緊急事態宣言が出ると、それに併せて体も緊急事態宣言にする私。
今回も第五波にあわせて(?)、
右手のドケルバン病(狭窄性腱鞘炎)が再発し、
蛇口を捻るとズキッ。
引き戸を引くとズキッ。
ペンを握ってもズキッ。
こりゃ、あかん・・・と再度、整形外科を受診しました。
「今度は手首です。」
膝に手首に、とほんとややこしい。
私の場合、ピアノ等を弾いて腱鞘炎になっているわけでもなく、
何か原因になるような動きがあるわけでもないので、
こういう場合は、何度でも再発することが多いらしい。
炎症を抑えるステロイド注射は2回ぐらいしか打てないので
「次は手術するしかないで。覚悟して。」
と嬉しそうに言われてしまった。(爆)
何故に外科医は手術というと、嬉しそうなのか。
10分ほどで終わる日帰り手術らしい。
「先生が手術してくださるんですか?」
と、ここは大事なので確認したところ、主治医がやってくださるとのこと。
なら、安心なので、次に痛くなったら腹をくくることにいたします。
ワタクシ、子どものころに右手首を骨折して、
一か月ほど針金を入れていたことがあるんです。
で、見事にその場所が痛いんですね。
それが関係あるのかどうか聞いてみたところ
「確かに同じ場所やけど、子どもの時から今までは痛くなかったわけやろ?
だから関係ないと思うで?」
とのお返事。
「年取ってガタがきて(古傷が痛んだ)ってことないですかね?」
・・・先生、爆笑。
先生、面白いので、気が合います。
前回はステロイド注射から4か月はもちました。
さて、次は何カ月もつかなあ。
もし、手術となれば、
傷の治りの早い気温の低い時期にやりたいところですが、
コロナ渦がどうなっているかも気がかりです。
早くワクチン接種が進んで、重症化する人が減るように願います。
ただ、ワクチン接種で考えされられたことがあります。
先日、同僚の若い男性がワクチンを打ったところ、
翌日8度5分ぐらいの発熱が出て、ダウンされました。
「人にうつしてはいけないから打つけれども、
こんな副作用の出るものがまともなものであるはずがない。
若い人なら感染しても軽くすむし、打ちたくないのは当然じゃないか。」
との意見でした。
これも、また、一理ありますよね。
私はもう先のほうが短いから打ちましたけどね。