先週見そびれた「ベルサイユのばら~フェルゼン編~」を観てきました。
ヅカ話なので興味のない方はスルーなさってくださいませ。
↓ ↓ ↓
今回は鈴木先生が演出に入っていたこともあってか
随分植田カラーが薄くなってました。
「ベルばらはこんなもの」
という認識があったのもあるでしょうけど
普通に観られる作品になってたと思います。
ただ、他組のトップが客演する関係で致し方ないとはいえ
フェルゼン編と銘打っていながら、オスカルとアンドレの出番が多い。
その分アントワネットの出番が異様に少ない。
二人がどんなふうに惹かれあったのかが全く描かれていなくて
二人が顔を合わせる場面がいきなり別れの場面というのは
いかがなものものでしょう。
「命を懸けた恋」を表現するには無理があったと思うのですが。
そのあたりは原作読んでフォローしておけ、ということでしょうか。(爆)
さてさて。
今回がトップお披露目となった壮ちゃん(壮一帆)。
ネッシーさんのフェルゼンそっくり。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
20年前(爆)が懐かしかった。
しかも、ネッシーさんと違って歌える。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
6年ぶりの雪組復帰らしいけれど
全く違和感ありませんでした。
たとえ元いた組ではあっても、
落下傘トップの時には相手役は組子にすべき。
そういう意味でも今回は自然でした。
オスカルのチギちゃん(早霧せいな)。
これまた水さんにそっくり。
壮ちゃんにチギちゃんが並ぶと
ワタクシ的に楽しい楽しい。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en2.gif)
ただ、チギちゃんは水さん同様歌があやしい。
・・・そこはマネしてもらわなくてもいいのよ。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
オスカルの激しさ、強さ、繊細さがよく似合ってました。
私はチギオスカル、かなり好きです。
アンドレのまっつ(未涼亜希)。
アンドレはオスカルよりも上級生がしたほうが
しっくりきますね。
包容力があって、影のように寄り添いながらも
出すぎず引きすぎず。
絶妙のバランスでございました。
なおかつ歌える(ここポイント)。
そして、トップお披露目の愛加あゆちゃん。
体系は少々たくましいけれど、
唄えるし、堂々とした王妃ぶり。
安心してみてられました。
だからこそ、きちんとソロを1曲与えてあげてほしかったな。
今回は初舞台生公演。
初舞台生が慣れない笑顔を必死で作りながら
懸命に舞台を勤めてる姿を見ると心が洗われます。
初々しいっていいですね。
久しぶりの宝塚を観ると、楽しい。
やっぱり宝塚が好きだ!と思えます。
雪組は長年見続けているだけあって愛着あるし。
雪組の全国ツアーも、梅芸公演を見に行く予定です。
ヅカ話なので興味のない方はスルーなさってくださいませ。
↓ ↓ ↓
今回は鈴木先生が演出に入っていたこともあってか
随分植田カラーが薄くなってました。
「ベルばらはこんなもの」
という認識があったのもあるでしょうけど
普通に観られる作品になってたと思います。
ただ、他組のトップが客演する関係で致し方ないとはいえ
フェルゼン編と銘打っていながら、オスカルとアンドレの出番が多い。
その分アントワネットの出番が異様に少ない。
二人がどんなふうに惹かれあったのかが全く描かれていなくて
二人が顔を合わせる場面がいきなり別れの場面というのは
いかがなものものでしょう。
「命を懸けた恋」を表現するには無理があったと思うのですが。
そのあたりは原作読んでフォローしておけ、ということでしょうか。(爆)
さてさて。
今回がトップお披露目となった壮ちゃん(壮一帆)。
ネッシーさんのフェルゼンそっくり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
20年前(爆)が懐かしかった。
しかも、ネッシーさんと違って歌える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
6年ぶりの雪組復帰らしいけれど
全く違和感ありませんでした。
たとえ元いた組ではあっても、
落下傘トップの時には相手役は組子にすべき。
そういう意味でも今回は自然でした。
オスカルのチギちゃん(早霧せいな)。
これまた水さんにそっくり。
壮ちゃんにチギちゃんが並ぶと
ワタクシ的に楽しい楽しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en2.gif)
ただ、チギちゃんは水さん同様歌があやしい。
・・・そこはマネしてもらわなくてもいいのよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
オスカルの激しさ、強さ、繊細さがよく似合ってました。
私はチギオスカル、かなり好きです。
アンドレのまっつ(未涼亜希)。
アンドレはオスカルよりも上級生がしたほうが
しっくりきますね。
包容力があって、影のように寄り添いながらも
出すぎず引きすぎず。
絶妙のバランスでございました。
なおかつ歌える(ここポイント)。
そして、トップお披露目の愛加あゆちゃん。
体系は少々たくましいけれど、
唄えるし、堂々とした王妃ぶり。
安心してみてられました。
だからこそ、きちんとソロを1曲与えてあげてほしかったな。
今回は初舞台生公演。
初舞台生が慣れない笑顔を必死で作りながら
懸命に舞台を勤めてる姿を見ると心が洗われます。
初々しいっていいですね。
久しぶりの宝塚を観ると、楽しい。
やっぱり宝塚が好きだ!と思えます。
雪組は長年見続けているだけあって愛着あるし。
雪組の全国ツアーも、梅芸公演を見に行く予定です。
宝塚ネタなので、やはり出てきました(^^)
ベルばらがまた再演されると聞いたときは、
「またやるのか・・」と正直あまりうれしくありませんでしたが
観たら結局いつもより楽しんでいる自分がおかしかったです(^^;)
いろいろな意味で宝塚らしい作品だなと改めて実感。
1カ月に一度の観劇がこれからも続きますよう
こっそり応援してます(^^)
では
特出バージョンと組子バージョンでは
プロローグから内容が異なるようです。
特出バージョンがどういうものか知りたくて
まさおアンドレを何とか見られないものか・・・と思案中です。
初演から40年を経て、べるばらは宝塚のベルばらになったのかな、とも思いましたです。
ネッシーさんの再演の時には
なんちゅう時代錯誤な・・・と感じたことが
自然に受け取れるようになってきましたから。
単に慣れただけでしょうかね。(笑)
昔は劇場演劇をテレビで放送してたのに、最近は全くないですね。テレビですると劇場が儲からなくなるからでしょうね。(苦笑)
祖父母が畑にいっていない時間しかテレビが見れなかったので、ベルばらをテレビでいた時、とてもドキドキしたのを覚えてます。(^^) その後アニメと漫画にハマりました。
フェルゼンとの恋もいいですね。ルイ14世に魅力がなかったのでしょうかね。オスカルもフェルゼンが好きで女装までしてダンスを踊ったのに、フェルゼンが気付かないなんて!と小さい頃1人で不機嫌になってました。(苦笑)
1ヶ月に1度の観劇。あゆさんなら絶対実行できると思います!ご自分の好きな事を楽しむ事こそ、病気に打ち勝つパワーになりますもの。^^
そちらに行くこともあると思いますよ。
ただ、大階段に銀橋のある大劇場で観るのがやはり格別です。
ルーブル美術館でルイ16世の肖像画を見たとき
漫画のイメージとあまりにも違うのでびっくりしました。
実物はものすごい大男だったんですって。
一方、フェルゼンの肖像画は特に美形ということもなく
肖像画を見比べる限り、どっちがどうと言えない感じです。
それ以外のところに魅力があったのでしょうけどね。
1か月に1回の観劇、楽しみながらクリアしていきたいものです。(^^)