアリ!?
真夏の夜の夢まがいの妖精たちが出てきて、きゃっきゃっとやってる横で人殺し。
ありえーん。
妖精のファンタジーは幼稚園のお遊戯レベルでイタイのなんので、見てるだけで恥ずかしい。やってる人たちホントにお気の毒。
じゃあ、妖精を出さなければマトモか!?といえば、そうでもない。
若者たちの色んなエピソードを盛り込むだけは盛り込んでいるけれども、すべて未解決のままヒロインだけが死んで、ヒロインを慰めるため?に全員でアイリッシュダンスを踊り狂って幕。

・・・幕が終りてからしばし絶句でした・・・

紫苑ゆうさんの『白夜伝説』もイタかったが、あれは人間と妖精が共存してなかっただけまだ許せました。
今日の谷先生の芝居を見た後では、植田の退屈この上ない日本物も、こだまっちのパクリも石田のセクハラ芝居も木村センセの説教くささも全て許せると思ったほど。
・・・しかし、こう並べてみるとヅカの演出家はロクなのがいないなあ・・・
ヅカの将来も暗いかも。

救いはショーであさこちゃん(瀬奈じゅん)の俺様っぷりが炸裂してて見物だったのと、あさこちゃん、かなみちゃん(彩乃かなみ)、きりやん(霧矢大夢)、ゆうひ(大空祐飛)くんの並びがとても良かったこと。
月組さん、次は理事降臨。
重ね重ねご愁傷様です。
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