今日は5週間ぶりの通院日でした。
この5週間は珍しく予約外受診がなかったばかりか
非常に体調良く過ごせた私。
こんなことはめったにないので、
殿に好調報告に加えTDS報告もするつもりでした。
しかし。
今日はほぼ終日ボイドタイムだったせいでしょうか。
想定外の事件が。
再来機を通して内科受付に行くと
なんと「殿休診」の張り紙。
えええええ???
急遽異動になったりしたのかしら
とにわか動揺する私。
(なんせ3月は異動の季節。)
受付のおねーさんによると
「急遽休診になったので、来週の月曜日は外来に出られる予定にはなってます。」
とのこと。
どうやら異動ではないらしい。
しかし、心の中ではまだ動揺。
月曜日まで待って再度受診しようかとも考えたけど
今回の東京行きでリパクレオンを多めに服用したので
来週月曜日までとなると残薬が怪しい。
「部長先生が代診になってます。」
とのことだったので、そうすることにしました。
部長先生に殿休診の理由を聞いてみればいいか。
採血検査は入ってなかったため、
すぐに中待合室に呼ばれました。
それで、中待合室に入ってから思い出したけれど、
部長先生は今日、自分の外来もある日。
二人分診るってことでしょうか。
案の定、二つの診察室を行ったり来たりしながら
診察に当たってらっしゃる。
ひえ~。
お疲れ様でございます。
部長先生ともすっかり顔なじみ。
おそらく部長先生自身の患者さんと比べても
私と遭遇する回数は多い部類に入るでしょう。
「僕が診るときって大概、殿先生がいなくて調子悪いときやもんなあ。
痛くないのは珍しいな。」
とお話ししつつ、殿不在の理由を教えて貰いました。
なんと。
「病欠」
大したことはないとおっしゃってましたけど、
この8年間で殿の病欠は初めてですわ。
病欠でこんなに驚かれては、医療者には病気になる権利もないのか
という感じですが、悲しいかな現実はそうなのです。
殿、お大事に~。
お忙しいだろうに、殿よりも多少(笑)長い診察をしていただき
今までどおりの処方で診察終了。
部長先生の電子カルテには患者数75人分となってましたよ。
今日1日で75人診るということらしい。
倒れないでくださいませ。
今日の診察代 410円。
お薬代 17250円。
フオイパン 1日6錠×30日分
リパクレオン 1日12cp×30日分
ビソルボン 1日3錠×30日分
ネキシウム 1日1錠×30日分
トラムセット 1日8錠×30日分
ボルタレンサポ 35個
レンドルミン 30錠
病院の敷地内の桜は三分咲きぐらいでした。
8日の耳鼻科診察日には散り初めぐらいにでしょうか。
病院帰りに市役所によって、高額療養費の手続きをしてきました。
殿病院の内科と耳鼻科の分をまとめて渡したところ
「耳鼻科の分は入れられません。」
と寝言を言われてしまいました。
高額療養費について、以前の計算方法は
「診療科別、病院別」でまとめるものでした。
それが、一昨年の4月から総合病院は科が異なっても
合算できるように変わったのです。
2年もたって何を言ってるんだか。
ここでもし私がそうですかと引き下がったら
耳鼻科分は戻ってこないままになるのですよね。
これだから市役所は・・・とイラっ。
アルバイトならわかるけれど、名札は係長。
ほんと、頼みますわ。
終日ボイドタイムの一日は、
こんな風に物事がうまく運ばない日が多いのかしら。