さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

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膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
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本日診察日

2012年04月12日 18時00分00秒 | 慢性膵炎の通院
今日は診察日でした。
快晴でポカポカ陽気。
案の定桜も満開でした。
病院の近くは桜が見事だから、
桜の季節になると行きたくなるのよね。
今年は予約日がジャスト満開でラッキー。

前回採血したので、今日は診察のみ。
1時間もあれば終わるだろう、
とナメて掛かってたら甘かった。
9時に受付した段階で殿の18番。
皆さん、出足早過ぎるよ

しかも、診察はなかなか始まらないし、
途中殿が脱走するしで、
なんと3時間待ちでした。
この7年で採血なしで3時間も待ったの初めてよ。
(産婦人科で7時間の記録はあるが。)

診察が押してた割に、殿はご機嫌さん。
今日のポイントは3つ。
1)一昨日の夜から鳩尾のどんより痛がある。
2)咳がいまだ治まらない。
3)前回の採血で膠原病関係がどうなってるか。
(特にカルジオリピン抗体)

「どんより痛は珍しいね~。」
と言われながら採血結果を見たらば。
あらあらあら、異常値だらけ。
アミラーゼ 224(基準値37~120)
トリプシン 739(基準値100~500)
リパーゼ 66(基準値17~57)
調子良かったはずなのに、なんでだあ。
「数値みたら余計痛くなるんじゃないの?」
とか言われるし。(笑)
しかし、膵酵素より強烈だったのが、
プロラクチン181(基準値3.6~16.3)
またもや基準の10倍超えやんか。
なんでこんなに上下動が激しいのだろう。

ほかにも
Hgb 10.5(基準値10.7~15)
Hct 34.1(基準値34.4~44)
UN 22.7(基準値8~20)
TSH 4.45(基準値0.34~3.88)

膠原病関係は
ANA 80倍
SPECKLED 80倍
カルジオリピン 16
SSA 80.9(+)
SSB 15.1(+-)

カルジオリピンは少しオーバーしてるけど、
こういうものは微妙な数値なので気にしなくていいとのこと。
と「SSAもSSBも微妙な数値だねえ。」
あ「それでもSSAは今までで一番低いです。」
と言ったらば、
数値に一喜一憂する必要はないそうな。
RFに抗DSーDNAは問題なく基準値でした。

咳が止まらないことも相談してみたところ
『百日咳やマイコプラズマのことがあるから、検査してみましょう。
 引っかかったらそのときに対処を考えましょう。』
とのことで来週結果とあわせて、また診察。
あとは、ここに書けない話でプチ盛り上がって診察終了でした。

今日の診察代1710円、お薬代5880円。
4月からの薬価改訂のおかげで安くなりました。
今日のお薬
リパクレオン1日12個×14日分
フオイパン1日6錠×14日分
ビソルボン1日3錠×14日分
パリエット1日1錠×14日分
ボルタレンサポ 20回分
レンドルミンD 10回分

病院近くの川沿いの桜。
今年も見事でした。




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コメント (6)