さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

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膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

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春眠暁を覚えず?

2015年02月16日 22時40分55秒 | たわごと
今日は朝からやけに眠かったです。
バイトに行っても油断したら生あくび。
これが“春眠暁を覚えず”というモノでしょうかね。


ついでに、この間から膝の古傷が痛みます。
過去記事にも膝が痛くて云々と書いたことがあるのですが、
整形外科のDr.によると
「関節ではなく、肉離れを起こしたような痕。」
だとのこと。
今頃気付くのも遅すぎるってハナシですが、
確かに私が痛む箇所は関節ではありません。
ココです。


運動をやらないのに何故に肉離れ?ですが。
心当たりといえば、今から遡ること12年前。
私は胆のう摘出手術を行いました。
術後一週間で退院し、
自宅療養の一週間を経て仕事に復帰しました。
当時は立ち仕事をやっていた時で
しかも、セールに被って五日間休みなし。
体力の落ちた脚に負担がかかりすぎたようで
3日目あたりから右膝が曲がらなくなりました。

あれが肉離れのようなものを起こした原因かなぁと。

その後、筋力が戻るに従って自然に治ったのですが、
思い出したように時々は痛みます。

入院中は外科医から
胆のう摘出なんて手術のうちに入らない
というような扱いを受けたものですが、(笑)
それでも臓器を一つ取ったことは事実。
事務仕事ならともかく、
体を動かす仕事に戻る際には
無理をしてはいけないですね。
その後半年ほど続いた体調不良も
術後の無理が関係したような気もします。

叔父が一人胆のう摘出手術をしているのですが、
叔父の話は結構キョーレツ。
企業戦士だったので、会社に病気を言い出せなくて
ハワイに旅行にいくと一週間だけ休みを貰い
(旅行休暇はあったのかな?)
退院翌日から何気ないふりをして仕事をしたそうです。
そこまで自分を追い込んでまでやる仕事があるのかどうか!?
これは本人の価値観ですよね。
幸い叔父は定年まで無事に勤め上げて、
今は元気に余生を楽しんでいます。

私はといえば企業戦士でもなかったのに、
母が引き止めるのを振り切って
何故に仕事にいったのか。
主治医が書いてくださった診断書は
「退院後2週間程度の自宅療養を要する」
とあったのです。
ところが、勤務表には何故か一週間後から勤務がついていて。
行かなきゃいけないという、
責任感に突き動かされてしまいました。
でも、自分の体を守れるのは自分だけ。
そして、仕事は自分がいなくても、
どーにでもなるものです。
自分のかわりはいくらでもいる、
ということが分かってなかったのでしょうね。

と、今日は古傷からの思い出話でした。