さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

慢性膵炎の経緯はこちら。重症急性膵炎の闘病記はこちら
過去の入院・検査記録はこちら。お薬の履歴はこちら
膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

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主治医さま11周年

2016年02月15日 10時00分31秒 | 慢性膵炎と日常生活
本日で主治医さまとのお付き合いが丸11年になりました。
明日から?(今日から?)12年目に突入です。
入院当日に主治医が決まり、
入院日=出会い(とは言わんよなw)となったので
日にちを正確に記憶しています。
ブログを始めたのはそれから3ヶ月後ですから、
間もなくブログも11周年を迎えることになります。

11年前は今のようにSNSツールが発達しておらず、
ブログも一般的ではなかったので
膵炎の情報を集めるのに苦労しました。
早期慢性膵炎という概念も出来上がってなかった頃です。
だから、とにかく調べまくって、
市販されている膵炎の本は殆ど読んだし
医学専門書まで購入しました。

慢性膵炎といえば
「不可逆性で治ることはなく、徐々に進行する」
と本やネットには書いてあります。
当時は私もそうだと信じてました。
医学的には正しい理論かもしれませんが、
治らない、進行する、と脳にインプットするのって
病気にいい影響を与えるとは思えないのです。
脳は自分が予期した方向にいこうとするものらしいですから。

治らないと信じ込んでいた発症当時の私は
入院を何度も繰り返しました。
その頃、姉から
「自分で治ると思ったら治るんや!」
と諭されても、
難病を患っている近所のおばさんに
「病気はお医者さんが治すんじゃないで。自分で治すもんや。」
とアドバイスされても。
『治るわけないのに。』
と頑なに思い込んでました。

でも、体調の落ち着いてきた今ならわかります。
医学的に完治はありえなくても、
病気を落ち着かせることはできると。

医学の常識は万人に当てはまるものじゃありません。
特に私の場合は
「普通はありえない。」
と色んな場面で言われた人。
なら、ありえないことが起きることだってあるでしょう。

我が母も医学の常識であれば
10年ぐらい前に亡くなっているはず。
しかし、あちこちガタがきてはいますが、
まだ元気にやってます。
母は自分が難病であり、余命が短いとは
全く考えなかったみたいです。
病人の自覚すらなかったぐらい。
自分で自分を騙すことは大事であるという一例かなと。

思考を変えると廻りまわって運命が変わる
という言葉もあります。
私が思考を転換出来たのは
関わってくださった人のおかげです。
中でも時に厳しい言葉で私を諭してくれた姉と
見捨てることなく診てくださった主治医さま。
それから、バレンタインランチをしてくれたボクちゃん。
(世間的には単なるニセ親子(笑))

自分でも役に立てることを実感できると、
病気と闘う上で、大きな力を与えられます。
とはいっても、思考の転換で難病が治るなら
医者はいらないんじゃないの?って話になりますね。
さすがに、それには無理があります。

かつての私は病気になる前の自分に戻ろうとして
何度も失敗してきました。
何か問題があるから病気になっているのに
問題を解決しないままで元に戻れるはずがありません。

でも。
元気だった頃の自分と比べるのではなく、
病気もちの現在の自分比であれば、
だんだん良くなる日は来るでしょう。
一気にすべてを取り戻すのではなく、
一つずつ、目先のことからクリアしていく。
お薬を飲みながらでも、日常生活が送れたら十分。

家族には確かに迷惑が掛かります。
迷惑をかけてばかりのときには
せめて感謝の気持ちを忘れずにしたいですね。
(長期入院していた頃の私は、感謝をすっかり忘れていました。)
膵炎と診断されて苦しい日々を送っておられる方も
いつか楽になる日がくることを信じています。

そんなことを書いてながら、
明日には私も痛い~と唸ってるかもしれません。
そうなれば、遠慮なく主治医さまに頼りつつ
やり過ごせていけたらいいかなと。

12年目もよろしくお願いします、殿!
(と、ここに書いてどーするよ(爆))

長文失礼しました。
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