さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

慢性膵炎の経緯はこちら。重症急性膵炎の闘病記はこちら
過去の入院・検査記録はこちら。お薬の履歴はこちら
膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

ご意見のある方はayushirokun☆hotmail.comへ、☆を@に変えてメール送信してください。
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予約外受診

2018年06月07日 15時55分45秒 | 慢性膵炎の通院
今日はお薬補充のために予約外受診をしてきました。
お薬だけの場合には初診の先生の対応になるのが一般的ですけど、
ヒマだったのか?主治医さまが診てくださいました。

といっても別に話すこともないので、
貰うものを貰ったら、ほな、さいならー
でございます。

受付から診察終了までがたった20分
・・・という超速スピードでした。
主治医の診察云々の前に、
この受付の早さは何があったのやら?
何はともあれ、早くてラッキーでございました。

お薬補充の予約外受診は致し方ないけれど
今年は不調の予約外受診はゼロにしたいものです。

本日の診察代420円、お薬代680円。
ブロチゾラムOD錠5mg 30回分
ジクロフェナクナトリウム坐剤25mg 10個

            

とうとう梅雨入り。
梅雨時というのは消化器の動きが悪くなるそうです。
特に痛むということはないのですが
なんとなく体がだるかったり、左肩の関連痛があったり
足裏のすい臓のツボが痛かったりしてます。
湿気や気圧に加え、日光を浴びられないのも原因なのでしょう。
梅雨の晴れ間には積極的に日光を浴びるようにしましょ。

身体がちょっと怠いもんで、
日課にしているスクワットが面倒になりつつも
まだ頑張って続けてます。
さて、梅雨→夏と続けられるのでしょうか。
自分自身に半信半疑な今日この頃です。
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父命日

2018年06月07日 15時20分34秒 | たわごと
昨日は父の命日でした。

ほんの数日前、我が家の母が
「6日に遊びに行ってもいい?」
と聞いてきました。
(私一人で坊さんの相手をしてくれということ。)

いやいや、お母様。
普通の月命日ならば好きに遊びに行ったらいいけれど、
今月は本当の命日なのに、遊びに行くの?
と返答したらば。

「え?来月じゃなかったっけ?」
とトボケた答えを返してきました。

去るもの、日々に疎しとは言いますが
妻に命日すら忘れられる夫・・・。(笑)

かくいう私も何回忌か?と聞かれると即答できません。
おそらく、9回忌で合ってるハズ。

例によって
「すいません、遅くなりましたー。」
と呑気な声で我が家に来られたお坊さん。

「ここでお経を読むと〇〇さん(=父のこと)を思い出しますねえ。
 やはり"気"が残ってるんでしょうね。」
とちょっとしんみりしつつ、父との思い出話。
天然だけれど、たまには良いことも言う、我が家のお坊さんです。

父とお坊さん、ついでに私は同じ高校の先輩後輩なので
父はお坊さんのことを可愛がっていた・・・という表現は変だけれども
親近感があったらしくて、二人は仲良くしてました。

お経と思い出話の後、例によって話が脱線。
もしかしたら坊さん的には、脱線後が本番かもしれない。w
脱線後の雑談が長くて時間が押して、遅刻魔になるわけですな。

何から脱線したのか、海外旅行の話へ。
坊さんがウィーンでハイリゲンクロイツ修道院を訪れた時のこと。

※ハイリゲンクロイツはウィーンの森の中にあり、
ルドルフ皇太子とマリー・ヴェッツェラ男爵令嬢が心中を遂げた、
マイヤーリンクのすぐ近くにあります。
マリーの墓があるのも、ハイリゲンクロイツ修道院の中です。
私もウィーンに行った時には訪れました。

ちょうど運よくミサの時間に重なったので、
参加させてもらったのだそうです。
ラテン語とドイツ語と交互の説教があり、
参列者たちはドイツ語で賛美歌を歌っていて
その光景に非常に感動したらしい。

坊さんはこう見えて(?)英語とドイツ語が出来るので
ミサが終わった後、参列者に話しかけたのだそうです。

「ラテン語とドイツ語でミサがありましたが、
みなさん、意味はお分かりになってるんですか?」

そしたら
「そんなもん、わかるわけないやろ。」
という返事だったそうな。(笑)
(関西弁で返事したわけではありませんww)

そこで、坊さんは
「なんや、仏教と同じやん。みんな、意味わからんとお経読んでるし。」
と、妙に納得したそーな。

仏教もキリスト教も根底はそんなものなのかもしれません。
その後はカトリックとプロテスタントの話をあれこれしましたが
さすがは坊さんだけあって宗教史には詳しく、
私が知らないことも色々ご存じでした。

実は、頭は良いんだよね。
音痴だわ、悪筆だわと坊主にあるまじきだし
おりんは飛ばすし、香炉の灰もぶちまけるけど。(爆)

坊さん話が長くなったので、受診記録は次回記事で。

坊さん用にいけたお花。
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