さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

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膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

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マリーアントワネット

2007年02月04日 20時50分34秒 | 観劇・鑑賞日記
映画「マリーアントワネット」をるかともさんと一緒に見てきました。

るかともさんから友達から仕入れた前情報
「中身はなにもないらしい」という言葉に嘘はなく、
ホントに何もなかった。(笑)

ヴェルサイユ宮殿とシェーンブルン宮殿を使って
当時の王と貴族の生活を再現してみました~という再現ビデオのよう。

まあ、私は。
当時のフランスの風俗大好き人間ですから
本物の宮殿を使って、ドレスをきた人が馬車で登場している!
というシチュエーションを見られただけで、映画代はおつりがくると思いました。

この映画全く状況説明がないので(ついでに台詞も少ない)
何をやってるのかを想像しないとわからないし、
マリーアントワネットのことも詳しく知ってないとストーリーについていけない。

客が知ってることを前提の上で話を作るって
植田じゃあるまいし(笑)
映画を作る人間としてどうよ?でした。

フランス革命のオハナシとして
「ベルサイユのばら」はとても良くできた話だったんだなと再確認致しました。
今日の映画なら、植田作べるばらと良い勝負だな。
いや、最後泣けるだけ植田のほうが勝っているかも?

・・・ああ、低レベル。(笑)
ま、この映画はストーリーを楽しむものではなく
当時の風俗を、美術館に行くつもりで楽しむものだと思えばいいかもしれませんね。
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