さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

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膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

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遺伝子検査って

2013年03月02日 21時00分00秒 | 医療・健康
昨日はすごい暴風&雨でした。
夕方ぐらいから、立ち上がるとくらっ。
歩き始めるとクラクラっ。
終いには、座っているだけでもくらくら。(@@)
うーん、これは何だろう?
朝になると症状が治まっていたので、
低気圧のせいだったかもしれません。
気象病はなかなか厄介です。

昨日、アルツハイマー病のTV録画を見てました。
アメリカには遺伝性のアルツハイマー病が多いそうで、
遺伝子診断により、発症の20年前には診断可能。
発症遺伝子を持っている場合には
有酸素運動や脳を使い続けることを心がけ
血管が老化しないように注意しなくてはいけない。
インスリンが認知症治療に有効。
・・・というような内容でした。

発症の20年前に可能性がわかるのって
どんなものでしょうね。
注意することで発症が押さえられるのであれば
それは勿論意味あるのでしょうけど。
もうすぐ来る、来ると不安を感じるのもどうだか。

遺伝子といえば膵炎も原因遺伝子があるといわれていますが、
それにどこまで意味があるのも微妙な気がしてきました。
膵炎の遺伝子診断は確定してもらったところで
特別の治療法はなし。
証拠をつきつけられるだけのようなもの。
勿論、遺伝子を確定することで
新たな治療法が見つかる可能性はあります。
でも、それはあくまで研究者側の話であって
患者には新しい治療法が見つかるまでは
遺伝子診断など必要ないのかも、とか考えました。

医学の進歩によって
病気の原因遺伝子の確定ができるようになって、
今に生まれた瞬間に何の病気になるかわかるようになる
・・・とまで言われてますが。
そんな情報が果たして本当にいるのかどうだか。

出生前診断もしかり、ですけどね。
知らなくていいこともあるような気がします。